こんにちは。
GWも終わり5月8日から新型コロナウイルスの分類が5類移行になりました。
街中やコンビニ.スーパーなどでもマスクを外している方も以前より多く見かけるようになりました。
石倉歯科医院では今まで通りの感染予防、院内の消毒等を継続していきますのでご安心ください。
さて新年度スタートから早1ヶ月。
そろそろ色々な健診を受ける方も多いと思います。
歯科健診もこの時期に多く実施されます。
そこで今回は健診でよく聞く『歯科用語』についてお話します。
乳歯はアルファベットA~E、永久歯は数字の1~8と左右上下の組み合わせで個々の歯を表しています。
永久歯の右上の中心の歯の場合『右上1』、乳歯の右上の中心の場合は『右上A』といったように中心から奥に順番にずれていきます。
さらにそこに組み合わされる言葉が主に『斜線(/)』・『丸(〇』』・『シー(C)』 ・『バツ(×)』
斜線(/)
健全歯・現在歯。現在生えている乳歯、永久歯でむし歯がない歯
丸(〇)
処置歯。むし歯の治療をした歯
シー(C)
むし歯
バツ(×)
要注意乳歯。抜歯をするかどうかの判断が必要な乳歯
さらにシー(C)はむし歯の進行程度により0~4に分類られます。
C0:初期のむし歯。歯の表面にむし歯の初期症状がみられます。
C1:歯の表面のエナメル質に穴が開いた状態で、まだ痛みなどの自覚症状が現れることはありません。
C2:エナメル質の下の組織の象牙質まで及んでいる進行したむし歯です。
冷たいものや甘い物がしみるようになります。
C3:歯髄(神経)にまで及んでいる、かなり進行したむし歯です。
冷たい物、温かい物がしみたり、ズキズキと痛みを伴なうこともあります。
C4:むし歯が進行し、歯の上部が崩壊して根の部分だけが残った状態、もしくはほとんど歯が失われる状態。
歯を残すことが難しいじょうたいです。
良く耳にする言葉を挙げてみましたのが、むし歯等の指摘がない方も歯のクリーニングなど、定期的な歯科受診を行うことにより
口腔内をより良い状態に保つことに繋がります。
GWは私は家族とBBQ など楽しみました。
by.いぐ