あんしん財団職員の皆様へ

 

 過日、職員の皆様へ配られた「ユニオンとは何か-その実態と対応方法-」とする研修資料に書かれた組合ならびに組合員に対する誹謗中傷は、多くが事実に反するものであり、過去に前例の無い【重大な違法行為】です。 

 

あんしん財団専務理事(人事担当)杉山直樹氏、同人事部長古川勇一氏、今泉等氏が資料作成にあたり参考とした【書籍】と【著者】は、アリさんマークの引越社事件の解決を支援した「プレカリアートユニオン」ならびに当組合が損害賠償を求め裁判に至っているものです。

 

また、出版社である「青林堂」は東京都労働委員会より不当労働行為の認定を受け、当組合に謝罪した企業です。

 

 あんしん財団は「行動指針」と称する職員が守るべき行動ルールの中で、「反社会的勢力との関係は持たない。」と明記しているとお聞きしました。

 

 そこで、職員の皆様はネット等を検索し、この研修資料の記載内容が正しいのか自らの目で見極めてください。

 

特に【著者】【書籍】【出版社】については、背景も含めよく調べてください。 

 

なお、このような不当労働行為と認定された企業や出版物・著者と分かっていながら、弁護士や社労士が助言や指導を行っていたとしたら、懲戒請求の対象となる可能性があります。

 

東京都労働委員会には常に弁護士の浦辺英明氏と社労士の竹内睦氏(社長を守る会)らが立ち会っていますので、この点について私たちは注目しています。

 

なお、ネット検索の際は、以下のwordを検索してください。 

 

【検索word 

田岡春幸

ユニオンとブラック社員

中小企業がユニオンに潰される日

青林堂 不当労働行為

青林堂 ニュース23

浦辺英明

竹内睦

社長を守る会

杉山 直樹

古川 勇一 

今泉  

 

 

  今回は表紙のみ掲載します。次回のブログで全文を公開します。

 

文責:東京管理職ユニオン 執行委員長 鈴木