一人暮らしの女性にとって、インターホンは重要な防犯装置のひとつです。
しかし、インターホン越しに声をかけても無言だったり、映像に人が映らない場合、不審者の可能性があることを意識しましょう。

1. 無言の訪問者は決してドアを開けない
インターホンに反応せず立ち去らない人は、何か意図があるかもしれません。ドアを開けるのは絶対にNGです。万が一のために録画機能のあるモニター付きインターホンを活用しましょう。

2. カメラに映らない位置に立つ不審者に注意
カメラの死角に意図的に立ち、顔を映さないようにするケースもあります。映像に姿が見えない訪問者は特に警戒が必要です。

3. 宅配業者や行政機関を装うケースもある
制服や身分証のようなものを見せても、安心してはいけません。用件をはっきり伝えない場合や曖昧な説明には注意が必要です。

4. 無言の訪問が続く場合はすぐに管理会社か警察に相談
何日も同じような状況が続く場合、不審者による下見やストーカー行為の可能性も否定できません。遠慮せずに相談することが重要です。

5. 常に「知らない人には応じない」習慣を
玄関先での対応は、「誰でも確認せず対応する」姿勢を見せないことが大切です。毅然とした態度と防犯意識が、自分を守る最初の盾になります。

無言の訪問者は、「何もされていない」からといって安全とは限りません。
不審な動きは記録し、第三者に共有できる準備を日頃から意識しましょう。

皆さんは、反応のないインターホンに、どう対応していますか?