昨日より

ぜっきー初の手帳「自由な自分になる手帳」の

一般販売がスタートしました。

 

 

 

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昨日「3月の出来事」

そしてこの

 

 

ぜっきー手帳の

痛恨のミスについて

 

 

インスタライブで話しました。

 

 

 

↓クリックするとアーカイブに飛べます

 手帳の件は30分過ぎから話してます

 

 

終わってからちょっとうるっと来ました。

(最近ちょっとしたことですぐ泣く)

 

 

痛恨のミス、と言いましたが

みんなに話して気が楽になったので

ブログにも書きます。

 

 

実はこの手帳

 

紙を間違えました。

 

厳密には

私が希望した紙ではなかっただった、ということです。

 

 

 

 

 

今回とてもタイトなスケジュールの中

手帳チームのみんなが

とてもがんばってくれて

完成までありえないスピートで到達しました。

 

 

手帳って本当は半年とか

もっと発行部数が多いところは

1年とか、それ以上前から

制作にとりかかるものなんです。

 

それが

わずか3ヶ月で

ちゃんとした完成形にまでしてくれた。

 

 

しかも今回

私はノートワークと

書き下ろし文と

カラーイメージと

フォントくらいしか

決めていません。

 

 

他の部分は

デザイナーのIZUMIさんと

番頭キン

ディレクターのめぐみさんが

しっかり統率してくれて

 

 

「手帳委員会」の名の下に集った

ぜきマニアのメンバーの方々が(笑)

しっかりと作業部隊として動いてくださいました。

 

そして

製本担当してくださった

河上商店の當田さまも

 

私たちが気づかないような細部まで

気を配ってくださって

どんなに急な依頼も

「やりましょう!!」といってくださり

 

 

最後に

「この手帳は本当に素晴らしい手帳です!」と

太鼓判を押してくれました。

 

 

 

私はもう

製本版が届くのが

楽しみで楽しみで仕方なくて

 

 

荷物がドドーンと積まれた時

はやる気持ちを抑えながら

ワクワクして、箱を開けたのです。

 

 

 

でも。

ぱらりとめくったら

すぐにわかりました。

 

 

 

一瞬

頭が真っ白になりました。

 

 

紙が違う、って

気にしない人には

本当に気にならないことかも知れません。

 

でも

「書くこと」が大好きで

「書くこと」で世界を作ってきた

私にとって

 

 

「書き心地」というものは

優先かつ譲れないものでも、ありました。

 

 

 

肝心の紙質が違うことは

私を完全に打ちのめしてしまい

 

しばらくの間、立ち直れませんでした。

 

 

 

他の部分は全部いいのに。

ワークも、色も、デザインも、何もかも

全てが大好きで自信を持ってお勧めできるものなのに。

 

 

 

この手帳に込めた思いが

強ければ強いほど

 

痛恨のミスに衝撃を受けて

傷ついてしまった自分がいた。

 

 

その「ミス」は

人にとって「幸い」であるかも知れないという

その視点すら、見事に見失ってしまう。

 

 

 

だから

一般販売が

とても大きく遅れてしまったのです。

 

 

この時の気持ちを

正直に言葉にすると

「どうしても、売る気がしなかった」

に、なります。

 

 

これは経営者としては

ある意味

失格なのかも知れません。

 

 

そんなこと気にしないよ、と言われても

自分の思いにこだわりが強過ぎて

「これを世に出したくない」と思ってしまった。

 

 

 

 

実は、それとは全く別の機会に

私はメンターの方から

「ゆるむこと」を課題として出されました。

(これについても、とても話したいので別記事にします)

 

 

「どうやって!?」と思っていたのですが

 

「ゆるむこと」を教えてくれる方々

「リラックスのプロ」が

ちゃーんと、世界に現れ続けて

 

 

私は「ゆるみながら」3月下旬を過ごしました。

 

 

 

そうしたら

つい先日

ポッと、私の気持ちに変化が現れたのです。

 

 

「この子たちに、何の罪もないな…」と。

 

 

山積みになった状態の手帳が

泣いている気さえ、しました。

 

 

結果として、痛恨のミスはあったけれど

 

ここに至るまでの過程で

数々のドラマティックな出来事含め

この手帳は、ぜっきーの第1作として

とてもたくさんのギフトを、私にくれた。

 

 

ちゃんと世の中に出そう。

必要な人に手元に届けよう。

 

 

だから急遽、一般販売を決めたのです。

 

 

 

もう、購入してくれた方が

たくさんいるのに

実は痛恨のミスがありました、とか

普通なら、言わないのかも知れません。

 

 

でも、そういう不完全さも含めて

この手帳をとことん、愛したいし

愛してほしいと、自然と思えた。

 

 

だからインスタライブで

思い切ってみんなに話したのです。

 

 

ライブ中

すでに手に取ってくれた方々が

 

この手帳を

とてもとても、愛してくれていることも、知りました。

 

 

配信中に

「万年筆大丈夫でしたよ」と教えてくれたり

「今使ってみたけど滲まなかったです」とか

リアルタイムでコメントくださったり

「このペンだと逆に裏抜けします」と

後から公式LINEで教えてくださったり

 

 

私の思っている以上に

みんなの手帳愛が深くて

嬉しすぎて感動で涙。

 

 

 

 

「商業出版ではないのだから

 思う存分、やりたいように作ろう」という意志の元

 

 

制限や妥協一切なし、

でも制作期間が超タイトな状態の中

みんなで作り上げた手帳。

 

 

それは確かに

予想通りのものではなかった。

「不完全なもの」だった。

 

本質的な部分で見たら

取り返しがつかないものでもあった。

 

 

だけど

ここに込めた愛は何も変わらないし

ここに込めた想いはますます強くなった。

 

 

 

「完璧じゃないと、愛されない」

そんな風に

自分を縛っていた「鎖」に気づかされた。

 

 

不完全なまま、愛されてもいい。

完璧じゃなくてもいい。

 

それは私たちが

自分自身につい、課してしまいがちな罠でもある。

 

 

 

それだけでもう

十分じゃないか。

 

すごい気づきと機会を与えてくれた

とんでもなく貴重で大事な手帳。

 

 

すでにこんなにも愛されていて

こんなにも大切にされている手帳。

 

 

 

だから

みんなに届けよう。
 

 

 

そんな思いで

手帳の一般販売を決めました。

 

 

 

 

先月開催された第1回目の手帳ワーク会が

本当に楽しくてですね

 

 

終わった後もたくさんみんなから感想いただいて

とても嬉しかったんです。

 

 

 

ワーク会はまだ12回も残ってます。

むしろこれからが本番だし

 

 

全ての回、もちろん【アーカイブあり】ですので

 

3月末に開催されたワーク会のアーカイブ動画は

購入後即、お手元にお届けすることができます。

 

 

愛される手帳として

自分自身の手で育てていってほしい。

 

 

そんな風に改めて思いました。

 

 

 

そして

昨日インスタライブに参加してくれたみんなへ

 

大事なことに気づかせてくれて

本当にありがとう♫

 

 

 

 

 

 

*ぜっきー初の完全オリジナル

「自由な自分になる手帳2024-25」

 

 

全13回のワーク回つき

 

 

ご購入はこちら

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