肉体を纏い
人という
人間という
そういう「存在」として
構成されている私たちという「生き物」。
生き物が生き物らしく生きていくために
果たして必要なものは、なんなんだろう。
生まれてから今日に至るまで
外的要因、と呼ばれている
自分自身ではない
別の何かに影響されて
身につけた「観念」や「概念」は
「価値あるものだけを見なさい」と
「価値のないものは見なくていい」と
ずっとずっとずっと
言い続けてきた。
言われ続けてきた。
その、価値という名前のものでさえも
ひとつの固定概念に縛られている。
物質的なもの
かたちあるもの「だけ」がよしとされる世界。
その世界に
長く身を置いていれば当然
価値を生み出せない自分は「ダメ」だと
価値がない存在だと
自分を否定する意識だけが育つのは
当たり前のことだよね。
わたしは世の中に
「見えない人」がたくさんいるんだと思う。
いつも喋ってる
意識のことや心のこと
「見えない世界」のことじゃなくてね。
想いとか
気持ちとか
心とか
感情とか
そういうもの全部
「必要のないもの」として
自分の中で認識されちゃってる人が
あまりにも多いんだと思う。
「必要のないもの」だから
「見えない」し
「見えなくていい」し
「見えなくて何の支障もない」ことが「正しい」とされる世界。
考えただけでゾッとするよね。
だってそれは
どんなに何をどうしたって
もし全部満たされたとしたって
現実の5パーセントにしかならない。
いや、5パーセントにすら、ならないんだから。
実は私たちの中には
そのひと自身になるための「地図」が
いちばん最初
生命として誕生した時から
折り畳まれて入っていて
自らの手で
その地図を広げていく
ただ、それだけでいいんじゃないのかな。
この地図は
面白いことに
丁寧に折り畳まれては、いないんだよね。
人によっては
クシャクシャだったり
すごい複雑に折られていたり
いろんな形状なんだけど
それを開くために必要なものも
実は全部
自分たちの中に組み込まれていて
最初から
インストールされている
それを「起動」させるものこそが
「感性」と呼ばれているものだよ。
言語化できない
直感的な
自分の中にだけある
「これがいい」
「これが好き」という
そういう
自分だけに「価値あるもの」を見抜く力。
それを感覚的に掴み取る感受性を
もう一度取り戻すこと。
それを、伝えること。
それをわたしは、人生を通してやりたい。
何か新しいことを
教えるんじゃなくて
とっくにみんな、わかってることで
知ってることで
それをただ、忘れてるだけだから
それを思い出して欲しい。
「生きる力」というものを。
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今夜
あたらしい個人セッションの募集開始するんだけど
この「Littie Wing Session」
作り始めた時は
まだぼんやりうっすらとしか
伝えたいことが見えていなくて
その世界に身を浸して
どんどん没頭して
作り込んでいった
その結果、ここにたどり着いた。
「生きる力」
あなたに翼を授ける、という名目のセッションだけれど
それは固定された「何かの才能」や
私から見たあなたの「可能性」を
ただ伝えるセッションではないの。
どんなことでも望めるし
全て叶うという前提の世界で
自分を育てる能力
自分で気づく能力
自己教育力、とでも呼ぼうかな。
それを伝えるためのセッションです。
これを身につけたらこうなる、という
わかりやすいテクニックとか
目的のために身につける技術や能力でなく
ただ、わたしがわたしであるために
ただ、あなたがあなたであるために
必要なものは全部備わっている、と
言われる全てのことの答えが
自己信頼と呼ばれる能力なんだと思う。
道なき道を歩む力を。
自分らしい道を、自分で見つける力を、あなたに。
詳細は下記をクリック
↓
今晩21時から募集開始です。