年齢に関係なく、爪先までケアが行き届いた手肌は女性の憧れですよね。度重なる手洗いや消毒の影響もあり、「プロのハンドケアやネイルケアを受けたい」という需要も増えているそう。

 

そんなお客様の声に応えるべく、7/6(水)

“爪の構造をとことん学ぶ講座”が、開催されました。

 

 

30名以上の方が受講されたこちらの講座。現役のネイリストをはじめ、爪の知識を身につけたいという方や、ANSEMの講座を受けるのがはじめての方もいらっしゃいましたよ。

 

熱く、楽しく、学びが多かった講座の様子を、ちらりご紹介していきます〜。

 

「爪」を知るにはまず「皮膚」から

「“爪”を極めたい!」そう思うと、爪の名称や役割を覚えることに意識が向きがちです。もちろんそれも大切なのですが、そもそも爪は皮膚の付属器官。“爪”を知るためには、まず“皮膚”を知ることが必要なんですよね。

 

この日もまずは皮膚構造を確認したうえで、爪の各パーツがどんな役割を担っているのかが詳しく解説されていきました。はじめて聞く人は皮膚の構造を基礎から知ることができ、ANSEMの講座を何度も受講したことがある人にとっては再確認ができる内容でしたね。

 

甘皮まわりの角質は残さずごっそり?

そして講座はどんどん爪の奥深き世界へと入っていきます。さまざまな爪のパターンや、考えられるトラブルの原因などについても言及されていました。

 

一般的に「ネイルケア」というと、

  1. 爪の形を整えて
  2. 甘皮まわりをきれいにお掃除
  3. 爪の表面を磨いて艶出し

などの施術が一般的かと思います。

 

一見単純なようですが、ネイリストはこのひとつひとつの工程に、様々な判断をする必要があります。同じネイルケアのメニューでも、お客様毎に施術の内容が細かく異なるんですね。

 

それは目で見える部分だけでなく、お客様の生活環境や仕事内容、ご自身でどこまでケアが可能かなど、カウンセリングでいただいた情報からもジャッジしていきます。だからこそ、「こんな場合はどうしたらよい?!」という場面に遭遇するときも。講座ではその辺りの質問も多く飛び交っていましたよー。

 

 

たとえば甘皮まわりのケアについて。

 

すべてのお客様に対して「角質は残さず取る」が正しいわけではないことが、講座の中で詳しく解説されました。ネイリストの皆さんだけでなく、セルフでネイルをされている人や、総合的な美容の知識を身につけたい人にとっても参考になる内容だったのではないでしょうか?

 

ハンドケア希望のお客様と出会う方法

 

ところで、プロのハンドケアやネイルケアを求めるお客様の中には、「どのサロンでサービスが受けられるのかがわからない…」というお声もあるそう。知識と技術を学んでいて、ひとりひとりに誠実に向き合ってくれるサロンを探しているお客様は、実はたくさんいらっしゃいます。

 

この日の講師を務められた川上愛子先生は、メニュー設定やSNSなどでの発信についても具体的なアドバイスをされていました。研究熱心な受講生の皆さんと、満足度の高いハンドケア&ネイルケアを求めるお客様が一組でも多くマッチングできるとよいですね。

 

受講された皆さんはぜひ、明日からのお仕事に活かしていきましょうー。

 

 

そしてそして、8/3(水)には、ネイリスト向け講座の第3弾「サロンオリジナルケアのつくり方」が開催されます。

 

ハンドケアが求められる時代だからこそ、オリジナルのウォーターケアで差別化をはかりませんか?一般の方も申込み可能ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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