こんにちはー♫
ぜっきーです。
今日もバリバリっと話をしていきますよ。
「これからの人生に、これまでの人生は関係ない」
ないです。
これまでがどうだったかより
これからどうするか
そのほうが大事だから。
過去の絵を塗り替えることに躍起になるよりも
新しいお気に入りの絵を描いた方が早い。
私たちは
「過去、こんなことがあったから
私はきっと、こうなるに違いない」
という法則を
勝手に
自動的に
そして、無意識に
採用しています。
それが過去のいじめだったりとか
お母さん問題だったりとか
まぁ、実にいろんなものを抱え込んでます。
「過去の私が傷ついた」
「過去の私が悲しんだ」
「過去の私が後悔した」
「過去の私が罪悪感を覚えた」
「だから
これからの私も
きっと、そうなる」
「それを手放せない」
「それを忘れられなくて、苦しい」
「ここがあるから私はこんなに人生辛いんだ」
「だからなんとかしなきゃ」
「これを癒せば私は変われるはず」
「ここを癒せば私は自分を生きられる」
「ここを癒せば世界は変わる」
これ
実は
自我（エゴ）・主人公の視座の
ただのプレイモードなんです。
ただの遊び。
思考遊び。
ゲーム。
自作自演。
でも、だって
そうは言っても…
あの頃こうだったから…
あの時ああだったから…
あんな風に育てられたから…
あんな経験したから…
「だから・私は・こうである」
「そして・これからもきっと・こうだろう」
そう決めてる「あなたがいる」
それだけ。
それだけのことなんです。
私たちがいるのはどこ？
傷ついた自分を忘れろ！無視しろ！
なかったことにしろ！ということではないし
ましてや、相手を許そうとか
そんな話ではないです。
その時、確かに傷ついた自分がいた。
嫌だと思った自分がいた。
辛かった。
しんどかった。
悲しかった。
寂しかった。
憎んでいる。
でも
ちょっと待って！！！
そこをはっきり見てみてほしいのだ。野田。
野田秀樹。
NODA・MAP！！！！！（知らない人ごめんなさいね）
画像お借りしています。野田秀樹は怪物です（好きだ）。
そこね
ちゃんと見ると
ものすごいことがわかるよ。
あのね。
「そのあなたがいるのは、いつ？」
「今」なんです。
今。
今なんだよ。
「確かに傷ついた自分がいた」と思う私が「今に」いる。
「嫌だと思った自分がいた」と思う私が「今に」いる。
「過去の私が傷ついている」んじゃないんですよ。
「今、ここで私が『過去の私が傷ついてる』と思ってる」んですよ。
今、なんです。
全てが、イマココ。
今、ここでしかないんです。
寸分違わず、私たちは「今」にいるの。
常に。
過去の私と、今ここの私。
違いはない。
今のあなたがここにいるだけ。
「そう解釈した」今のあなたが、ここにいるだけ。
だから、過去の自分を癒そうとする必要なんてないわけです。
ないんですよ本当に。
インナーチャイルドって結局どうなの？
それに関連する話ですが
先日、21days PROGRAMの配信中
「インナーチャイルドについて
どう思いますか？」って
質問がありました。
私、こっち系の専門家ではないので
あまり詳しくないもんで
そのあと、調べてみたんですよ。
インナーチャイルドとは？
幼少期の家庭環境にて
トラウマとなった
負の感情のこと
ほほう
なるほど
だとしたら。
ダトシタラ。
DATOSHITARA。
妥当設楽（暴走族か）。
「インナーチャイルドは癒す必要なし！以上！」雑だな、オイ
過去を癒す必要も
インナーチャイルドを癒す必要もない。
ないんです。
ないんだよ。
ないの！
理由を述べます。
今しか生きられない私たちが
イマココしかない私たちが
「自分の世界の創造主」であるにも関わらず
どうして過去にそんなにこだわるのか
どうして過去がそんなに気になるのか
その理由は。
「被害者でいたいから」
「誰かのせいにしていたいから」
うっひょーん、耳痛ぇ。でも本当のことよ❤️
被害者でいたら、守られるものがある。
被害者でいれば、見なくて済む。
