ストーカーが

大変暑苦しい記事を

書いてくれたおかげで

 

 

 

「ぜっきーさん、あのエピソード教えてください」

「チャオリーさんのブログからきました」

「変態思考のこと教えてください」

 

って問い合わせが

後を絶ちませんので

(チャオよ…笑そんなに私の怖さを世の中に知らしめたいのか)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は

趣向を変えてお届けしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

題して

「伝説の

ひよこ事件」

 

 

 

 

 

 

あれはなー

今から数年前の出来事じゃったー。

(まんが日本昔話のナレーター

常田富士男さんの声で読んでください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その当時ぜっきーは

某企業で人事採用として、働いていたんじゃ。

 

 

 

 

 

そこにはこれまた

別の意味での、伝説の上司がおった。

 

 

 

 

パワハラ・モラハラ・セクハラ

三拍子揃った

 

この時代に全くそぐわない

むしろ逆走を謳歌している

 

大バカ者非常に仕事のできる上司だったんじゃー。

 

 

 

 

そいつの悪行は社内で有名だったんじゃがー

なかなか現場を押さえることができなくてのうー

 

 

 

泣き寝入りしている社員も、そりゃあいっぱいおった。

 

 

 

 

ぜっきーもそりゃあ、いろんなことをされておった。

 

 

 

社内で配られるお菓子を

床に放り投げて

「ほら、犬!! とってこい」とか

 

 

まあ、それ以外にも

ここには詳しく書けんような

いろんなことを言われておったんじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日のこと。

 

 

 

 

ぜっきーはな、誕生日が3月11日なんじゃが

そのことが話題に上ったとき

 

 

 

「うわー、かわいそう。お前絶対この先一生誕生日祝えないじゃん。うわー、人生終わった。気の毒ー。御愁傷様です」

と、目の前で手を合わされたんじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

そのとき。

積もり積もった何かが弾け飛び

 

 

 

 

堪忍袋が

静かにブチンと切れる音が

ぜっきーの中で鳴り響いてのう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから行動は早かった…

そりゃあそりゃあ、インド人もびっくりの早さじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 近所のペットショップでひよこを一羽買う
  • めっちゃ早く会社に行く
  • その上司の袖机の引き出しの書類を全部キャビネットに移動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

袖机の中に

ひよこをセッティング。

  ↓↓↓↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとつ教えてしんぜよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人はな

あり得ないものを見たとき

 

 

 

必ず、二度見するんじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

上司はいつもどおり出社してきて

席に座り

勢いよく袖机を開け

一気にバーーーーン!!!!!と閉め

 

 

 

 

 

 

数秒後

そーーーーーーーーーっと、開け直していた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日のうちに、ぜっきーと上司の席は

部屋の隅と隅に引き離され

 

 

 

 

その日以来そいつは

かなりおとなしくなり

 

 

社内には、平穏が訪れたのじゃったー。

 

 

 

 

めでたし、めでたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めでたし

じゃ

ねえよ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、今日のポイント。

 

 

 

 

 

 

 

 

この話で大事なのは

ひよこを入れることじゃないです(笑)当たり前だよ。

 

 

 

 

 

 

 

嫌なことをされたり

嫌なことを言われた時

 

 

あなたがそれをただ

黙って受け取っていたら

 

 

 

「そういう扱いしてもいい」って

許可出してることになるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目には目を。

ハニワハオ。

 

はに丸の声は、クリリンやルフィ役でお馴染みの田中真弓さんだよ♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.我慢しないこと

2.やめてほしいとまず、言うこと

バカ上司はやめてくださいと何度か言った時「コミュニケーションって言葉も知らないのー?」って言い続けてましたね。

 

 

 

3.言っても聞いてくれない時は「こいつ怒らせたら何しでかすかわからない」と思わせること

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、ちゃんと、嫌なことは嫌だと主張する。

でもそれだけじゃ、やめてくれない人もごく稀に存在する。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう輩には

圧のみ!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は兄がふたりいるんですけどね。

兄たちって子供の頃、スパルタ教育の親に相当ストレス溜めてたんでしょうね。今ならわかる。

 

 

で、5歳下の妹なんてもう、いろんな意味で程のいいサンドバックなんですよ。

からかう。いじめる。殴る。引っ張る。落書きする。やりたい放題。

 

 

しかも二人それぞれ、やり口が違うわけですよ。

 

 

上の兄は精神的圧を与えるのがほんとにもう大好きでしてね。

好きなテレビ見てると、部屋に入ってきてチャンネル変える。

で「あー、またからかおうとしてるな」と子供心にわかるわけです。

でも、子供だから挑発に乗ってしまう。

それを見てゲラゲラ笑ってる。

 

だから他の部屋に移動して、別のテレビ見始める。

そうすると「おい、こっちの部屋に戻れ」って呼びに来るんです。

それを無視してるといきなり殴られるんです。いやマジで。

で、泣いていると事情知らない母がきて「泣くんじゃないの!!」と怒られる。

全くもって理不尽です。

 

 

下の兄は私のこと「お前は豚から生まれた」「お前だけはうちの家族じゃない」ってずっと言ってました。10年くらい。

夜に「お前は今からピエロだ」と顔面全部白い塗料で塗られ、毛穴が埋まっちゃって酸欠起こして救急車で運ばれたこともあります。

 

 

 

本当にひどい兄どもです。

当時は悔しくて毎日泣いてました。

 

 

 

 

 

で、とうとう小学1年生の時、堪忍袋の尾が切れたんです。子供ながらに。

もう腕力では勝てない、と思ったので

 

 

 

 

泣きながら包丁振り回しました。

もちろんそれからやられる量が一気に減りました。

なくなりはしなかった(笑)。懲りないな。

 

 

 

 

 

あ、今は兄妹仲はとてもいいです。

しかし本人達あまり覚えていない…。

 

 

 

 

 

 

言いたいことは

耐えていてもあまり効果はない、ってことかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか終わると思っててもいいけれど

そのいつかは

 

 

 

明日か

明後日か

1週間後か

10日後か

 

 

 

1年後か

5年後か

10年後か

 

はたまた50年後か

 

 

誰もわからない、ってこと。

 

 

 

 

いつ終わるかわからないことを

耐え続けてることで

 

 

あなたにとって

とても大切で貴重な時間を

奪われ続けていていいのか、ってことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あら、同じようなことしてる人がここにもいたわー。

ほほほほほ。

私も同じことやるわー。


 

 

 

今日も良き日を♫