暫く続いてきた葬儀が昨日でようやく一段落したせいか、
昨晩は久しぶりにぐっすり眠ることができました。
その葬家にあんしんサポートを紹介したのが訪問看護
専門だと思うのですが、、、看護師の人なのです。
自宅逝去の知らせが朝8時40分、僕の出社が10分後
10時から湯かん納棺、続けて午後から公営斎場での
一般葬儀で時間的な余裕がありません。
かといってご遺体をそのままに出来ないし家族からは
「武井さんと直接話しをしたいのですが」と言われたと
聞かされ、すぐに電話をしてみる。
訪問看護士さんに紹介され電話をしてくれたらしいが、
正直、紹介者が誰のことか分からないまま、湯かんが
1時間後に決まっているのに、どうしたら良いか迷う。
ドライアイスの処置だけはする必要がある旨を電話で
伝えすぐに向かうと電話を切った。
ドライアイスの処置なら、僕である必要はないのだが、
初めて会う人が僕で無かったら家族の不安は残る。
そのまま葬儀が終わり伺える夕方まで待つのはずっと
不安のまま過ごすことになるし、きっと周囲の親族から
あーだ、こーだ言われるだろうし、仕切りたがる人でも
いようものなら家族の精神的負担は勿論、依頼をする
葬儀社が変更にでもなれば、家族の財布負担も大きく
なるし、紹介してくれた看護師さんの顔も潰してしまう。
そこで湯かん後、葬儀まで2時間ほど余裕があるので
その辺は千明に任せ車で40分の隣接市まで向かった。
この葬儀の様子は次回にでも書かせて頂くとして到着
した自宅で待機していたのが、その看護師さん達です。
顔を見ると、、、あー、はぃはぃ、、思い出しました。
以前、葬儀をされた自宅で、ほんの30分ほどでしたが
一度だけお会いした事のある看護師さんだったのです。
前回聞かされた時も凄いなぁ、、と思いましたが、今回
家族から聞かされたのも全く同じ、、って事は誰にでも
同じような対応をされているって事なのでしょう。
「痰の吸入とか、何かあれば夜中でもいつでも電話して
くれたら良いんだよ。10分、15分あれば来るんだから」
言葉は簡単ですが、とんでもなく大変なことに思えます。
一軒だけを看ている訳ではないでしょうし、一軒だけでも
大変なはずなのに、前回だけでなく今回の家族も同じ
ことを言いました。 凄い人達です・・・
僕の知る限り他にはそんな看護師さん達を知りません。
言われてみれば、前回も自宅で亡くなりましたが今回
同様に警察の検死も入らず、医師の死亡診断がなされ
ましたので普通にお葬式に入れました。
一般の人達はそれが当たり前だと思うでしょうが、今は
3か月で病院を出され、自宅療養中に亡くなると警察が
検死に入るケースが非常に増えているのです。
そうそう前回は、故人が風呂大好き人間だったからと、
亡くなってから風呂に入れてくれたと家族が言っていた
のを思い出しまた。 これも凄いことです。
こんな訪問看護師さん達に出会えた人は幸せですね。
自宅療養で万が一の時はどうしよう・・・って思っている
人達は沢山いるのですが・・・この方達にお願いしたら
自宅でも、夜中でも、死亡診断してくれる優しい医師を
紹介してくれますかね?
昨晩は久しぶりにぐっすり眠ることができました。
その葬家にあんしんサポートを紹介したのが訪問看護
専門だと思うのですが、、、看護師の人なのです。
自宅逝去の知らせが朝8時40分、僕の出社が10分後
10時から湯かん納棺、続けて午後から公営斎場での
一般葬儀で時間的な余裕がありません。
かといってご遺体をそのままに出来ないし家族からは
「武井さんと直接話しをしたいのですが」と言われたと
聞かされ、すぐに電話をしてみる。
訪問看護士さんに紹介され電話をしてくれたらしいが、
正直、紹介者が誰のことか分からないまま、湯かんが
1時間後に決まっているのに、どうしたら良いか迷う。
ドライアイスの処置だけはする必要がある旨を電話で
伝えすぐに向かうと電話を切った。
ドライアイスの処置なら、僕である必要はないのだが、
初めて会う人が僕で無かったら家族の不安は残る。
そのまま葬儀が終わり伺える夕方まで待つのはずっと
不安のまま過ごすことになるし、きっと周囲の親族から
あーだ、こーだ言われるだろうし、仕切りたがる人でも
いようものなら家族の精神的負担は勿論、依頼をする
葬儀社が変更にでもなれば、家族の財布負担も大きく
なるし、紹介してくれた看護師さんの顔も潰してしまう。
そこで湯かん後、葬儀まで2時間ほど余裕があるので
その辺は千明に任せ車で40分の隣接市まで向かった。
この葬儀の様子は次回にでも書かせて頂くとして到着
した自宅で待機していたのが、その看護師さん達です。
顔を見ると、、、あー、はぃはぃ、、思い出しました。
以前、葬儀をされた自宅で、ほんの30分ほどでしたが
一度だけお会いした事のある看護師さんだったのです。
前回聞かされた時も凄いなぁ、、と思いましたが、今回
家族から聞かされたのも全く同じ、、って事は誰にでも
同じような対応をされているって事なのでしょう。
「痰の吸入とか、何かあれば夜中でもいつでも電話して
くれたら良いんだよ。10分、15分あれば来るんだから」
言葉は簡単ですが、とんでもなく大変なことに思えます。
一軒だけを看ている訳ではないでしょうし、一軒だけでも
大変なはずなのに、前回だけでなく今回の家族も同じ
ことを言いました。 凄い人達です・・・
僕の知る限り他にはそんな看護師さん達を知りません。
言われてみれば、前回も自宅で亡くなりましたが今回
同様に警察の検死も入らず、医師の死亡診断がなされ
ましたので普通にお葬式に入れました。
一般の人達はそれが当たり前だと思うでしょうが、今は
3か月で病院を出され、自宅療養中に亡くなると警察が
検死に入るケースが非常に増えているのです。
そうそう前回は、故人が風呂大好き人間だったからと、
亡くなってから風呂に入れてくれたと家族が言っていた
のを思い出しまた。 これも凄いことです。
こんな訪問看護師さん達に出会えた人は幸せですね。
自宅療養で万が一の時はどうしよう・・・って思っている
人達は沢山いるのですが・・・この方達にお願いしたら
自宅でも、夜中でも、死亡診断してくれる優しい医師を
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