今日はやっと寝不足解消されましたが、一軒の葬儀を抱えた

一昨日の夜中、最近あんしんサポートで葬儀をされた方から

紹介されたという家族から電話が入った。

突然の連絡であり、事前に何の打合せもないのでどうしても

時間が掛かる、、、家族の様子を見ていて感じるのは我々の

事を全く知らない人であるがゆえ、時間が掛かるようだ。

実はこの感覚こそ、事前相談で行っておくべき点だと思える。

事前相談には大きく分けて3つのパターンがあります。

① いずれは使うからと遠い将来と、突然に備えての事前相談

② すぐではないが、近い将来親が、、、という事前相談

③ 余命数日と言われたので慌てて来ましたという事前相談

③は頑張って自分達家族にとって良い葬儀社、後悔をしない

葬儀社を探すしかないでしょう。あとは運まかせ、、、

問題なのは一番多い事前相談である②の場合です。

ごの時点で決めた内容、費用がそのまま使えるとは限らない。

この先、対象者が病院に入院したり、施設に入所する事も

あるのですから、生活費とは別に毎月15万円掛かるなんて

のは何処にでもある話です。

年金が20数万円って人なら、どうにでもなるでしょうけど

数万円の年金だったら、どうにもなりません。

これが数年続いたら・・・いかがですか?

だから切羽詰まった事前相談でないなら、聞いておくべきは

その葬儀社で焼骨にするまでの『最低費用』と『葬儀パック』

当然、各パックに含まれる項目と追加項目の確認をしておく、

でもって一番大事なのは『葬儀社の体質』と『働く人の資質』

この2つをしっかり見抜いておく事なのです。

ようするに、その時が来たら、もし財布事情が厳しくなって

いても『本音が言えて、安心して任せられる会社であり人か』

これに尽きるはずです。

もし財布事情が10万円精一杯でも、それを伝えられる人か?

或いは、その時の自分の財布事情で収めてくれるよう考えて

くれる人であり会社か? 

これが事前相談を勧める第一目的であり、無後悔葬儀にする。

、、、したいなら絶対条件なんです。

自分の周囲で葬儀をされた人に、事前相談の有無は? 事前

相談で何を意識したか? そして今回の提案である人と会社

その2つを見抜いておく事が大事だって、あるブログに書いて

あったけど、どうなの?って聞いてみてください。 

きっとその人から、事前相談をどうしたか? 葬儀打合せした

時と、請求書が届いた時の違いとか、葬儀期間の対応や、何の

確認もせずに勝手に追加や、高額な物への変更をされた等々、

葬儀社への不満や疑問は勿論ですが、思っていた以上に宗教者

への謝礼が高かったとか、思わぬ出費があった等、その葬儀社

その宗教者に依頼しなきゃ分らない裏話が聞けるかもですよ。

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