本格的な夏はすぐそこ。1年でもっとも紫外線が気になる季節ですよね。シミやシワ、たるみを予防するためにも、紫外線対策は重要です。

 

 

最近は“飲む日焼け止め”と呼ばれるサプリメントに注目が集まっていますが、紫外線対策として取り入れるには注意点も。

 

●“飲む日焼け止め”どこまで防げる?

 

“飲む日焼け止め”は、その字面からあたかも紫外線をブロックする効果が連想されがち。だけど実際のところは、サプリメントによる日焼け止め効果は証明されていません。

 

 

引用:厚生労働省「統合医療」情報発信サイト[eJIM]公式X(@eJIM_PR)

 

 

「これさえ飲んでいればバリアになる」といったような認識で、紫外線対策をサプリメント1本に絞るのには注意。

 

降り注ぐ紫外線から肌を守るためには、塗る日焼け止めや、UVカット機能のある衣服などでで物理的に防御する必要があります。

 

サプリメントはあくまで内側のケアとして、サポート的に取り入れるようにしたいですね。

 

●日焼け止めは2タイプを用意

 

一日中太陽のもとで過ごす日と、家でリラックスする日とでは、浴びる紫外線量が違ってきます。紫外線対策も、シチュエーションに合わせて使い分けるのが理想的。

 

塗る日焼け止めは、タイプ別で用意するのがおすすめです。

 

「おでかけ用」

「日常生活用」

 

最低でも2タイプがそろっていると、その日の過ごし方に合わせて使いやすいですね。

 

日常生活ですと「SPF30+」前後を目安に考えられることも多いですが、屋外で過ごすことが多いor在宅ワークなど、ご自身の生活環境に合わせて、ぴったりなSPF値&PA値のものを選んでみてください。

 

●クレンジングとセットで考える

 

また、日焼け止め選びの際に考えておきたいのが、どの洗顔料で落とすかという点です。

 

◇ウォータープルーフなどUVカット効果の高い日焼け止め

→専用のクレンジング

 

◇こどもと一緒に使えるマイルドな日焼け止め

→洗い上がりがやさしいタイプの洗顔料

 

といったふうに、日焼け止めに合わせた落とし方を選ぶようにしましょう。夏から秋に向けての肌トラブルを防ぐためには、肌に負担を与えることを避けつつ、その日の日焼け止めはしっかりと落とすことが大切です。

 

 

①ご自身のライフスタイル

②どの洗顔料が最適か

 

2つのポイントを、日焼け止め選びの参考にしてみてくださいね。

 

そのほか、UVカット加工が施された衣類や帽子、日傘なども、紫外線対策に活用したいアイテム。好みの方法で、紫外線とうまく付き合いながら、夏を満喫しちゃいましょう。

 

 

 

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