本日、2度目の更新です。

(書きたくなった時に自由に書くスタイル)

 

 

 

 

でね!!

占い師になると決めた途端に

 

 

また世界が切り替わって

見えたこと

わかったことがあるんだよ。

 

 

 

 

 

何年か前に

この業界で

「セミナージプシー」って言葉が

ものすごく流行ったよね。

 

 

 

セミナージプシーとは?

・いろんなセミナーを渡り歩いている人

・常に何かを学んでいないと落ち着かない人

・学びが目的になって行動してない人

 

 

セミナーだけに限らず

イベント系に頻繁に参加して

自分のテンション上げること

周波数上げること「だけ」を

目的としている人のことも指すみたい。

 

 

「何かに行かないと自分の周波数保っていられない人」っていうことなのかな。

 

 

 

でね。

私も昔は

「それじゃ変わらないよ」って

よく言ってた。

 

しょっちゅう言ってた。

めちゃくちゃ言ってた。

 

つまり、ジャッジしてました。

めちゃくちゃジャッジしてた。

 

 

 

確かに

セミナーやイベントって

行けば当然楽しいから

行くだけで変わったような「気分」になるけど

 

だからって日常おろそかにしてたら

なーんにも変わらないのは、事実よね。

 

 

非日常が楽しいのは当たり前。

でも日常に

いかに落とし込んでいくかは

所詮、自分次第。

 

 

 

セミナーとかイベントに「逃げ」てる人が

心底嫌いだった、昔はね。

 

 

 

けど

世界変わったら

わかってしまったのだよ明智くん。

 

 

 

セミナージプシーは存在しない

ってことが。

 

 

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さて。

ちょっと子宮推命の話になりますが

私は「印綬」という星を持ってます。

 

 

しかも4つ!!

以前、簡単に命式見てもらった時

「こんな命式初めて見ました・笑」と言われた・笑。

 

 

 

 

 

以下、假屋舞ちゃんのブログよりお借りしました。

 

 

 

印綬を持っている人は「勉強好き」。

すべてを理解したいと思う星でもあります。

 

 

印綬は本来”アウトプット”の星。

 

 

学んだことを教えて、

教えるためにまた学ぶ

 

そんな星です。

 

 

 

そう。

私は

「学び大好き」

「勉強大好き」

「知識大好き」

 

いつでも

「これはどうなんだろう」

「あれはどういう意味なんだろう」

「あれをああしたらどうなるか」

「これをこうしたらいいんじゃないか」

「ああ、あの状態はこういうことか」

「もしかしたらこうなのかもしれない」って

 

 

ほっとくとずーーーーーっと

頭が働いてる。

 

 

考えていたい生き物なんです、印綬は。

(しかも4つもあるのに・笑)

 

 

 

 

でも、意識の世界だとさ

 

「思考ではなく感性で」とか

件の「セミナージプシー」とか

 

 

実にいろんな言葉がね

こう、私をなんというか

畳み掛けるように責められてると

勝手に感じてたんですよ、当時。

 

 

「それじゃダメだよ」って。

 

 

 

 

私は意識のこと、宇宙のことなら

 

初期のHappy理論から

時を経て

現在の最新版Happy理論も学んでるし

 

ナリ心理学認定講師でもあるし

(心理学で活動はしておりませんけれども)

 

そして

潜在意識もめっちゃ勉強してるし

 

当然

ビジネスのことも

すっごいいろんな人から学んだし

 

学んだ端から実践して

アウトプットして

血肉にしてきました。

 

 

 

 

でも

 

自分が

「アウトプットできてない」

そして

「実践できてない」という

 

飛んだ勘違いをしたのが

2019年のこと。

この年、私は

「新しい学び」を

全てストップさせた。

 

 

 

私はここで

自分の原動力であり

ガソリンそのものでもある

「知りたい」欲を

8割くらい、封印してしまいました。

 

 

これが敗因(笑)

負けたわけじゃないけどさ・笑

 

 

 

2年間ずっと停滞して低迷して

すっごい苦しんだ時

 

「私の内側で

 何かやってないことがあるんだ」って

勘違いしていたので

 

ますます、意識のことに関する知識を

入れ込んでいった。

 

 

実は

目が覚めてから

ひとつ、わかったことがある。

 

 

 

私は

宇宙理論の知識を

入れ込むことに

とっくの昔に飽きていた。

 

 

形が変わるだけ

言葉が変わるだけで

表現が違うだけで

みんな、同じことを言っている。

 

どれほど知識を入れ込んでも

みんな「知ってる」こと。

 

すでに知っている。

だけどどこかに

自分が気づいていない「何か」があるはずだ、と

ずっと探していた。

 

 

あるはずで、ないものを

盲目的に探しまくっていた。

 

 

それがなぜわかったかって

 

占いやりたいと

ふと思って

そこからの流れで

子宮推命に出会って

あー、これだ、よし学ぼうと決めた時

 

申込みしてすぐ、

子宮推命鑑定士専用のサイトのURLが

送られてきて

 

そこにあった書き起こしのPDFを読んだ時

 

 

魂がめちゃくちゃ震えて

すっごい楽しい!!って気持ちが

腹の底から湧き上がってきた!!!

