失敗談ブログを書くにあたり、ひとつひとつの失敗談を考え始めてみると、
ある事に気づいた。 それは失敗や、挫折があったから・・・もしくは失敗
だったり挫折から始まる成功って結構多いかもしれないってことでした。
それと、失敗ってどの時点で、誰が判断するかによっても違う気がする。
前回のブログで僕自身あまり失敗だと思わない性格・・・と書きましたが
失敗と思わないんじゃなくて、まだ諦めてないだけの事、だから失敗だと
本人は感じてないって事のようです。 そういえばトーマスエジソンの言葉
①「失敗なんかしちゃいない。 うまくいかない方法を 七百通り見つけ
ただけだ」とか ②「成功に不可欠なのは、肉体的にも精神的にも疲
労を溜めずに、ひとつの問題にエネルギーを注ぎ込める能力である」って
言ってるのですから、僕自身が自覚してなかっただけなんでしょう。 って
ゆーかさぁ失敗した事なんて誰だって考えたくないよね!? だから自分
では考えないけど失敗談が参考になるのは、過去の経験で知っていた
のです。 上に書いたエジソンの言葉は、うろ覚えだったのでネットで改め
て確認すると、他にもいくつか面白い言葉があるのでを書きだします。
③「最初のひらめきが良くなければ、いくら努力してもダメだ。ただ努力
だけという人は、エネルギーを無駄にしているにすぎない」 ④「私はこれ
まで、偶然のひらめきで、価値ある発明をしたことなど一度もない」
①は普通の人は1~2回失敗すれば諦めるのに対し、700回失敗が
続いても諦めないってのは凄いです。 僕には無理みたい・・・
②は寝食を惜しんでも、やりたいと思うような事を探せば心身の疲労も
溜まらないって事ですが、これって現代人には必要な言葉な気がする。
③④は一対で考える必要のある言葉に思える。 ③は日本人に多い
発想で「とにかく頑張る!」みたい人が典型だろう。 昔アルバイトである
セールスをした事があって、先輩から教えられたのは「100軒ノックをして
そのうちの5軒くらいが話しを聞いてくれて、その中の一軒が買ってくれる」
みたいな話しだったと思うけど、それを聞いた時、僕の中に浮かんだのは
「やだやだ、、俺はもっと楽な方法を探そ!」でした。 そこで売っている
物が子供の教育機器のわりに高額なので、お金の有りそうな家の人が
良い、できれば奥さんだけで決められるくらい余裕のある家からだなって
考えたのです。 その理由は先の100軒ノックだけでなく、昼間奥さんに
一生懸命話しをしても「主人に聞いてみないと・・・」と言われるのです。
すると、ご主人が帰った頃や、夕飯が済んだ頃を見計らっての再訪問
そこで改めて全ての説明をして買って貰えれば良しですが、実際には
そこで駄目になるケースが多い、時には夜中まで粘って契約をして貰い
喜んで帰って翌日の朝にキャンセルの電話・・・ガーン!!なんてのが
当たり前にあったからです。 結果から言えばアルバイトの僕のほうが
先輩方より数倍は売れました。 でも僕なりに必要な努力はしました。
(1)大きな応接間に通されても気後れしない洋服・靴・持ち物を持つ
(2)当時セブンスターを吸ってましたが、訪問時はダンヒルとカルティエ
(3)運転手や親の車に見えない真っ赤なクラウンを買い玄関横づけ
(4)商品は自分で納品、一緒に開封して一緒に数時間親子と遊ぶ
(5)購入から一週間毎に行き、違う遊び方をして一緒に過ごす
すると時々「ねぇお友達の家に行ってみる?」と言ってくれるお母さんが
いたりしますが、紹介は売れているのも一緒でした。 この時、女性とは
横の繋がりが多く、自分と似たような環境の人の友達が多いって事を
知ったように思います。 僕の場合、これを繰り返していだけです。
短期間のアルバイトですから成功とは言いませんが、エジソンの言葉を
見ていたら遠い昔の記憶が蘇ってきたので、参考になるかどうかは別に
して、思い出すがままに書いてみました。
つーことで次回から書くのは、結果は失敗のままって話しもあるはずだし
結果オーライの話しもあると思いますが、僕は現実のままを書きますから
あとは皆さんの中で上手に消化して読んでください。・・・つづく
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