美容のプロとして最前線で活躍するANSEM講師の皆さんに、ここでしか聞けない質問を投げかける「先生に聞いてみた」シリーズ。
前回に引き続き、講師のウィジェシンハ真季子先生にお話を伺いました。
今回は、真季子先生が肌や美容について学ぼうと思ったきっかけや、講師になるまでの道のりについてご紹介します。
過去の学びは“なんか違う”の連続
さっそくですが先生!ネイリストとして美容のお仕事をスタートされてから、ANSEMで学ぼうと決意されたきっかけを教えて下さい。
真季子先生:もともと総合サロンで働いており、エステ業務を任されることになったからです。
いわゆる皮膚科学を学んではいたのですが、“売るため”の知識だったので、なんか違うと思いつつ数年…。
そこからさらに、さまざまな講座を受講しまくっては“なんか違う”を繰り返し、最終的に門を叩いのがANSEMでした。
ANSEMで学びはじめた頃の心境について、真季子先生はnoteの記事で次のようにおっしゃっています。
「今まで学んできた皮膚構造は、皮膚構造じゃない!」と思えるくらいのボリューミーさと奥深さ。知識を学べる講座があると小耳に挟めば、なんでも参加していたけど、私が求めていたのはコレ!と確信。
受講生の皆さんのなかにも、ANSEMで学ぶ内容の濃さに衝撃を受ける方は多数。筆者もそのひとりで、ANSEM講座を受講するたび「そうだったんだ…!」の連続です。
ただ商品やサービスを売るためだけではなくて、お客様の悩みや希望に寄り添いたい。真季子先生の美容に対するとことん真摯な姿勢が、ANSEMとマッチしたのですね。
講師になって拡めたかった想い
ネイリストやエステティシャンとして活躍しながら、肌や人体の知識も着々とつけていかれた真季子先生。そこから講師を目指された理由は何だったのでしょう?
真季子先生:正直なところ…いつまで現場で頑張れるのか不安だったからです。夕方になると目がシバシバしますし…。(笑)
これはもう、美容サービスをお仕事にされている方にとっては共通の悩みではないでしょうか?細かい作業や、長時間集中しての施術。華やかに見えて、美容のお仕事って体力勝負です。
夕方の目のシバシバ……。すごくわかりますー。
自身の体力面だけでなくて、生活環境の変化や、時代の流れにも対応できるよう、現場に立つこと以外の可能性に目を向けることは重要ですね。
真季子先生:施術者として、お客様に知識を基にしたホームケアアドバイスをするのは大切なことです。
さらに美容講師となって、施術者に対して知識を提供することができれば、“もしかして目の前の自分のお客様だけではなく、日本中・世界中で美容に悩む人の助けになるのではないか”と思ったんです。
ANSEMで学んだ方たちが、あちらこちらで活躍されている昨今。まさに日本中・世界中で、知識を身につけた受講生&講師の皆さんが美容に悩む人々に寄り添っています。
施術者としてスタートした頃から変わらぬ美容に対する誠実な想いが、今の真季子先生につながっているのですね。
学び続けるために大切なこと
学ぶ楽しさも、また大変さも、ご自身で身をもって経験されてきた真季子先生。そんな先生から、受講生の皆さんや、これから学びたいと思っている皆さんにメッセージをいただきました。
真季子先生:学びの沼へようこそ!(笑)
知識をインプットして自分のものにするのって、バリバリサロンワークをしながらでは、本当に難しいと思います。でも知らないことを知るって、新たな世界への扉が開かれるようでワクワクしません?(笑)
「よし!ANSEMで学ぼう!!」と意気込んで申込みした気持ちを、いつまでも忘れないでほしい。『初心を忘るべからず』ってやつ。
やっぱり気持ちが緩んでしまうというときもあるけど…自分の中にあるパッションを持ち続けると、必ず向上するので!信じて突き進んでいってほしいです。
慌ただしい日々のなかでモチベーションを保ち続けるのって、かんたんではありません。むずかしい内容につまずいたり、お仕事への活かし方に悩んだりすることも、誰しも経験すると思います。
だけどそんなとき、初心を思い出すことができたら、“過去に一歩踏み出すことができた自分”にきっと励まされるはず。疲れたら少し休んで、ふたたびワクワクした気持ちを思い出し、学び続けていきたいですね。
筆者は個人的に、心折れそうなときこそ、真季子先生の講座を受けてほしいって思います。受講生がむずかしいと感じるポイントを熟知して、その攻略法をとってもわかりやすく教えてくださる先生の講座は、楽しく学び続けるためのヒントがいっぱい。
「ここが理解しにくくて…」というお声には心から共感してくださり、どんな些細な質問も丁寧にこたえてくださる。知識も経験もすごい先生でありながら、頼りになるお姉さんのような先生です。
ANSEMが気になっていらっしゃる方は、ぜひ無料体験講座や、真季子先生のSNS(Twitter/Instagram)もチェックしてみてくださいね。
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さて次回は、講師以外にもコラム執筆や編集、企業とのお仕事など、活動の幅をどんどん拡げられている真季子先生に、実際にどんなアクションを起こされているのかを聞いてみたいと思います!
気になる“薬事の知識って必要?”という点についても伺いますので、ぜひお見逃しなく〜。
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