何を？
ゲスい自分を。
自分以外の何かのせいにできる、って
責任を負わないで済みますよね。
うまくいかないのはそのせいだ、
そのせいで不幸だ、ってことにしておけば
自分がこうなのは仕方ない、って理由づけになる。
被害者でいれば
ずっと外側に文句言ってれば済むんですよ。
でもね
「自分で自分の人生に、責任を持つ」
「自分が人生の主導権を握る」
（っていうかいつも握ってるんだけどね。忘れてるだけ）
そう決めたら、過去を癒す必要なんてなくなるんです。
誰かのせいにする必要がなくなるから
何かのせいにする必要なんて
そもそもないことに気づくわけです。
その時点で
癒されたい自分も
癒したい自分もいなくなる。
だってイマココから
いくらでも創り直せるんだから。
そういう過去でさえ、簡単に塗り替えられる。
一瞬ですよ。
「過去、そういうことがあった」（事実）
「じゃあこれからどうしたい？」（望み）
本当にそれだけ。
超シンプル。
癒されたいインナーチャイルドなんて
最初からどこにもいない。
いないんです。
癒す必要なんてなかった。
それに気づけるんです。
終わりなきゲーム。本当にそれ、続けたいの？
あとね
もうひとつ言っておきたいことがあります。
この
「問題解決ゲーム」には
終わりがないんです。
どこまでいっても終わらない。
それどころか
どんどん深みにはまっていくんです。
例えば
お母さん問題が解決したとします。
お母さんに愛されてないと思ったけど、愛されてた！！
愛されてたことがわかった！！！
よかった！！ありがとうお母さん。
さあこれで私の人生バラ色よー！！（昭和テイスト）
きっとあれもうまくいくはず。
これもうまくいくはず。
だってお母さん問題が解決したんだもん❤️
…あれ？
何も変わってない。
（そらそうだ。前提変わっとらんもん：ぜっきー考察の声）
おかしい。
おかしい。
こんなはずじゃない。
じゃあまだ他に私が癒されてない何ががあるんだ。
私が気づかないだけなんだ。
それは一体なんだろう？
それを見つけなきゃ。
探さなきゃ。
見つけなきゃ。
見つけなきゃ。
そっかー、これか！！
私がうまくいかないのは「これ」だったんだ！！
これさえ解決したら変われるはず！
きっとこれだ！！！
↑
これ
ずっと繰り返してません？
そして「解決してない」と思いません？
外側に「問題」を探し続けたって
内側は何にも変わらんのだよ。
これ
本当に
やり続けたいか？
そんなことより
「創造主の視点」とっとと思い出して
好きに人生生きてた方がよくないかー？
と、私は思うわけです。
さらにダメ押し。
「思考は現実化する」は
それ全部がそっくりそのまま、あなたの世界に現れる法則です。
「私がうまくいかないのは◯◯のせいだ」が世界に現れ続けてるんですよ。
ほら叶ってるじゃん。ってなるんです、私からしたらね。
これからの人生、どう生きるか
問題解決思考を続けて
外側に何かがあるはず！って探し続けても
あなたが認識している「外側」は現実。
現実は過去の思考の結果。
だから外側には、何もないんです。
外側はただの映画です。
すでに上映されてる映画の「内容」を
撮影し直さなきゃ！と躍起になるよりも
新しい
超・お気に入りの映画を
作っちゃった方がいい。
過去がどうあれ
今をどう生きるか。
過去がどうあれ
ここからどうしていきたいか。
それしか大事なことってないんですよ。
前提によって作られた「現実」に
あれがよくなかった、ここがよくなかったと
言い続けることもできる。
今、ここで終わりにして
新しい前提で生きることもできる。
好みです。
自由です。
「あなたは・どっちを・選びますか？」
最後に。
はっきりと確信を持って、この言葉をあなたに届けます。
「これからの
あなたの人生に
これまでの
あなたの人生は
一切、関係ない」
今日もありがとうございました。
ぜっきー
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