こんにちは。

 

 

 

昨日から再び

本の執筆に取り掛かり

 

 

 

途中何をどうしたか

訳も分からず涙が溢れて来て

止まらなくなってしまい

 

 

 

だーだーと泣きながら

原稿を書き綴っていた

ぜっきーです。

おかげで今日は目が腫れておる。

 

 

 

あれ、なんでしょうね。

それはそれは不思議な感覚で。

 

 

「おなかの底から得体の知れない

 感謝のような、ありがたさのような

 熱のかたまりがグワッとせり上がって来て

 涙を押し出した」

 

 

 

そんな感じです(どんな感じだよ)。

 

 

 

本の発売は

来春を予定しております!!

 

 

この夏は執筆に専念いたしまする。

(もちろん他にもやることいっぱい♡)

かわい子ぶっても仕事は減りません。

 

 

 

 

 

 

さて。

 

古巣のナリ心理学では

ただいま第6期の心理アドバイザー講座が

開講しております。

もう6期か…感慨深いのう。私は2期。

 

 

 

こちらで今月

副担任として

講義を担当することになっており

(今からネタを盛り込むための準備に余念がないぜき。仕事しろ

 

 

 

 

先日、その講座生に対して

何が聞きたいか

何を知りたいかの

アンケートを実施しました。

 

 

 

 

 

ビジネスやってる人も

やらない人も

これからやりたい人も

いろんな人がいますが

 

 

 

アンケートを見て

「ほほほう、これはみんな聞きたいことだろうな」と思ったので

 

 

 

だだん♫

 

 

 

 

「ビジネスで悩む人へ送る

 普遍的アドバイス50選」

 

こちらを連載します。

全10回(の予定)。

 

 

 

 

 

 

 

ではいくぞー!!

 

 

 

 

① 周りの人がうまくいっているのを見るとモヤモヤします。

 

A:

モヤモヤすること自体は、悪いことじゃないです。

むしろ、すごくいいこと!!

 

 

ビジネスってね

思うような結果が出ていないとしたら

何かが間違っている。

ただそれだけのこと。

 

 

やり方が間違っていたり

抱えている無意識の前提があったりすると

 

 

面白いくらいに結果が出ません(笑)。

非常にシンプル。

 

だからこそ、ここは分析のチャンスです。

 

 

自分が間違っているのがどこだったかを

感覚で「こうだと思います」ではなくて!!(←ここ重要)

 

 

ちゃんとしっかりと検証して

原因を突きとめて

改善・改良して

実践する

 

 

そしてまたチャレンジする

その繰り返しです。

 

 

だから、ビジネスはゲーム感覚だよ、と

いろんな人が言うの。

 

 

ドラクエで

ボス倒すのに失敗したら

 

レベル上げたり

武器や防具を買い替えたりして

再挑戦するでしょ?

 

それと同じことです。

 

 

自分でどうしても

ポイントがわからない、って人は

人にアドバイスしてもらうのもいい。

ただし、その場合は素直さが大事ね。

 

 

とにかく、一度やっただけで諦めるとか

そんなのは論外(笑)。

 

 

ぜひ、繰り返しやってみてください。

繰り返さないと、育ちません。

 

 

 

②私だけ稼げていないことで、自分を責めてしまい凹みます。

 

A:

これはね、①と同じような質問に見えるかも知れないけれど

実は全然違います。

 

 

これだけは断言しておくぞよ。

 

 

ビジネスにおいては

周りと自分を比べて

自分に価値がないとか

 

自分の結果に

自分の価値をくっつけた時点で

 

 

軌道から外れます。

 

 

完全に

道を見失うと思っていてください。

 

 

例えば一回失敗したとします。

お金が稼げなかったとか

そもそも集客ができなかったとか

何でもいい。

 

 

それにいちいち

自分の価値をくっつけていたら

 

 

 

正直、

何個命があっても足りません(笑)。

 

 

 

それに対して

的確な状況判断力も

分析力も

次に活かす行動力も

 

全部、停止しちゃう。

 

 

 

おそらくなんだけれど

自分責めちゃって動けません

とか

ビジネスしばらく休みます、って人は

 

 

次に何をしたらいいかわからなくて

動けないだけだなんじゃなかろうか。

 

 

だとしたら

「知識」と「情報」が足りないだけです。

 

何が足りなくて

何が必要か

見極める力は必要だけれど

 

 

知識ならもう

ものすごい量があちこちに溢れているから

 

ネットで調べるなり

本を買って学ぶなり

セミナーや講座にいくなり

あるいは、先輩に聞くなりしてください。

 

 

 

とにかく、何はともあれ

ビジネスがうまくいこうがいかなかろうが

あなた自身の価値とは、何の関係もないから

 

 

そこ、くっつけるのやめなはれ。

 

自分の価値証明のために

ビジネスするのはやめときなはれ。

 

死ぬからね(笑)。

 

 

 

③お金が稼げないので生活が不安です。

 

A:

今すぐバイトしてください。

本気で言ってます。

 

日雇いバイト!!

