こんばんは。

 

久しぶりの、夜のアップになりました。

 

 

 

昨日は某所にて

熱きMTGをば。

 

 

お相手は、JAGUARさんのマネージャーAさん。

イベントではいつもゆっくりお話しする機会がないため

改めて、番頭キンと三人でお会いしましょう、と約束しており

 

やっと、その日が来た次第。

 

 

泣いたり笑ったり怒ったりしんみりしたり。

気づいたら10時間以上も話し込んでいたのでした。

 

終わったら外は真っ暗でびっくり。

 

 

 

やはり、時間がない。

焦る気持ちを抑え

何ができるかと

最速で自分がどこまでいけるかを

とことん、突き詰めていかねばならない時です。

 

あの第一歩が、ここに繋がったことに

本当に感謝します。

ありがとうございます。

 

そんなわけで、昨日の夜は

活性化して眠れず。

 

仕方なく、久しぶりに買った新刊を読了。

 

ライオンのおやつ ライオンのおやつ
1,650円
Amazon

 

小川糸さん。

 

途中の作品が

私には合わなくなって

読むのをやめていたので

買うのは久しぶり。

 

これは、よかった。

私好みの本でした。

 

 

で、朝起きるのが

猛烈に遅くなったのと

昼間、眠くて仕方なくて

あれこれやりながら

うたた寝する、を

繰り返していたら

あっという間に夜になっていました。

 

 

 

 

 

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さて。

モードをズバッと切り替えて。

 

 

今夜もビジネスのお話です。

 

 

 

 

 

「起業したい」とか

「何かでビジネス始めたい」と思う人たち。

 

一番最初に引っかかるのは

 

「何を売ろうかな」というところだと思います。

 

 

当たり前だけれど

 

「商品必須」なわけで

 

 

商品だけあればいい、ってものではなくて

 

「販売力」が必須。

 

 

その商品をちゃんと

必要な人の元に届けなくてはならないし

同時に、その商品でお客様が喜んでくれないと

ビジネスは成立しないんです。

 

 

そこに、女性の場合は

 

自分がその商品を心の奥底から愛しているかどうか

っていうのが絶対に必要なので

 

 

そこが満たされる商品を作らないと

売ることに罪悪感が出たり

戸惑いが出たりしがち。

 

 

 

 

で、一番最初にまず

お茶会とかランチ会とか

個人セッションやLINEセッションから

始める人が多いんじゃなかろうか。

 

私ももちろん、そうでした。

 

 

 

で、今日は

起業したいけれど商品がない、とか

一応商品はあるけれど

いまいち売る気が起きない、とか

 

 

そういう人に是非

読んでほしいなと思います。

 

 

 

 

 

 

私が商品

いわゆるコンテンツを

生み出してきた流れをお伝えしたいなと思います。

 

 

 

実は最初は、ノリでした(笑)。

 

 

 

カフェという

自分の世界を詰め込んだ箱があったので

 

こんなんあったら

サイコーに楽しいよなー、とか

こんなことしたらみんな喜ぶよなーとか

 

イベント的な要素が大きかった。

 

 

それに加えて

毎月お茶会はやっていたけれど

中身は、ほぼセミナー。

ものすごい濃さの内容だったし

 

同時並行で

個人セッションもやっていたわけです。

懐かしい。

 

 

で、その辺りを振り返りつつも

今の自分のコンテンツの作り方、というものを

見直してみると

ふたつのやり方があります。

 

 

まず一個目。

 

 

 

 

「過去の自分」というものに

ヒントがあります。

 

 

  • 過去の自分が一番欲しかったもの
  • 過去の自分が、これがあればよかったと思うもの
 
それをコンテンツ・商品として作る。
 
 
ちょっと専門的な話になりますが
これは「クリエイター目線」の
商品の作り方です。
 
 
 
 
 
 
 
で、もうひとつ
コンテンツの作り方、というものがあります。
 
 
それは
 
手段 × ポジショニング
という作り方。
 
 
どんな手段で、どのポジションものか
それぞれの役割を組み合わせて
中身を作っていくやり方です。
 
 
これは
そのコンテンツの立ち位置、という視点から入ります。
 
 
立ち位置とは
このコンテンツがどんな手助けをして
どういうものをもたらすかということを
真っ先に明確にしていくもの。
 
 
 
これには三種類あり
 
  • 自然派コンテンツ(破壊と再生)
  • 宗教的コンテンツ(居場所・コミュニティ・所属)
  • インターネット的コンテンツ(情報のつながり)
と、なります。
 
私がやっているようコンテンツは
無形商品と言われるもので、
無形商品は、自然派コンテンツに属す。
 
オンラインサロンは、宗教的コンテンツね。
 
こちらは、クライアントの視点(過去の自分の視点)ではなく
コンテンツの視点で作るもの。
 
 
自分目線と、コンテンツ目線。
このふたつのやり方で
商品(コンテンツ)を作っているのです。
 
 
 
 
 
わかりやすい例えを出すと
 
 
「とある料理のレシピを開発した」とします。
 
で、まず
自分目線のコンテンツならば
「お客様にもっと美味しいものを食べてほしい」とか
「私が昔この料理があったらめちゃくちゃ喜んだ」とか
そういうレシピ開発になるわけです。
 
 
開発の前に視点がある。
(想い、の話ではないので要注意。あくまで「商品」の話ね)
 
 
コンテンツ目線だと
「とある料理のレシピを開発した」
ここからがスタートになる。
 
このレシピを
  • 料理を作ってお客様に食べてもらうのか
  • レシピを必要としている人に売るのか
  • このレシピに必要に知識を教えるのか
  • レシピと同じ料理を作れるようになる料理教室なのか
ここから考えていくわけですね。
 
 
 
 
私が過去に欲しかったもの
自分目線で作っているし
 
 
コンテンツ目線で作っている。
 
 
 
このふたつのやり方を覚えておくと
良いと思います。
 
 
 
 
 
 
 
とはいえ
最初のうちは
 
 
自分目線のコンテンツや商品、でいいと思う。
 
 
 
今の自分がほしいもの、もそうだし
過去の自分がこれがあったらもっと楽になれた、とか
 
 
そういう、自分に向けてのものを作る。
 
 
 
 
あっさりと言ってますけれども
 
 
本当に喉が出るほど欲しかったもの
渇望感を目いっぱい満たすもの
 
 
これを作り込むって
本当に、めちゃくちゃ時間も労力もかかります。
 
 
でも、そういうコンテンツをひとつ
めっちゃくちゃ自分が愛でられる
愛の結晶のような
魂の宿るコンテンツを作り出せたら
 
 
なんかもう
いつ死んでもいい、くらいの気持ちになれます(笑)。
 
 
そうやって生み出されたコンテンツって
非言語領域
言葉にはできないもの
見えない領域に宿るエネルギーが
これまた、半端ないんです。
すごいから、本当に。
 
 
そんなものができたらもう
人に伝えたくなって仕方なくなるから
「売れない」とか悩んでる暇なくなるよ。
 
 
そういう商品作り・コンテンツ作りを
心がけてみてほしいなと思います。
 
 
 
明日もちょっとコンテンツの話が続く模様。
 
 
良き夜を。