この記事は
「引き寄せの法則」とか
「思考は現実化する」とか
「宇宙の法則」とか
やってみたけど
全然うまくいかない上
何も変わらなかったどころか
現実はますます悪化した、という人
でも
「願望実現」
「現実創造」
「望めば叶う」
「意図すれば叶う」
「ワクワクすれば叶う」
「決めれば叶う」
「イメージすれば叶う」
「感情を感じ切れば叶う」
「潜在意識で叶う」
「妄想すれば叶う」
って世界が
やっぱり諦めきれない
そんなあなたに
お届けしたい記事でございます。
「思考は現実化する」について
細かく、独自の視点で
丁寧に解説しています。
お付き合いありがとうございます。
質問がありましたので
お答えします。
「なぜ、原点でもある『引き寄せの法則』の解説ではないのか」ですが
それは
「何かもうこの世に存在しているものを
『引き寄せる』法則だ」
という前提が働きやすいから、というのが理由。
すでに「あるもの」を引き寄せるのではなく
本来
自分でなんでも生み出せるし
作り出せる法則、というのが
私の翻訳です。
だから「思考は現実化する」のほうが今はいいんだよ（何がだ・笑）。
説明のしやすさでこっちを選んでます。
いい加減
「私か創造主である」
の話をしろよ、と思ってる方も多いかと思いますが
まあ、待っておくれやす。
その前に
そこにたどり着くまでの間に
自我が生み出しまくってくる
「思考の抵抗」みたいなやつが
わんさかとあるんです。
それをね
しっかり理解した上で
先に進みたい。
ということで本日は
量産型「ネガティブ思考」についてお話をします。
みんなが「なくなってほしい」と願うナンバーワン思考。
それは「ネガティブ」と認定している感情ですね。
不安とか、焦りとか、怒りとか。
恐れとか悲しみとか失望とか絶望とか恥とか罪悪感とか劣等感とか孤独とか後悔とか無念とか嫉妬とか憎しみとか、とにかく出てくると自分が苦しいもの。しんどくなるもの。つらいもの。だから全部なくなってほしい。なくなるっていうか、感じないようになりたい。だってこれがあるからご機嫌でいられなくなるんだもの。いっつもコイツが私の邪魔をする。だから消えて！！！出でこないで！！！
そんな風に思ってる人、山ほどいると思う。山ほどね。
そして、この見えない世界の常識は「いい気分でいること」です。
「嫌な思考はすぐやめる」とも言える。
だから「ネガティブ思考はダメ」って、超・短絡的にそっちに振り切っちゃう人が多いんだけど、結局のところ、この教えに縛られて苦しくなってない？ってことをまずは言いたいのです。
「いい気分でいること」
「嫌な思考はすぐやめる」
この言葉の指し示すものは、合ってるし正解なんだけれど。「どうして？」の部分をしっかり理解しておかないと、これまた振り回されておかしなことになるからね。
そんなわけでここから解説。
そもそも論
「嫌な気分になる思考」が出てこないようにすることは不可能です。
不可能なの。出てこないようにすることは不可能。
その理由は
「この世界は二元論」だから。
二元論については2016年頃にどハマりしまして、研究したらめちゃくちゃ面白かったんですが、説明してるとこれまたすごいことになるので、ここではシンプルに
「そういうものなんだ」
って覚えておいてください。
それだけで大丈夫。今はね。
この世は、コントラストでできている。
比較する何かがあってこそ「存在できるもの」があるという概念。
それがこの世界の法則です。
・光と闇
・男と女
・善と悪
・白と黒
・月と太陽
・私と他人
つまり、対となるものが存在してこそ、その反対側のものを認識できる。
比較対象がが必ず存在しているわけね。
よく「望まないものを見て、望むものを創造する」って言うでしょ。
その理由は、この二元論ゆえ、なんです。
例えば
幸せという感情は、不幸という感情があってこそ、成り立つ。
「幸せ」という感情しかなかったらそれは「幸せ」を感じるものにはならない。「普通」のこととしてなんの感情も湧かず処理されてしまう、ってことね。
比較対象があってこそ、存在できる。このことよく覚えておいてくだされ。
なので
「望むものを創造するためには望まないものが必要」ということになります。
だから「ネガティブ思考」と呼ばれるものは存在していていい。なくならないし、なくす必要もない。
それがあなたの創造（望む世界、理想の世界）の構築には必須だから。
そんなわけで
「嫌な気分になる思考」が出てこないようにすることは不可能なわけです。
