みなさんこんにちは!


近頃ぐんと冷えてきましたがいかがお過ごしですか?☃️
少し前のことですが11月8日は「いい歯の日」でした!
1(い) 1(い) 8(歯) の語呂合わせで、日本歯科医師会が1993年に、「いつまでもおいしく、そして、楽しく食事をとるために、口の中の健康を保っていただきたい」という願いを込めて、設定したものだそうです☺️

大人の方はもうすっかり慣れてしまったであろう日頃の歯磨き習慣も、こういった記念日を機に改めて考えてみるのはいかがでしょうか?

そこで今回は、健康な歯を守るために日々行うべきケアについてお話します。

美しい笑顔と健康な歯を維持するためには、毎日のケアが不可欠です。
では、具体的にどのようなケアをしたらいいのか、方法を見ていきましょう。

○ 正しい歯みがき方法の確立
   歯を健康に保つためには、正しい歯みがき法を身につけることが重要です。
歯ブラシはご自身の口腔内に適切なものを選び、歯と歯茎の境目や歯の裏側など隅々まで注意深く磨くようにしましょう。
歯の汚れをしっかり落とすためには最低でも3分間かかると言われています。
朝晩磨いていただくのが基本ですが、何か召し上がったのであれば食後はブラッシングしていただくことをオススメします。


○ 歯の歯の間のケアの重要性
     歯の間には通常の歯ブラシでは届かない部分があります。
歯間ブラシやデンタルフロスを使って、これらの部分の歯垢や食べかすを取り除くことが大切です。
歯と歯の間は磨き残しが溜まりやすく補助用具を使った日々のケアによって、虫歯や歯周病、口臭の予防につながります。


○ 口腔洗浄剤の活用
口腔洗浄剤(マウスウォッシュ)を利用することもオススメです。
これは歯磨きや歯間ケアの補完として、口中の細菌を減少させ、口臭の予防にも役立ちます。
ただし、口腔洗浄剤はあくまで補完的な役割であり歯みがきや歯間ケアを代替するものではないので、よく歯磨きした後に使うようにしましょう。



○ バランスのとれた食事
食事も歯の健康に影響を与えます。
砂糖を控え、カルシウムやビタミンが豊富な食品を摂るように心がけましょう。
特に、堅い果物や野菜を食べることは噛むことによる歯への刺激も得られます。

○ 定期的な歯科検診
歯科医の定期的な検診は、歯の健康を維持するうえで欠かせません。
定期的検査で歯の状態を詳しく調べれば何か問題があった時に早期に発見することができます。
また、プロの手によるクリーニングで歯垢や歯石を除去し健康な状態を保ちます。

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これらの日々のケアを実践することで、歯は強く美しい状態を保つことができます🦷!
健康な歯は食事を楽しむだけでなく自信を持って笑顔を見せることにつながります💡
日常的なケアを怠らず、定期的な歯科検診を受けて一生涯にわたり健康な歯を守りましょう✨