個性豊かなANSEM講師の皆さまに、明日から使える知識を教えてもらう企画『先生に聞いてみた!』シリーズ。
ANSEM代表理事で、肌育成スペシャリストでもある川上愛子先生へのインタビュー第3弾は、ANSEMこと「日本爪肌美容検定協会」について。美容団体としてのこだわりや、ほかにない魅力について、とことん疑問をぶつけてみました。
普段なかなか聞けないお話となっておりますので、ぜひ最後までのぞいてみてくださいね。
1. カリキュラムのこだわり
ANSEMの講座を受講したことがある方ならおわかりかと思いますが、ANSEMって普段からとてもアットホーム。どの講座も楽しく学べる雰囲気ですし、どんな小さな質問やリクエストにも気さくにこたえてもらえます。
一方で、学ぶ内容に関して“なあなあ感”が全くなく、“プロである以上これは絶対!”といったラインが明確。強い信念のようなものが垣間見える場面も多くあります。
これは並々ならぬ思いがあって成り立つ団体に違いない……。
そこで川上先生に質問!
先生が思うANSEMの魅力ってどういったところでしょうか?
川上先生:「3つあるのだけど、1つは中立であることです。設立からカリキュラムの中立性を大切にしたかったので、メーカー協賛などをつけないことにしてきました。」
大きなメーカーが協賛につくと、もしかしたら団体の知名度や人気は上がるかもしれません。だけど、「忖度でカリキュラムに歪みを出したくない」と川上先生はおっしゃいます。
受講生に対しての誠実な姿勢は、カリキュラムの中身や先生方のスタンスからもひしひしと伝わってくる部分。正しい知識を身につけたいと勉強にはげむ受講生にとっても、信頼に値するポイントではないでしょうか?
2. 繰り返し学べるシステム
受講生のことを考えたこだわりはほかにもあります。
川上先生:「2つめは、難しい知識だからこそ再受講できるようにしたことです。何度も聞いて初めて繋がることも多いですからね。」
そうなんです!
ANSEMの「爪肌育成アドバイザーコース」には再受講システムというものがあり、カリキュラムの講座を何度でも受講することができます。好きな時間に学びたい方に便利な動画受講も用意されているんですよ。(※ライトコースをのぞきます)
かくいう筆者もANSEMの再受講システムを魅力に感じた一人。今までANSEM以外にもたくさんの講座を受けてきましたが、一度聞いただけだと知識に根づかず、抜け落ちてしまう情報が多いなと感じていたんですよね……。
再受講することで新たな発見があったり、疑問に思ったことを解決する場が持てたりします。そのときの美容トレンドと絡めたお話も聞けるので、同じ講座でも毎回新鮮!ライブ感たっぷりです。
3. 受講生に差をつけない
受講生の学びたい気持ちに、どこまでも真摯に向き合ってくれるANSEM。川上先生が考えるANSEMのこだわり3つめは?
川上先生:「受講生に差をつけないことですね。名が知れた方や立場のある先生でも、皆さん一律の金額で受講されています。」
ANSEMではどの受講生も平等にカリキュラムを進めます。「◯◯さんだけ特別」などの扱いは一切なし。
川上先生:「有名だから無料などは、今後もやるつもりはありません。」
お客様のため、読者のため、業界のため、etc。誠実に学びたいという想いは皆同じ。その気持ちを一番わかっているのは、受講生の疑問や要望にこたえようと日々奮闘する講師の皆さんかもしれないですね。
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ブログではいつも講座の明るい雰囲気についてお伝えすることが多いですが、今回はちょっぴり真面目に、ANSEMの魅力やこだわりを探ってみました。川上先生をはじめ事務局の皆さんや講師の皆さんの想いを少しでも知っていただけたら嬉しいです。
ANSEMについて興味を持ってくださった際には、ぜひオンラインで参加できる「無料体験会」などをチェックしてみてくださいね。
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