仕組みとして、この世界の成り立ちとして必須だから。
併せて
「存在するためには比較対象が必須」
ということも覚えておいてください。
じゃあどうしたらええねーんって話はここから。
望むために「望むもの」「望まないものが存在する世界。
「いい思考」「悪い思考」が存在する世界。
「いい気分」「悪い気分」が存在する世界。
でね
現実は解釈によって変わる、って話を思い出して欲しいのです。
言い換えれば
現実を体験する
↓
そのとき発生する感情は解釈によって自動再生される、とも言える。
存在としては「ネカディブ思考」は消すことはできない。
（そもそもこの「ネガティブ」か「ポジティブ」かも解釈によって変わってしまうんですが…便宜上ここではわかりやすいので「ネガティブ思考」という言葉で表現します）
ただし、私たちには「選択肢」が与えられているんですよ、常に。
どういうことか。
「ネガティブ思考」を日常で選択する機会を極端に減らせば、そもそも選択肢に上がってくることがなくなる、ということなんです。
例えばね
いま「現実に」お金が足りない、となったとする
↓
・来月の支払いどうしよう
頭の中 → 家賃がいくらで…カードの支払いがいくらで…そのほかもあれ支払って、これ払ったら…やばい全然足りない。どうしよう。来月は推しのライブもあるし…欲しい服もあるし…でもこれだけしかない…やばい…ああどうしよう…そうだ、嫌な思考はやめればいいんだ。「私はお金持ち」「私はお金持ち」「私はお金が溢れるほどあります」（…でもこれもし叶わなかったら？うまくいかなかったら？やばいどうしよう…エンドレス）
↑これ↑
このぐるぐるしている思考を
これももう耳タコなくらい知ってる話だと思いますが
なんでこれをやる必要があるか、っていうと
「望まない」
「自動再生される」
「ネガティブな思考」
に気づいて
・無視する
・いい気分に切り替える
・妄想に浸る
なんでもいいから
頭の中の思考の流れを変える、を
コツコツコツコツやり続けたら
頭の中が変わる
↓
現実もディレイで時間差で変わる、を体験する
↓
自分の中の「解釈」が変わる
その出来事に対して
経験をすることで
確証がえられて
前提が変わるわけです。
例えばね
コンビニに牛乳を買いに行こうと決める。
この時「牛乳が買えないかもしれない」って感情は湧いてこないですよね。「私、牛乳買えなかったらどうしよう…」とか「もしこのまま牛乳がなかったら…」とか、深刻にはならない。（よほどのケースを除いて・笑。やめてね、バレンタインのケーキを作ろうとして失敗しちゃって何がなんでも牛乳が必要で探してる、とかそういうのをここに持ち込まないでください・笑）
ただし、このコンビニに牛乳が「あるかない」か、は必ず存在しているわけです。
「買う・買わない」「買える・買えない」は常にある。
でも自分の思考が「ある」にフォーカスしている。だから「牛乳が買えなくて不安でどうしようもなくて…」には、ならない。その可能性が低いことを顕在的に知っているから、なんですよ。
この話が理解できるなら
自分の当たり前ってものが
いかに当たり前に自動再生されているかが
よくよく、わかるでしょう。（日本語が不自由）
「ネガティブ思考」はなくならないし、なくす必要もない。むしろ必要。
＋
ただし「ネガティブ思考＝望まない思考」が顕在的に上がってこないように訓練することは可能
というお話でした。
今日はがっつり理論でした。
何度も読んで紙に書いてみると良きです。
そうそう。
すっかり報告忘れてましたが
ハゲ、治ってた❤️
美容師さんに
「こんなに最短でハゲ治った方に初めて会いました」と驚かれる始末。
5月24日はハゲてなくて（ゆりさん確認済み）
6月8日にハゲ発覚して
その間にコロナにかかり
8月3日に完治確認。
再生のスパンが短い。
身体よありがとう。
さて。
そろそろ
この法則について
質問いただくことも増えたので
専用公式LINE作ろうかなと思います。
追記：作りました。下にありますよろしくメカドック♫
登録してくれた人限定で
「思考は現実化する」の仕組みを
超・わかりやすくまとめた
フローチャートをプレゼントしようと
いま、黙々と作成中。
今週中には完成するので待っててケロ。
それでは皆様
本日もお素敵な1日をお過ごしくださいなー♫
ぜっきー
公式LINE作りました！
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