昨日は打ち合わせで久しぶりの横浜へ。

 

なんだかんだで6時間くらいいたかな。

 

 

最近赤レンガ倉庫は

ここ数年

ライブでしか行ってなかったので

 

ゆったりのんびりと

違う種類の時間を過ごしました。

 

 

↓横浜だからという理由で呼び出される人約1名・笑

 
そして夜は
かなり大きな地震発生。

 

地震よりも

あのアラーム音が本当に怖いと思う私。

 

関東地方の皆さん、怪我などされていないでしょうか?

 

 

うちの番頭はモロ震源地在住でしたが

無事でした。

 

 

地震続きで

ちょっと怖いかもしれませんが

 

皆さん、落ち着いて深呼吸して

今あるものに目を向けていきましょうぜ。

 

 

 

 

 

さて、前回の続きです。

 

今でも「ゆるむ」レッスンなうです。

 

 

 

また、

ゆるむ、の前に

ほどける、というプロセスがあることに

気づいたのです。

 

 

 

今までももちろん

「ゆるむ」ことの大切さというのは

あちこちで語られて来ているし

私も語ってきました。

 

 

 

ゆるむことが苦手、というのは

子供の時からでした。

 

緊張状態に

身を置くことに

慣れすぎていたこともあるし

 

この極度の緊張状態は

逆に神経過敏になって

ものすごく、疲れるわけです。

 

 

で、頭が冴えているから

寝付けなかったりもする。

 

 

 

つまりこれは、

糸がこんがらがって

塊になっていて

全然解けていない状態、なわけです。

 

 

 

頭も身体もガッチガチな上

神経過敏になりすぎているから

ちょっとしたことを気にしすぎてしまい

 

さらに余計に頭がぐるぐるして止まらなくなる。

 

 

この頭ぐるぐる状態は

自己否定が強く出ます。

 

 

「自分が人にどう見られているか」を

気にしてしまったりする。

 

 

「嫌われてるんじゃないか」とか

「変な人と思われてるんじゃないか」とか

「バカにされてるんじゃないか」とか

「怒られるんじゃないか」とか

「がっかりされるんじゃないか」とか。

 

 

この

胃がキュッと縮むような感覚

背中がヒヤリとする感覚が

さらに身体を収縮させ

脳を刺激し

より、頭の中の声が活性化されてしまう。

 

 

それがエンドレスで続くので

糸は絡みまくる一方になるわけだ。

 

 

だから

この状態の人に

「ゆるみましょう」と言っても

 

「ゆるむだけの隙間」がないので

ゆるめないわけだ。

 

 

 

この

「からまった糸状態」の自分を

 

まず、ほどく必要がある。

 

 

 

そのために有効なのが

「思考の声を止める」というワーク。

頭の動きを止めること

そして「思い込みに気づくこと」なんです。

 

 

そのからまりを生み出しているのは

全て、思考だから。

 

 

 

私は超・左脳派でもあるので

この思考を止める方法で

自分に合ってるのを見つけるのに

ずいぶん、手こずりました。

 

 

だってまず、瞑想できないしね(笑)。

 

 

じっとしているのが苦手。

そわそわしてしまう。

いつでも、イマココではなく

先のことばかり考えてしまう。

 

私は極端にこれが強いタイプです。

温泉入ってもすぐ出るタイプ・笑。

 

 

いろんなことやって来て

一瞬はその静寂の世界に触れられるんだけど

何をどうしても続かんので

 

もう、半ば諦めて

このまんまでいっか、と思ってました。

(結果的にそれでよかったんですが)

 

 

そんなわけで

私はかなり極限状態な方ですが

 

 

そんな私でも

ゆるりと

ほどけることができたんですよ。

 

 

自分を安心安全の中にいる、と

自覚させることができた。

 

そのことはこの数ヶ月の変容には

とても重要なファクターでした。

 

 

 

ほどけないと、ゆるめない。

まずは、ほどけること。

 

 

ほどけ方として

とても大事なのは

 

・安心安全であることを身体に染み渡らせること

・許可があること

・何事を成し遂げなくてもよいこと

・まずは「わたしである」ことですでに価値があると認めること

 

言葉にするとこんな感じ。

当たり前のことしか書いてないんだけどね。

 

 

その中でも一番は

・自分だけの思考の声の止め方を「知る」こと

でした。

 

 

 

思考の声が止まるだけで

隙間ができる。

 

思考の声が止まるだけで

「そんなわけない」がなくなる。

 

思考の声が止まるだけで

「無理じゃね?」が聞こえない。

 

 

 

思考の声が全ての要因を生む。

(悪ではないです、念のため)

 

 

もっと詳しくいうと

「左脳の声が、全ての要因を生む」ということです。

 

 

これ、世の中にある

「思考の止め方」

めっちゃくちゃいろいろ、試してみてほしい。

 

 

本当に5パーセントで

あれこれやろうとするって

こういうことだってわかるから(笑)。

 

 

そんなわけで

なかなかゆるめないって人は

もしかしたら

ゆるむ以前に

超・からまってるのかも知れんです。

 

 

まず、「ほどける」ことを

意識してみてください。

「ほどけていいよ」って身体に声かけてあげてください。

 

 

ほどけないと

ほどけていなかったことに気づかないんですが

(パラドックス)

 

 

ほどけると

本当に

ベローンの真意が

わかると思います。

 

 

私の「思考の止め方」はまた次の記事で。

 

 

 

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