 

 

 

あ、この感覚

ほんっと久しぶりだ、と思った瞬間

 

 

「学びをやめたことで停滞したんだ」って

はっきりと、理解したわけ。

頭と意識、両方でね。

 

 

そもそも

印綬4つ持ってんのに

学ぶことをやめられるわけないんだった(笑)。

まだ、子宮推命を

ちゃんと学んでない私でも

それくらいはわかる・笑

 

 

 

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冒頭の話に戻るけどね

 

「セミナージプシーは存在しない」

なぜ、そうはっきり言えるかって

 

 

私が誰よりも

セミナージプシーだから。

 

 

 

なんなら私

大学も

親のコネで進学してるし

しかも「写真学科? 面白そうじゃん」って

ノリで飛び込んで

 

全然やったことないのに

勘だけで技術も補って

うまくいっちゃって

成績だけは良かったのに

 

途中で急激に飽きて

他の学科の授業が面白くなっちゃって

そっちにのめり込んで

 

「写真はもういい」と思ったから

大学卒業してから

お金貯めて

調理師学校進学したよ。

 

 

で、調理師学校も

最初はめちゃくちゃ楽しかったけど

途中でやっぱり飽きてきて

超・サボって遊んでばかりいた。

 

 

調理師免許取ったけど

そのあとは

サービスのプロになった。

 

でも結局それも全部やめちゃった。

 

 

で、最終的にはOLになって

人事採用が面白くてハマって

それ、やりまくってたわけで

 

振り返ってみたら

人生で

何ひとつ、極めたものがない。

 

 

現実的な結果や評価は

ある程度得てきたから

それはそれでよかったし

楽しかったし

充実感も得てはいたけど

 

 

自分、何も形にできてないって

謎の自分責めが止まらなかったんだよね。

 

やり続けることがいいこと、みたいな

昭和的・集合意識があるから

余計そう思ってた。

 

 

今ならわかる。

それでいいんだし

それでよかったんだ、ってことがね。

 

 

わたしの過ちは
そういう自分を

ずっと価値ないものとして扱っていたことと
自分を見くびってたこと。

 

 

興味のままに
いろんなことを
学ぶのは自分への投資だって

今なら、はっきりと言える。

 

 

だって

幸せになりたくて

いろんなこと学んできたわけでしょ?

 

幸せになりたいから学ぶって

どこが悪いことなの?

 

それ、究極的に

自分に愛がなかったら

できないことだよね。

 

 

 

セミナーって

その時

必要なエッセンスを受け取るもの。

 

 

それは

他人という自分を通して

自分が体験できないことを

代わりにやってくれた

パラレルワールドの自分から

メッセージを受け取ることだから。

 

 

だから

今の自分で受け取れるものもあるし

後から「ああ、そういうことだったんだ」って

わかることもあるし

全然わかんないこともある。

 

 

だから学んだけど

何も始められてないとか

結果が出なかったとか

何もならなかったって

もし「今の自分が」そう思ったって

 

そんなの当たり前のことだし

誰もがみんな、同じだよ。

 

なぜか

「自分だけがそうだ」と勝手に思い込んじゃうんだよね。

 

 

 

もし今

セミナージプシーだなって

自分に対してジャッジしてる人がいたら

こう言いたい。

 

 

それ、ただの状態。

いいも悪いも何もない。

 

 

誰もがみんな

いろんな経験したり

人から学んだりしながら

 

自分が忘れてしまった

意識のかけらを集めて

自分に戻っていく作業をしている。

 

 

人の経験から学ぶことも

自分の実践から学ぶことも

全てが尊くて

全てが糧にしかならない。

 

 

そういう世界なのよ。

不思議だけどそれが真実。

 

 

セミナーじゃなくたって

いろんなことから

人は学んで、経験して、糧にしていくもの。

 

 

セミナージプシーなんて存在しないし

なんなら

誰もがみんな、セミナージプシーでいい。

 

 

みんながジプシーなら

わざわざ名前つける必要ないもんね。

 

 

わざわざ他人と比較するために

他人と自分を分離させるために

そんな言葉、使わなくていいし

どうせ使うなら

大きな声で胸張ってればいい。

 

「ジプシーですが何か?」ってね。

 

 

 

自分が自分を幸せにするために

たくさん学んで

たくさん勉強してるんだから

 

堂々としてればいいんだよ。

 

 

ぜっきー

 

 

PHOTO by Hiroyuki Matsumoto