こんばんは。ぜっきーです。

 

 

では早速

こちらの続き。

 


 

⑦ ビジネスをはじめる際に、何十万もするような高額の起業塾やコンサルは必要だ思いますか?(ミーニャさん)

 

 

A:

いい質問です!! ありがとうございます。

 

 

「はじめる際に」ということに限定してまず、お答えします。

 

 

 

 

「スタート時期は、とにかくやってみる」ことが大事です。

 

 

今は、いろんなことが簡単に手に入る時代です。

本をたくさん読むのでもいいし

ネットで調べたらいくらでも

それにまつわる情報は得られます。

 

 

むしろそれを調べることを

面倒臭がって

 

簡単にうまくいく方法を探して

コンサルや起業塾にいくのは

私は、あまり意味がないかなと思います。

 

 

ていうか

それが面倒だったら

ビジネス、向いてません。

 

どこまでもどこまでも

勉強と実践あるのみ、だから。

 

 

 

 

それでも

型があったほうがやりやすい、という人もいます。

 

 

私の個人的な意見としては

 

 

この人のあり方とやり方が好きだ!!と

心底から思える人がいて

 

 

型を用意してもらって

自己流を入れず

それに沿って

しっかりやれる方

 

は、「はじめる際に」起業塾やコンサルを受けるのはOKです。

 

 

 

自己流を入れず、がもっとも重要。

 

 

自分に都合よく解釈して

やりやすいようにアレンジしてしまったり

手抜きしてしまうような人は

うまくいきません。

 

 

そして、そういう人が

実はものすごくたくさんいます。

 

 

 

結果

欲しかった手応えも得られず

中途半端な知識だけが残り

やる気もなくなり

また、自分を責める材料を増やすだけなので

 

そういう自覚のある人は

やめておいたほうがいいと思います。

 

 

 

 

私は起業初期、コンサル系は一切受けていません。

カフェの時も、現在の仕事もそうです。

全て独学でした。

 

 

 

初期に関しては

「とにかく、動くこと」が大事で

「早いうちにたくさん失敗すること」が

一番、成長が早い。

 

 

なので

全くゼロ、何もしていない状態で

 

「起業塾に行ったら最短でビジネスがうまくいく」とか

安易に考えている人は、行かないほうがいい。

 

あとね

「コンサル受けたら全部用意してもらえる」と思ってる人も

やめておいたほうがいいかなー。

 

 

 

起業塾に行く前に

やれることはいっぱいあるし

動く人はとっくに動いてます。

 

 

 

 

 

 

起業塾もコンサルも

型をもらい

 

その型をしっかりと活かせると

自覚と自信がある人だけが

行くものです。

 

 

-----

 

この「型に入る」とは

演劇や伝統芸能にも通じるところがあり。

 

 

役になりきることで

その型に一度、収まることで

 

却ってその人そのものの個性が引き出されるんです。

 

役が個性を引き出してくれる。

 

 

同じ型

同じ役でも

演じる役者によって

まるで雰囲気が変わるということは

そういうこと、なんです。

 

-----

 

 

話は戻ります。

 

 

で、ある程度

ビジネスをやっていくと

自分のウィークポイントが、わかってきます。

 

ここが得意で、ここが弱い、とかね。

 

 

そうなってきた時初めて

人の手を借りる、という行為が

必要になるし、存分に活かされる時です。

 

 

 

あとは、売上が上がってくると

とある位置で停滞します。

 

 

年商3000万は必ず稼げるけれど

それ以上はなかなか超えられない、とかね。

 

 

これは必ず

誰にでも訪れます。

 

 

そういうとき

外部の意見が

ものすごく重要になってきます。

 

 

見落としていた部分や

突破口を教えてもらえたり

新しい事業についてアドバイスもらえたり、など。

 

そうやってまた

事業が拡大していく

あるいは、自分の方向性を見直す機会をいただくのです。

 

 

人生の立ち位置においても

やれることも、やりたいことも変わってくるからね。

 

 

 

 

私の知る人はほぼ(父の事業関係者も含め)

途中から必ずコンサルを入れています。

 

 

大きな企業になると

専門分野によって

複数のコンサルを受けている方がほとんどです。

 

 

 

 

私は

適切でない時期に

コンサル受けて撃沈したこともあるし

 

 

とても適切な時期に

最高のコンサルを受けて

たくさんの恩恵を受けたことも、あります。

 

 

 

 

まあ、コンサルだけじゃないよね。

 

学びも、全く同じ。

 

 

学びに関しては

「足りないところを自覚し

それを補い続ける」という視点が、大事です。

 

 

緊急性と重要度

このふたつが合致したもののみに

絞って受けていれば確実。

 

 

「あったほうがいいかも」

「覚えておいたほうがいいかも」で受ける講座は

緊急性も重要度も低いので

すぐには役に立たないことが多いです。

(後からものすごく役に立つことはあるけど、

それならその時に受けたほうがいいよね)

 

 

 

そんなわけで

繰り返します。

 

型を用意してもらって

自己流を入れず

それに沿って

しっかりやれる方

 

は、「はじめる際に」起業塾やコンサルを受けるのはOKです。

 

 

 

 

 

最初のうちは

何もか初めてな上

やることがいっぱいで

あたふたしてしまうことは、あると思います。

 

 

 

そんな時は、起業塾よりは

単発の個人セッションなどで

頭の中を整理してもらったりするのが

一番いい。

 

 

いずれにしても

ご自身にとって確実にすぐに実になる、と

確信できるものだけ、受けてくださいね。

 

 

 

 

 

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