実はここからが本番の話(笑)

 

 

この日のサチブラハムの話

久しぶりの講義形式

本当に秀逸で。

 

 

 

一番後ろで聞いていて

ほんとーーーーーーーに

マジで

 

すごいなと思う。

 

 

 

 

8年間、言ってること全く変わりません。

 

明晰さと

分かりやすさが

さらにものすごいことになってるので

 

 

響き方

入り方はまるで別物。

 

 

 

 

 

懐かしの8年前

 

 

 

私は講義形式から

はぴこ先生の世界を体感し始めたので

 

 

やっぱりこの感覚

サイコーに好きだわぁ❤️と思いながら

この日、講義聞きながらめっちゃくちゃ味わってた。

 

私はHappyちゃんの話が好き。

講義が本当に好き。

ホワイトボードに書く姿もまた

懐かしくて新しくて。

 

 

ほんと、最高の時間でした。

 

 

コンテンポラリーも楽しくて

サチブラハムもこんなに楽しくて

 

ほんとーに、最高な日。

 

 

 

岐阜まで来てよかったなぁ。

初めてのコンテンポラリーがここでよかったなぁ。

本当に最高の日だった。

 

 

 

だから終わってすぐ

Happyちゃんに

「めっちゃ楽しかったよーーーーー」って

LINEした。

 

 

 

 

 

 

 

 

悲劇はそのあと起きた。

 

 

 

この日、私は泊まるかどうするか

全く決めておらず

流れに任せよう、と決めていた。

 

 

 

終わってからも

マコちゃんと

どーするかはテキトーにしよう、って言っておりました。

 

 

 

 

その時。

 

 

突如走り込んで来た

トオルさんが

マコちゃんに何か耳打ちして

「急いで」と言っており

 

マコちゃん「いくね!!」と言い残して外に走り去る。

 

 

「あ、どこかいくんだ」

最初の私の初動の感覚は

そんな感じだったんだけれど

 

 

マコちゃん

よっちゅけが

車に乗り込む姿が見え

 

 

その周りに

参加者の皆さんが

見送りに出ていて

 

 

 

「あ、このあとみんなで集まるのか…」

この時点で、かなりザリッとした感覚。

 

 

 

その日、講義内で

Happyちゃんが急に

「うなぎ食べたい」と言ってたので

きっと、みんなでうなぎ食べるんだろうな。

 

 

 

 

その時

奥底から出た本音は

「私も、いきたいな」

「久しぶりにHappyちゃんとご飯食べたいな」

 

 

 

はい、このあとです。

このあとのぜっきーの脳内。

 

 

 

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でも。

 

私今回、何か手伝ったわけじゃないし

スタッフでもないし

前田塾でもないし

ルミさんたちの地元だし

いきなり増えたら迷惑だろうし

車乗れないかもしれないし

 

 

そもそも

おこがましいし。

 

 

だって今、一緒に何か活動してるわけじゃないし

セカツク部なんて過去の栄光だし

そんなもん振りかざすのもなんか違うし

 

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これら全て

エゴキンマンの声。

 

 

わかってます

わかってますとも、ええ。

 

 

 

ひとこと

「私もいきたい」と

言えばいいだけの話。

 

 

 

だけど私は

その場に立ち尽くして

ただ、車を見送ることしか

できなかったのでした。

 

 

 

 

さらに

隣りにいた方にも

「ぜっきーさん一緒にいかないんですか?」と

言われてしまい

 

 

 

「え、あ…

 呼ばれてないし」という

とんちんかんな返答を返す始末。

 

 

 

車が走り去るのを見て

 

 

ああ、私だけ呼ばれなかったな…と

ひとり、打ちひしがれるぜきこ。

 

 

 

 

サチブラハムの講義の時

一番後ろの席で

仲間たちと

5人、並んで聞いていて

 

 

 

 

その中で声がかからなかったのは私だけ。

私だけ。

私だけ。

私だけ。

 

 

 

 

私の脳内は一瞬にして

エゴキンマンに支配されました。

 

 

 

 

そのあと、近くにいた人たちと一緒に

駅まで向かう道のりの

途方もない絶望感よ。

 

 

 

 

悲しくて

寂しくて

 

 

マジで、涙ぐみながら

トボトボと、駅まで歩きながら

 

さっきまで

あんなに楽しかったのになぁ…と

 

 

やっぱり私は、ダメなのかもしれないな。

やっばり私は、仲間にはなれないのかもしれないな。

前田塾なんて遠い夢なのかもしれないな。

 

最終的に

「岐阜、来なきゃよかったかな」まで行きました(笑)

行きましたともさ!!!!!!!

