ロンドンマラソンでは、レース2週間前から禁酒しました。



そして今回は、もう少し早めに。

シドニーマラソンに向けて、7月5日からお酒を飲まない生活をスタートしました。

なぜ、こんなに早くから取り組んだのかと言うと、

ロンドンマラソン前の禁酒で感じた身体の変化が、想像以上に良かったからです。




 ロンドン前の禁酒で感じた変化


前回、実際に私が感じたのは、

・夜中に目が覚めなくなった
・朝、スッキリ起きられる
・むくみが減った
・思考がクリアになった
・負荷の高いトレーニングをしても疲れが残りにくい

など。

特に印象的だったのが、睡眠と翌朝の身体の軽さ。

「お酒を飲まないだけで、こんなに違うんだ」

と、自分の身体で実感しました。

だったら今回は、レース直前だけではなく、トレーニング期間からやってみよう。

そう思い、7月5日から禁酒を始めました。

真夏のトレーニングだからこそ、早めに


シドニーマラソンに向けた夏のトレーニングは、なかなかハード。

暑さの中でのランニングに、ロング走、坂道トレーニング、筋トレ。

7月の月間走行距離は300kmを超えました。

ただでさえ身体への負荷が大きくなる時期。

だからこそ、トレーニング以外の部分では、できるだけ身体を回復させられる環境をつくっておきたい。

今回は、そんなコンディショニングの一つとして禁酒を続けています。

1か月で身体にも変化が

今回も、ロンドン前と同じように、

 朝のスッキリ感

 むくみの少なさ

 身体の軽さ

 思考のクリアさ

 疲労の残りにくさ

そんな体感の変化がありました。

さらに、食事やトレーニングも含めてシドニーに向けたコンディショニングを続ける中で、1か月で体重は約3kg減。

体脂肪率も約4%下がりました。

もちろん、これは「禁酒したから3kg痩せた」という単純な話ではありません。

トレーニング量、食事、生活リズムなど、いろいろな要因が重なった結果です。

ただ、自分の感覚としては、むくみが減り、身体が軽くなったことで、良い感じに仕上がってきています。



6年前は、そんなこと考えもしなかった

思い返せば6年前。

マラソンを走っていた頃、禁酒なんて考えたこともありませんでした。

普通に飲んで、普通に走って、それでも自己ベストを更新していた。

若さとは、なんと素晴らしいことだろう(笑)

……ということにしておこう。

今は、あの頃と同じことをするのではなく、今の自分の身体に合った方法で整えていく。

年齢を重ねたからこそ、自分の身体の変化にも以前より敏感になった気がします。

 練習後の「ご褒美」も変わった


以前なら、走ったあとの一杯がご褒美になることもありました。

でも今は、

「今日、走り終わったら何食べよう?」

と考えながら、残り数kmを走るのが楽しみになっています。

そして今年、なぜか無性に身体が欲するのが「梅」。

 梅干し

 梅のり

 梅グミ

 梅ドリンク

気がつけば、梅だらけ(笑)

酸味のあるものが、暑い中を走ったあとの身体においしく感じます。

練習後の楽しみが「お酒」から「食べたいもの」に変わったのも、今回の禁酒生活で感じている変化のひとつです。

 このままシドニーまで


不思議なことに、今のところアルコールを飲みたいという気持ちはほとんどありません。

「我慢している」という感覚もない。

むしろ、朝起きたときの身体の軽さや、トレーニング後の回復を考えると、

「今日も飲まなくていいかな」

と思えるようになりました。

シドニーマラソンまで、あと少し。

このままお酒を飲まない生活を続けて、どんな状態でスタートラインに立てるのか。

自分の身体の変化も楽しみながら、仕上げていきたいと思います。

飲まないことを目的にするのではなく、気持ちよく走れる身体をつくるために。

これも、私のRoad to Six Star Finisherの一つです。