「往復書簡」に

早速反応して

お申し込みくださった皆さま

ありがとうございます❤️

 

 

「こういうの待ってました!!」って

声もいただいて

ほんとに、嬉しい。

 

 

 

私自身が

超・ときめいていて

ときめきすぎてるので

 

 

もうそれだけで

めっちゃ幸せで

昨日告知を出した時点で

自分が満ち満ちに満ちてました。

 

 

 

「特別を、日常に」っていうのは

 

特別のためにと

大事にとっといてるものを

日常使いにしていくこと。

 

 

特別の時のためにとっといて

使わないまましまい込んだもの

どのくらいある?

 

 

例えば、服だって

お気に入りすぎて

いざという時のために取っておきすぎて

 

いつの間にか旬を逃してしまったり

ときめかなくなってしまったりね。

 

勝負服なんて、なくていいんだよ(笑)。

いや、あってもいいんだけどさ。

 

 

いざという時のためだけ

それをまとって

素敵で綺麗な自分になるんじゃなくて

 

毎日、素敵な自分でいたらいいじゃない。

 

 

 

いつか行きたいレストランがあって

それを記念日に

わざわざ取っておく必要なんてなくて

 

今、行けるなら行けばいいの。

今、行きたいなら行けばいいの。

 

その時だけエイヤッと

特別な自分を装うのではなく

 

その特別な自分を

日常に落とし込んでいくことなんだよ。

 

 

ちょっと高いものも

日常でどんどん使っていく。

傷がついたり

ちょっと汚れがついたりしても

それが、味になる。

 

「自分ヴィンテージ」という言葉は

パリ在住のスタイリスト鈴木チャコさんの言葉。

 

この言葉に出会った時

胸キュンでときめいた。

 

いいなぁ、素敵だなぁ。

 

 

先日、48歳になったけれど

私の周りにはすごくカッコよく

とってもキュートに歳を重ねている人が

たくさんいて

 

 

みんな

「50歳からは自由よ」って

口を揃えて言う。

 

 

自由。

わたしのだいすきな言葉。

 

 

 

「こうなりたい」って思える

憧れの存在が

身近にいることは

ほんとに幸せなことだね。

 

 

-----

 

 

最初は「何者かになりたかった」

そのために「何かを得よう」と決めた。

 

 

モノなのかもしれない。

地位なのかもしれない。

お金なのかもしれない。

 

 

とにかく、それが欲しかったから

素直に手を伸ばした。

 

それを手に入れることを

原動力にして

走り続けることができた。

 

 

フォロワーが1000人超えたから

次は1万人!!とか

 

売り上げが100万超えたから

次は1000万!!とか

 

それだけを素直に

やりたいことに据えて

がんばることって

「最初は」できる。

 

 

 

だけど

その「欲」には限界がある。

 

 

 

手に入れて

それが「当たり前」になった時

 

次に「同じジャンルの欲」を

満たそうとしても

 

なんか、ワクワクしない。

前みたいに自分を奮い立たせられない。

 

そういう瞬間って

必ず来るの。

 

 

 

最初の勢いが止まって

やがて、停滞したと感じた時

 

 

人は「いつもと違う」ことに

焦りを覚えて

慌てて、外側の世界に

何かを求めて走ってしまう。

 

「行動」でカバーすることに慣れた私たちは

何かの「対処方法」を探して

必死に、物事を動かそうとする。

 

それが5パーセントのことだと

わかっていても

立ち止まっているのが怖くて、つい外に

何かを「獲りに」いってしまう。

 

 

そこには、実は何もない。

 

 

そこにあるものを「これだ」と思ってやってみても

やっぱり自分が満たされない。

 

 

慌てるし、焦るし

どうしようもないくらい落ち込む。

 

 

だって

本当に満たされたいところは

そこじゃないから。

 

 

本当に満たされたいのは

日常だから。

 

 

 

 

 

日常の「小さな欲」

日常の「ちょっとした嬉しいこと」

日常の「自分だけのワクワク」

 

 

あるでしょう?

まだ、満たしていない

叶えてあげてない「小さな欲」が。

 

 

 

日常の中にある

「小さな欲」は

 

何にもならないし

地味で小さいこと、かもしれない。

 

 

 

だけど

日常の小さな欲は

 

一番根底にある

自分自身の魂を

一番満たすこと

そのものなんだよ。

 

だって本当は

それをやりにきてるから。

 

それは何気ないことだし

自分以外の人には

全く意味のないこと。

 

 

ただ、嬉しい。

ただ、楽しい。

 

 

 

そんな時間を

「無駄だ」と切り捨ててる自分を見る時なんだよ。

 

 

「それやって、なんになるの?」って

「何か産むものじゃないと価値がない」って

 

損得勘定にまみれてる自分ってものを

ちゃんと見てみるといい。

 

そして自分に、絶望したらいい。

 

いかに自分が

「ガワ」で埋め尽くそうとしていたか

わかるから。

 

 

------

 

 

私はとにかく、日常にときめきを増やした。

 

 

お花は毎日たくさん飾る。

これがいい、あれがいいと

胸をときめかせる時間を日々に増やす。

 

 

それだけでもう

日々が満ち満ちてる。

 

引っ越ししたわけでも

環境が変わったわけでもなんでもない。

 

 

でも

明らかに気分が違う。

 

 

ただその瞬間だけ

「いい気分」なんじゃなくて

自分の内側で

それを思うだけで

綺麗な花が開くような

そんな気持ちでいっぱいになれる。

 

 

そしたら

やりたいことが溢れて出てきた。

 

 

今までとは全然違う、やりたいことたちが

自分の中から

ふわっと

ゆるりと

溢れ出してきたんだよ。

 

 

 

 

 

そこから生まれたのが

「往復書簡」だった。

 

 

 

 

 

 

「往復書簡」の内容がひらめいて

それについて

あれこれ胸躍らせていたら

 

わかったことがある。

 

 

私は

人ともっと深く、関わりたいんだなと思った。

 

人見知りなのに

人ともっと関わりたい。

 

「あなたのために」を

もっともっとやりたい。

 

「あなたのために」を

もっともっと味わいたい。

 

 

 

それは自己犠牲とか

人に尽くすとか

そんなんじゃなくて

 

 

自分の宝物を

見せ合いっこするような

小学校の時の友達みたいな

そんな気分。

 

 

たったひとりのあなたのためは

たったひとりの自分のため。

 

 

 

あなたは、わたしで

わたしは、あなた。

 

それをもっと感じたい。

もっと歓びをシェアしたい。

 

 

あなたのために

私にぜひ、選ばせてほしい。

あなたのために

私にぜひ、言葉を綴らせてほしい。

 

 

 

たくさんのギフトを。

たくさんの歓びを。

 

 

あなたのために。

わたしのために。

 

 

「往復書簡」

 

今期は完売しました。

ありがとうございました。