□ 支援可能範囲で一番課題の多い地域だからです

□ この先20年間都内の火葬場は益々混雑してくるのですが、

その後は利用者が減少するので、火葬場の増設は簡単なこと

ではありません。 しかし関東の空き火葬場を利用することで、

全てとは言いませんが、ある程度の混雑は解消できるかも…

その意味でのシュミレーション要素も含んでいます。

■ 2斎場以外、民間斎場なので最低59.000円の火葬料が必要

■ 火葬場が足らず逝去から火葬まで1週間待ちなら良くある事

■ 圧倒的に人口が多い=火葬式も多い→困っている人も多い

■ 墓を持たない人も多く、墓が足らず、買えば高い

■ 都内⇔群馬は高速で1時間の距離ゆえ搬送可能である

そこで考えているのが次のようなパックです。

① 『東京までお迎えに行き前橋あんしん館まで搬送』

② 『あんしん館に納棺安置して、県内斎場で市民外火葬』

③ 『焼骨は粉骨にしてあんしんサポート専用散骨場に散骨』

以上 198.000円(税込)(高速代のみ別途)

搬送シート、寝台車(距離不問)、ドライアイス(15㎏1回分)、

白布棺一式(~6.25棺)、安置費用(日数不問)、霊柩車(距離

不問)、7寸骨壷(銀張箱付)、粉骨費用、散骨費用、全人件費、

火葬する市役所届出、火葬場手続、散骨写真自宅送付費用、

そして、市民外火葬料、消費税まで全て込々料金です。

ただし高速道路(有料道路)料金だけは実費で別途精算です。

次に流れを書いてみます。

□ 前橋から都内(一部山間部除く)逝去先まで霊柩車でお迎え

  時間帯、地域により2時間~4時間程度掛かります

□ お迎え時、病院等にて死亡届出書を申請者が記入(要認印)

※ 親族,同居者,家主,地主,家屋管理人,土地管理人等,

  後見人,保佐人,補助人,任意後見人、以上が法務省ホーム

  ページに記載されている手続き対象者(申請人)です

※ 搬送には死亡診断書(死亡届出書)の携帯が必須です

□ 白布棺に納めドライアイス処置をして前橋あんしん館まで搬送

□ 県内の火葬場に予約し火葬予約日時まで納棺状態で安置

□ 予約日時に合わせて、あんしん館より霊柩移動して火葬

□ 火葬後は白骨壺に拾骨し、あんしん館に戻ります

□ 当方にて散骨可能な状態までの粉骨作業を行います

□ 後日あんしんサポート専用散骨場にて散骨

□ 散骨時の写真を依頼者に送付して全行程完了となります

火葬散骨パックご利用条件は下記のようになります。

① 入会、事前申込み(基本はメール、電話)をして頂きます

② 入会金3.000円をお振込頂き会員登録をしていただきます

③ 逝去後、直ちに電話にてご連絡ください(24時間不問)

  ※当方の状況により非会員さんはお断りする場合もあります

④ お迎え時、病院等で死亡届出書を申請者が記入(要認印)

  ※198.000円+高速代実費をお支払頂きます

  ※1名だけ前橋まで同乗も可能です

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◆ 火葬日時は予約完了次第連絡します。各自で来場ください

  ※都合により来場が難しい時は、事前にお話しください

◆ 焼骨は『全骨散骨』と『喉仏のみ手元供養』をお選びください

  ※一部手元供養の方には[火葬証明書]も送付いたします

  ※焼骨の手元供養は法的には全く問題ありません

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見て分るように、病院等から搬送されたあとは家族が関わらず

散骨まで行われるケースもある、、、という前提となっています。

普通に動ける体力があり、、お金の余裕が少しでもある方とか

家族関係が平穏な方々から見れば「えー!? ありえない」と

言われるでしょうが、過去の経験則から肉体的、金銭的、或いは

親族関係などから充分にあり得ることだからです。

社会倫理や道徳は大切ですし、おろそかにする気は毛頭あり

ませんが、それらを批判することよりも、今ある現実に即した事を

行い目の前の課題をクリアした上で、更なる対応策を考えるのが

あんしんサポートの基本的な考え方だからです。

とはいえ、搬送用の霊柩車とストレッチャー、そしてそして最大の

ポイントは24時間動ける人材の確保・・・ですね。

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