美容のトレンドは刻々と変化していくもの。話題の化粧品成分やスキンケア方法、季節や時代によってもお客様が関心を寄せる事柄は異なります。“旬がわかる”プロとして活動するためにも、知識は最新バージョンにアップデートしていきたいですよね。

 

先日ANSEMでは、「爪肌育成アドバイザーコース」のカリキュラムでもある

【第1講 皮膚と爪の基本構造】

が開催されました。

 

 

そして今回の講座より、第1講のレジュメが新しくなって登場!よりわかりやすく、より充実した内容になってパワーアップです。

 

納得するまで何度でも受講できる 「爪肌育成アドバイザーコース」のシステムを活用して、再受講されている方も多かったようですよ。筆者も気持ち新たに再受講してきました。さっそく講座の様子をレポしていきますね。

 

受講生のリクエストから実現!

 

実は今回の第1講座、レジュメのほかにもう一つ新たな試みが実施されました。

 

それが、もともと通しの講座だった第1講を、前編後編に分けて開催すること。この日は「前編」が10時〜11時半、「後編」が12時〜13時半に設定されていました。

 

1.「前編」のみを受講

2.「後編」のみを受講

3. 30分の休憩を挟んでどちらも受講

 

 

それぞれのペースに合わせて受講できるスタイルに!

 

 

受講されたことがある方はご存知のとおり、ANSEMの講座は必要な基礎知識がみっちりと詰まっています。

 

 

「短時間に集中して学びたい」

 

「仕事や家事の合間などに、気軽に講座が受けられたらうれしい」

 

 

そんな受講生からの声が反映された形ですね。

 

肌をとことん理解する〈前編〉

 

まず第1講の「前編」では、人体の仕組みや皮膚の構造を基本からしっかりと学んでいきます。

 

「カリュウソウ…?」

 

「サイボウカンシシツ…??」

 

はじめて受講される方には聞き慣れない言葉も出てくるかと思いますが、肌を知るうえでは絶対に必要な基礎知識ばかり。

 

“どのような構造でどんな働きをしているのか”、わかりやすく丁寧に教えてもらえるのでご安心ください。

 

 

皮膚構造がわかると、次のようなお客様の疑問にもアドバイスのヒントが見つかります。

 

受講された方はレッツおさらい!ご一緒にどうぞー。

 

 

□スクラブは毎日してもOK?

□ターンオーバーって早まるほうがいいの?

 

□肌が敏感になるってどういうメカニズム?

□マスクの跡が消えないのはどういうこと?

 

□「肌のためにも水を飲むべし」ってなんで?

□皮脂膜に似た化粧品成分とは?

 

□手荒れしやすい人に考えられる原因

□肌の状態にあわせた洗浄剤選び

 

 

このあたりがわかると、自身のスキンケアにも参考になりますよね。筆者も受講しながら、“あ、生活習慣見直さなきゃだ…”とこっそりメモしておりました。

 

肌を知ってこその爪や髪〈後編〉

 

興奮冷めやらぬまま、気がつけば前編の終了時刻。筆者は続けて後編も受講予定だったので、30分の休憩中は軽食をとったりストレッチしたりと好きに過ごしてリフレッシュしました。

 

 

そして後編では、「爪」と「髪」へと学びを進めていきます。

 

序盤は皮膚構造をおさらいしつつ、“爪の場合”、“髪の場合”を確認していくのですが、ここで前編で学んだことが活きてくるんです。

 

「皮膚を知らずして爪や髪は語れない」講師の川上愛子先生がおっしゃっていた言葉にも大きくうなずける瞬間。

 

 

また知識が身につくと、下記のような疑問に対して解決策が見つかりやすくなります。

 

受講済みの方はここでも一緒におさらいしていきましょー!

 

 

□爪の保湿は何度でもすべき?

□爪の水分は多いほうがいいの?

 

□そり爪の原因として考えられるのは?

□爪の縦筋は乾燥している証拠?

 

□医療脱毛、エステ脱毛の違い

 

□まつげ美容液でまつげは伸びる?

□まつげエクステ、取れやすい原因は?

 

 

ANSEMではスキンケア関係の職種だけでなく、ネイリストや美容師をされている方も多く学ばれています。皆さんお客様のお悩みやご希望に寄り添いたいと奮闘する方ばかり。

 

知識を身につけるのにラクな道はありませんが、“受講生の皆さんが少しでも楽しく学べるように”とANSEMも日々進化しています。

 

「プロとして確かな知識を身につけたい」と願う皆さんに、ぜひ知っていただけるとうれしいです。

 

 

◇ ◇

 

 

新しいレジュメと、「前編・後編」に分けての開催となった第1講。受講された皆さんはいかがだったでしょうかー?

 

筆者は正直……あっという間でした!!自分でも「おや?」と思うくらい集中しやすかったです。

 

前編と後編の間に30分休憩があると、いったん脳内の整理ができた感覚も。後編の理解度がますます深まった気がしましたよ。

 

 

 

 

リクエストや感想など、ぜひANSEM事務局までお寄せくださいね。

 

 

 

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