みなさんこんにちは。
先週のゴールデンウィーク、関東地方はとてもいいお天気に恵まれましたね☺️
こどもの日も晴れて青空に鯉のぼりを見ることができました🎏
どんどん気温が上がり半袖でも過ごせたかと思いますが、今週は打って変わって涼しくなるようですね…
寒暖差で体調を崩さないように気をつけたいです😌
 
 
 
 

 

 

 
 
 
 
 
少し過ぎてしまいましたが、今日はこどもの日に関連づけてこどもの歯についてお話ししたいと思います。
 
 
こどもの歯といえば乳歯です。
乳歯はだいたい6歳〜12歳ごろにかけて永久歯へ生え変わります。
乳歯の下で永久歯の頭が作られ根っこまで作り出されると、乳歯の根っこは少しづつ溶かされていき次第にグラついて抜け落ちる、というような感じです。
その乳歯のもとや永久歯のもとは、実はまだお腹の中にいる頃に作り出されているのです。
 
その乳歯、『生え変わるのだから多少むし歯になって放って置いても平気なのでは? 』と思ったことはありませんか?
 
乳歯のむし歯は今後生えてくる永久歯に影響をおよぼすことがあります。
虫歯になるには3つの条件があって、その中の一つにむし歯菌(微生物)というものがあります。
このむし歯菌という条件は、生まれたばかりの赤ちゃんには存在しません。
それなので乳歯がむし歯になったということはお口の中にむし歯菌がいる『虫歯菌に感染している』ということになります。
 
生え変わったばかりの永久歯はまだ未熟で柔らかいうえに酸に溶けやすく、むし歯になりやすい環境に傾いているお口の中ではむし歯になるリスクが高まってしまいます。
 
 
今まで赤ちゃんのお口の中にいなかった虫歯菌が住み着いてしまう理由としては虫歯を持っている人間との口移しや食器などの共有がありますが、普段から食後の歯磨きや仕上げ磨き、定期検診、フッ素塗布などによるむし歯予防も大切です
また、もしむし歯になってしまったとしても早期発見できれば大きくなる前に治療できます!!
 
 
 

 

 

 
 
 
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