5話ほど前に一年数か月ぶりの休日が結局は葬儀依頼が入り

休めなかったことを書きましたが、そのリベンジと27日の友引は

午前中から午後まで仕事をし、大丈夫そうなのを確認して半日だ

けでもと、、、お休みにリベンジです。

地元友人の所へ行き暫し談笑をして過ごすし、夕食は家族でと

自宅に戻るとまだお腹は空いてないとの事で、2時間くらい1円の

パチンコでもしようと出掛ける。

パチンコ屋さんに入り、暫し遊んでいると息子も合流して家族での

1円パチンコ大会が始まった直後の午後10時、お尻のポケットに

入っている携帯がブルブル震えだした。

案の定、葬儀の依頼電話ですが、依頼者を聞くと前回書いた方で

前橋から車で1時間掛かる支援地域外の市内にある病院にお迎え

そこから5分ほどの自宅に搬送とのことだった。

到着まで2時間の余裕を貰ってすぐに準備に入り、揃ったところで

高速のインターに向かう。

高速を走れば30分ほどで到着する予定、、、

予定通りに高速を降り、病院のご遺体搬出専用口に到着。

自宅に搬送すると、予想以上に身体が温かいので不思議に思い

家族に訪ねると、数日間高熱が続いていたのだと言う。

そこで、今日は化粧をせず身体を冷やすことを優先し明日化粧を

することにして、最低限必要な、死亡診断書の記入、斎場の予約

葬儀の規模、返礼品礼状の確認、そして明日の朝7時を過ぎたら

菩提寺に予約時間を伝えて都合を聞いて貰うことで、自宅をあとに

したのがもうすぐ午前2時を迎えるころでした。

下道を通って1時間弱の道のりを前橋まで帰っていると、2時5分

千明の携帯が鳴る・・・ 霊柩に乗っている3人揃ってドキッ・・・

前橋の病院からで会員さんの息子さんのお嫁さんのお婆ちゃんが

たった今、亡くなったのだが自分の会員権利を使えますか?

という連絡に「大丈夫ですよ、今から準備をしますので看護師さん

にお迎え可能な時間を聞いてご連絡ください」と千明が答えている。

霊柩車はそのままドライアイスを取りに行き、あんしん館に千明を

下して安置準備をして貰い、息子と2人で搬送に向かった。

結局、自宅に戻ったのは午前6時、、、この日はお昼から法事が

入っており、2時間で起床して死化粧等々の準備を整え昨晩搬送

した自宅に出発、法事一切は息子に任せることになった。

でもって本日は朝一で火葬式葬儀を行い、焼骨は散骨をしたいと

言われたが、明日30日はちと遠方で葬儀の為、5月に入ってから

粉骨しての散骨をお勧めした。

今は午後8時30分、、、明日の準備がようやく完了。

朝8時50分前橋を出発、午後12時30分からの葬儀となります。

結局、数時間の休みは取れたものの、そのまま徹夜となった為に

いつも以上に疲れているのが現実です。

1年半後に還暦を控えた人間には、ちときついのが本音・・・今日

来てくれた新規入会者のご夫婦にも僕の身体を心配される始末、、

けどこれからも完全休日に挑戦するつもりです。

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