みなさん、こんにちは

 

 3月20日は春分の日です。春分の日とは季節の指標を示す「二十四節気」のひとつで、1年で昼と夜の長さがほぼ同じになる日のことです。先週は暖かい日が続き季節が春に進んだかんじです。家の庭の芝桜も春をかんじたのか咲いていました。

  

 

 そして春は新生活が始まる季節でもあります。新しい環境で新しい習慣をスタートするのには良いタイミングともいわれています。そこでみなさん、口腔ケアーを一度見直してみませんか?

 

 口腔ケアに携わりかんじることは、歯を磨いていない人はほとんどいないということです。

 同じ歯を磨いているのにやり方により歯のケアがしっかりできている人、そうでない人では大きな差をあります。

 

 歯を磨く回数や時間やタイミング、使用する道具など人により様々だと思いますが、一番大きな差がつくひとつに歯と歯の間のケアをしているか?していないか?にあります。

 

 実は歯ブラシだけでは全体の60%のプラークしか落とせないといわれています。逆に考えると歯と歯の間のケアまでしっかりできれば口腔ケアはしっかりできるということです。

 

 でも、「知っていてもなかなかできない」といわれるのもデンタルフロスや糸ようじ、歯間ブラシでの歯と歯の間のケアです。

 

 「やり方がわからない」「難しくてハードルが高い」「やるのが怖い」「めんどくさん」など様々な理由があると思いますが、「やったあとのスッキリ感を知ってしまうと、やらずにはいられない」とも言っていただけています。

 

 新生活スタートのひとつに歯と歯の間のケアを取り入れてお口の中のスッキリ感を味わってみてはいかがでしょうか?

 

 お口の中は千差万別!やってみてはと簡単にいっても難しいところもあります。ぜひ一度プロのケアを受けて相談してみるのもお勧めです。そして自分にあった道具ややり方、やりづらいところの確認などしていただくことがお勧めですよ。

 

 by uchi