超オススメします。

 

 

これは

お金が私たちの心にもたらす仕組み

というものを理解する必要が、あります。

 

 

 

私たちは

まず「安心」が必須です。

 

 

「安心」がないと

「喜び」は感じられません。

 

 

この喜びは

いわゆる快楽とか

ヒャッホーイ的な喜びではない

ということだけ覚えておいてね。

ヒャッホーイって何や・笑

 

 

だから、ビジネスにおいては

「これで稼がないと来月の生活費がー!!」という状態では

絶対にうまくいかない。

 

 

これは

ギャンブルであり

決して「活きたビジネス」とはならない。

魂が宿らない、と言えます。

 

 

私はクライアントさんには

「1ヶ月の必要最低限の生活費をちゃんと出してみて」

と言います。

 

 

大事なのは

本気で生命を維持できる

ギリギリの必要最低限、ってこと。

 

 

項目に

髪切るとか

服飾費とか

セミナー代、とか入っていたら

容赦なく「こんなものはいらん!!」と消させます(笑)

割と多いのよ♡

 

 

 

家賃光熱費や通信費

最低限の健康と生命を維持できる食費くらい。

 

 

この金額を自分でわかっていると

すっごく、安心できるから。

 

 

安心できていない状態で

自己実現とか

自分発掘とか

 

そんな余計なことやっとる場合じゃない(笑)。

 

まずは安心を確保。ここからです。

 

 

 

④起業したいけれど、何からやったらいいのかわかりません

 

A:

これもよく聞かれる質問。

 

 

大抵の人は

「自分が何がしたいか」から考えると思います。

私もそうだった。

 

 

 

実はね

それよりも

もっともっと大切なことがある。

 

 

 

私も、それ先に知ってたら

もっといろんなことが

早かったと思うので

今日は特別にそれを教えちゃおうではないか。

 

 

一番大事なのは

「自分は何者であり、何をする人でありたいのか」

それを知ることです。

 

 

 

「自分が何をしたいか」は

いわゆる「職業・職種」で表現される

「肩書き」みたいなもの。

 

 

これは

時代の波や

自分の生活の変化や

成長段階で

どんどん変化していくもの、なので

 

あまりここに、重きを置かなくてもいいと

私は思うてる。

 

 

 

私自身

カフェオーナーだったし

 

その前は人事もやったし

ホテルマンだったことも

コーディネーターだったことも

カフェの店長だったことも

現場監督だったことも、あります(笑)。

 

 

また、子供の頃

それとは全く別で

なりたかった職業、というものもたくさんある。

 

芝居で食っていくと宣言して親を泣かせたこともある(笑)。

 

 

それらは一見、バラバラです。

何の統一性もないように感じられますが

 

その根底には、必ず同じものがある。

共通項があるんです。

 

 

その職業になることで

私は何を見出そうとしていたのか

 

そこに、ヒントがあります。

 

 

 

私だって、つい数年前は

心理学や哲学やスピリチュアルの研究家になって

人様にいろいろ教える立場になる、とは

夢にも思ってませんでした。

 

 

 

でも私は

この職業を通して

「ありたい私」でいられる仕事を今、することができている。

 

 

大事なのはあり方だよ、と言われるのは

そういうことです。

ビジネスでも同じこと。

 

 

ビジネスというツールで

私は何を表現したいのか

どんな私でありたいのか

 

 

それを知っていると

何をやっても、めちゃくちゃ強いです。

 

まずはそこ、明らかにしてみよう。

 

 

 

⑤いいねやフォロワー数がどうしても気になってしまいます。

 

A:

はい、これは私もよくあります。

 

 

以前よりいいね数が減ったり

自分ではすごくいい記事だと思っても

反応が薄かったりすると

 

「あれ?」と思う。

「何が悪かったのかな」

「わかりづらかったのかな」

とか考えてしまう。

 

 

 

こんな時は「原点に返る」ことです。

 

 

100人、1000人、10000人、それ以上の人に届けたい!!と思うなら

 

「たった一人の人」

「あなたのその目の前にいる人」に向けて書く。

その人に、届けるつもりで書く。

 

 

実はポイントはそれだけ、なんだよね。

 

100人、1000人、10000人、それ以上の人に届けるために書く、じゃないのよ。

 

 

 

たった一人の人の胸に

響いた、届いた、刺さった言葉が

100人、1000人、10000人

それ以上の人に届く。

 

 

そのことを胸に留めて

ただ一人の

あなたの目の前に人に向けて

書いてみてください。

 

 

たったひとりに届く喜びが

重なり合っているだけ、です。

 

 

 

 

 

-----

 

はい。

初回はこんな感じでお届けしました。

本当は10まで載せたかったけど

あまりに長いので、5つにしました(笑)

 

 


 

ビジネスって

「これ」という

正解の型はなくて

 

 

自分なりに知識と経験と実践と検証を

繰り返して

積み上げていくもの

 

 

 

あくまで、ひとつの意見として

参考にしてみてね。

 

 

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ぜっきーが愛のムチを持って(笑)
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余談

 

今日はムーミンの日です。

トーベ・ヤンソンさんの誕生日。

 

画像お借りしました。