 

 

 

この時私の中に

「なんで声かけてくれないのよ!!!!」

「ずるい!!!!!」みたいな

「怒り」という感情は一切湧かず

 

 

ただただ「悲しさ」が

全身に溢れ返ってた。

 

 

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さて、この後も展開があるのですが

 

その前に

 

 

この時、自分が自分に対して

どんな意識状態でいたかを

詳しく綴っておきたい。

 

 

 

 

 

最寄駅から20分間。

 

 

 

私は、ただひたすら

その感情

「悲しさ」「淋しい」だけを感じ抜く、というのを

自分の中でやり続けました。

 

 

 

悲しい。

悲しい。

悲しいよー。

めちゃくちゃ淋しい。

淋しいー。

淋しいよー。

辛いよー。←連動して出て来た感情

マジでしんどい。

辛い。

辛すぎる。

あー、マジで悲しい。

ほんっとに悲しい。

 

 

事象自体にはフォーカスせず

フォーカスしかかったらすぐ「感情」だけに意識を戻して

 

 

まんま、その中に

飛び込んでみる感覚で

 

 

悲しいを感じる。

淋しいを感じる。

感じ抜くことをとことん、文字通りとことんやり抜きました。

 

 

20分後の駅で

特急に乗り換えるまで

一緒に帰ってくれた仲間たちとは

一切口を聞かず

 

 

ただひたすら

それを感じ抜く。

自分の中でそれを感じ切る。

 

 

私は文字を綴ることで

吐き出しをするので

その間

ひたすらLINEしてました。

 

 

 

 

最初ね

ぶわーーーーーっと

涙とか

いろんなものが湧き出てくるんですよ。

 

 

身体的には

胸がギューーーーーッと

詰まった感じになったし

苦しさもあった。

 

 

それらも一緒に全部感じ切る。

体感を全部味わう、という表現が近い。

 

 

 

それをやり抜いていたら

20分後

 

特急に乗り換えるタイミングで

 

 

ふっと、チカラがぬける瞬間

楽になる瞬間が、来た。

 

 

つまり

転換点を迎えた。

 

 

そこでちょっと

気持ちが落ち着いたので

 

自分の中で

自分に起きたことを分析していったわけです。

 

 

 

まず

最初の「私もいきたい」という

本音が出た時

 

私の中には

 

「声をかけて、断られたらどうしよう」は

一切、ありませんでした。

ここに対するウォール・ホラーの壁は超えている。

 

 

つまり

私が超える壁は

「本音を、伝える」という点のみ。

 

 

 

事象が起きる

感情が湧く

 

この方程式で当てはめてみたところ

 

 

声をかけられなかったことが、悲しいのかしらと

最初思ったのですが

 

 

声がかからなかった、というのはエゴキンの声。

だって自分で行きたいって言えばいいわけで

断られることに対してはなんのジャッジもない。

 

 

 

となると

私は

自分の本音を伝えられなかったことが

一番悲しかったんだな、とわかった。

 

 

 

自分に対する優しい視点ではなく

エゴキンの声を採用しちゃってためらった結果だな、と

思った次第。

 

 

 

そしてその段になり

急に

 

 

 

 

 

今日の講義

「恐れを超える」だったじゃねえか!!!!!!と

不意に、我に帰ったのでした(爆笑)

 

ここまで来れたらもう、最強で♫

 

 

 

 

講義聞いて

ほんっとにそうだよねーとか

やっぱりわかりやすくてすごいよねーとか

 

ミカと話しながら

激しくうなずきまくっていたのに

 

 

 

 

その直後に

私自身

ウォール・ホラーの壁を

越えられなかったって

なんのコントだよ!?と

 

 

 

ひとり、そこまで来たら

おかしくなって

笑い始めてしまい

 

 

 

 

そうしたら

 

 

そのタイミングで

最初に感想送ったLINE

Happyちゃんから

返信が届いたのですYO。

 

 

 

#さすがエネルギーマスター

#サチブラハム降臨

 

 

 

なので私は

この、直前の

どうしようもない私のエゴキンにやられたこと

全部伝えました(笑)

 

 

 

「一緒にご飯行きたいって言えなかったYO!!!!!!!!!!!」

「恐れを超えられなかったYO!!!!!!!!!!!」

 

 

その返事は「爆笑絵文字」でで帰って来たのち

 

 

 

「LINE来たから半分乗り越えたということで笑」

で、締められておりました。

 

 

 

 

そこまで完了したのち

 

一緒に帰ってくれた方々に

ようやく、今回のこの気持ちのシェアができた❤️

 

 

 

私はね

割と

強い人だと思われてんですけど

 

 

Happyちゃん関連に関しては

本当にエゴキンが出まくる。

 

でも前はね

こんなことも全然伝えられなかったし

話せなかったし

 

 

まだ、世界を信頼できてない自分がココにいてる(笑)

 

 

だけども

恐れの壁って

ウォール・ホラーって

 

 

本当に、一枚一枚

開けていくことしか、できない。

 

 

一気に何十枚も開けられないように、できてる。

 

 

一気に変わりたいと思うことすら

エゴキンマンの声だよ、と

Happyちゃんが言ってた意味がよくわかる。

 

 

 

 

私は今日も

コツコツと

恐れの壁を超え続けております。

 

 

 

しかし本当に

1人で帰らなくて良かったよ。

 

 

あきよちゃん

そして一緒にいてくれた皆さん

ありがとう♫