今日はただのヲタク話がメイン(笑)
 
 
 
 
 
行って来ましたよ「りぼん展」!!!!!
 
 
このシーン、見覚えある人多いんじゃないかな。
私も大好き。
 
 
矢沢あいの「ご近所物語」の
学園祭のファッションショーのラストシーン。
これで実果子は、留学の切符を手に入れるのでした。
 
 
原画に触れるって本当にいい。
手書きオンリーの時代。
トーンも切り貼りして削ってる。ベタの筆の跡まで残る。
 
 
細部まで丁寧に作り込まれた世界観の山でした。
 
愛咲ルイの特大パネルがあった…(爆笑)
岡田あーみんのコーナーは、カオスだった。
 
 
他にもあの時代を彩る作家さんたち。
吉住渉、小花美穂、池野恋、椎名あゆみ、柊あおい、さくらももこ、一条ゆかり。
 
 
強い思いが乗った、原画の数々。
さめちゃんと2人、ちょっとウルッと来た。
 
 
 
そしてね。
物販がコミケのような混雑具合に!!!!!
 
 
1時間待ち、と聞いて
潔く諦めた。
(朝イチから混んでるらしい)

 

岡田あーみんTシャツが欲しかった…(笑)

売り切れでした

 

 

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さてお次は「AKIRA」in 目黒シネマ
 
 
目黒シネマは歴史ある名画座です。
ルーツはなんと!!1930年まで遡るそう。
※ちなみに名画座とは主に旧作映画を主体に上映する映画館の総称」である。
 
 
 
この映画館は、とにかくスタッフさんたちが総出で
上映する映画の世界観を表現してくれる。
 
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スタッフは全員、赤いTシャツに「AKIRA」の文字!!
(貼ってあります・笑)
 
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このスタンプも、スタッフさんの手作り!!

 

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金田のバイクー!!
当然乗るよね。
 
 
その他にも、大友克洋監督の歴史や
当時のパンフレットの全面展示など
ロビーの壁一面が「 AKIRA」まみれ。
めっちゃ楽しい!!!!!!
 
 
映画公開が1988年。
この時、映画館では観ておらず
今回が初スクリーン体験。
 
当時のまま
35ミリフィルムでの上映。
もちろんながら、劣化しているし絵は綺麗ではない。
 
 
でも、それがまた私たちのマニア熱をとことん刺激する!!
(もっと言うと声優陣が…さめちゃんは金田役、私は鉄男役が昔から…以下自粛。みっちゃんの演技が下手すぎて2人して笑いをこらえるのが大変だった・笑)
 
 
 
いやはや、なんというか
とにかく、すごかったんですよ(日本語が不自由・笑)。
 
 
 
この「AKIRA」
4Kリマスター版が来年リリースされるのだ!!
これまた楽しみすぎて鼻血出そう。(よく鼻血を出す日だな)

 

 

 

 

 

その後は有楽町まで移動してこちらへ。

 

「QUEEN -HEAVEN-」

 

 

プラネタリウムで、星空とともに

QUEENの世界を堪能するという

どこまでも一体感を味わえる世界。

 

 
これがまた、大人気。
 
チケット販売はオンラインのみ。
2週間前の午前0時に発売されるため
 
 
さめこさんと深夜
「どっちか取れたらその場でストップしよう」と
連携取りながら争奪戦に参加、無事ゲット。
(7分後には完売)
 
 
ビーズクッションに座り
天井全体が見える席で
思う存分、QUEENを堪能してきました。
 
 
私は、QUEENに関しては
さめちゃんほどの熱量はないにせよ(十分だと言う声もある)
 
 
当時のPVの数々。
若き姿、フレディの息遣いまではっきりと聞こえるようなそのライブ感。
 
こんな風に、長き時代に渡って愛され続けるものたち、の真髄を見た気がしました。
 
 
終了は22時。
良き日でした。
 
 

 
 
God is in the details〜神は細部に宿る
 
 

『素晴らしい芸術作品や良い仕事は細かいところをきちんと仕上げており、こだわったディテールこそが作品の本質を決定する。何ごとも細部まで心を込めて行わなければならない』という意味

 

 

 

 

 

 

 

その、細部に渡り
目に見えぬエネルギーを注がれ続けたものたちよ

 

そしてそれを受け取り続けたものたちよ

 

 

どちらも、細胞の隅々まで

それらは浸透し

血肉をつくり

 

時折

同じ物を持つものに出会えた時

また、共振する

 

 

心に響くもの

そして

涙が流れるものとは

 

 

 

 

細胞の中に知らずに蓄積され続けた

情熱と言う名の記憶との再会、なのだ。

 

 

 

 

 

今日も暑くなりそうですね。

良き日をお過ごしください。