多方面で活躍するANSEM講師の皆さんに、ここでしか聞けない質問にお答えいただく「先生に聞いてみた」シリーズ。

 

ウィジェシンハ真季子先生のインタビュー最終回は、美容の知識を身につけ、お仕事の幅を拡げたいと考える皆さんへのアドバイスについてお伺いしました。

⇒前回のインタビュー記事はコチラ

 

 

今現在ANSEMで美容知識を学んでいる方や、これから学び始めたいとお考えの方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

  コラムの仕事に挑戦する方法

 

ネイルサロンやエステサロン、美容師、販売業などをされている方のなかには、新たな収入源や将来のことを考えて、別の働き口を探されている方も多いのではないでしょうか?

 

・ネイリストをしながらコラムニスト

・美容師をしながらスキンケアの講師

・販売業をしながらSNS代行 …etc

 

ひとつの職業にしばられない働き方が当たり前になりつつある時代。

 

真季子先生も、パーソナルスキンケアカウンセラーやANSEM講師、医薬品医療機器等法(薬機法)講師のほかにも、美容ライターや編集者など、いくつもの顔をお持ちです。

 

そんな真季子先生にご質問!サロンワークとは別に仕事をはじめるコツはありますか?

 

 

真季子先生:とにかく当たって砕けろです!

 

 

チャレンジ精神ですね。具体的にはどんなアクションを起こしていけばよいですか?

 

 

真季子先生:知識を学んで満足のままでは、宝の持ち腐れ。SNSなどで発信・コラム(ブログ)を書くことで知識が自分にアウトプットされていきます。

 

少し自分に自信が持てたら、思い切ってライター募集しているところに応募すること。

 

 

SNSやブログの記事は、自分を売り込む際の実績にもなります。学んだことをアウトプットしながら、経験と自信を積み重ね、新たな可能性に挑戦する。まずは当たってみることからですね。

 

 

真季子先生:もちろんはじめはテストライティングで落とされることもあります。でも、気にしない!どこが悪かったのか反省をして、また応募する。その繰り返しです。

 

 

現在はライター業に加えて、校正・校閲などの編集業務の仕事もされている真季子先生。チャレンジを繰り返し、コラム執筆を重ねるにつれて、実際の編集業務とはどんなものなのかが気になったのだそうです。

 

 

  薬機法の知識が必要な理由

 

SNSやブログの発信、さらにこれからライター業に挑戦するうえで、気になるのが薬機法(医薬品医療機器等法)。なんとなく知っておくほうがよいのかなと感じている方も多いことと思います。

 

実際、お仕事の場面で必要とされるものなのでしょうか?

 

 

真季子先生:薬機法(医薬品医療機器等法)の知識は本当に必要だと感じます。規制が厳しくなるからとかではなく、信頼のおける情報を伝えるため。

 

美容従事者は、お客様に美容・ヘルスケア情報をお伝えしたりアドバイスしたりする立場であり、大切なお客様の肌や体を預かることが仕事です。お客様からお金をいただいている以上、嘘になるようなことは言えません。

 

 

ライター業もSNS関連のお仕事も、信頼が第一。薬事をはじめとする法律やルール知ることは、「発信する際に自分の信頼度を損なわないためにも重要」と真季子先生はおっしゃいます。

 

 

また薬事の知識を身につけたことで、真季子先生ご自身の活動にも変化があったのだそう。

 

 

真季子先生:『公益財団法人東京都中小企業振興公社』での登壇依頼があったり、インフルエンサー向けの薬事講座を担当したりと、新たなお仕事に繋がりました。

 

 

まずはチャレンジしてみる。そこから新たな世界が広がっていく。ここにも真季子先生の活動のスタンスが現れています。

 

薬事の知識は、自分の発信に自信をつける面でも大切。直接的にも間接的にも“発信する”お仕事をしたい方は、ぜひ美容広告の勉強を視野に入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

▶美容広告管理者養成講座

 

 

 

 

 

  美容の楽しさを世界へ発信

 

最後は真季子先生の今後の目標についてもお伺いしてみました。これからチャレンジしてみたいことはありますか?

 

 

真季子先生:世界一周旅行です!!

 

世界中の人の肌質や、肌悩みなどを実際に触れて感じ取りたいから。本当は世界中の世界遺産巡りをして食文化も体験したいな、なんて。(笑)

 

 

なんてワールドワイドな!ワクワクした気持ちがこちらにまで伝染してくるようです。

 

 

真季子先生:チャレンジというか、すでに始めていることは、スリランカ女子の肌カウンセリングです。カウンセリングはオンラインでもできますしね。

 

スリランカって、自国のコスメの信頼度がゼロ…。そしてスキンケアがワイルドなんです。カウンセリングをとおして、スリランカコスメの魅力や、スキンケア方法などをお伝えしています。

 

 

日本とスリランカ、さらに世界へ。美容の楽しさをたくさんの方に伝える真季子先生の姿が浮かびます。

 

 

 

肌のこと、体のこと、化粧品のこと。化学や法律も絡めながら知識を磨く道のりは、もちろん難しさを感じる場面がたくさんあります。

 

でも真季子先生の穏やかでゆったりとした空気感にかかれば、「美容って楽しい」という根本を忘れることなく、自分のペースでじっくりと勉強に向き合おうという気持ちになれます。

 

真季子先生のコラムやSNSもとても楽しい世界観ですので、要チェックですよ。そしてぜひANSEM講座にて、真季子先生のわかりやすく楽しい解説を体感してみてください。

 

ANSEMでは、真季子先生も講師をご担当されている『スキンケア指導士養成講座』を毎月開催しております。

全3回の講座で、肌と身体の仕組みを学べるほか、基本的な法規面も網羅。すでに美容業に就かれている方ばかりでなく、スキンケアの知識を深めたい方や、SNSなどで美容の発信をしていきたい方にもご好評の講座です。

 

 

詳しくは下記のページから。ぜひ参考にしてみてくださいね。

▶スキンケア指導士養成講座 

 

 

 

 

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