・インスピレーション、直感に流れるように身を任せていたら、不思議な出会いが増えて行き、シンクロが起こり続けた
・一旦全てをなくしゼロになったことで、逆に大きな夢を描く、ということがいっさしできなくなった。そのおかげで、ただ目の前に来たことをひとつひとつ紡いで言った結果、現在に至った。
・最初からマルチクリエイターになろう、数十万人を動員しようなんて考えていなかったし、もし考えていたら、ここにはたどり着けなかった。
・それは山登りと同じ。目の前のひとつひとつにフォーカスしていく。途中、山と自分が一体化して、次はどこに手を掛けたらいいかまでわかるようになる。
そうなると急にスピードが上がり、気づいたら頂上に到達していた。忘我の極致。
・全ては、目の前にある。目の前にあることにただ、集中して点を打ち続ける。打ち続けた点が、振り返ると線になる。それが「セカンドID」。
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「今を生きる」という言葉があります。
まさに小橋さんは
「今を生きる」「今を生き抜く」
ということを徹底してやられて来た方だと思う。
将来のために「今」をないがしろにする生き方ではなく
過去を責め、未来を悲観し続ける生き方でなく
「今、ここ」の自分。
そして人との出会いのことを、宝だと。
人との出会いが全て、自分をここまで導いてくれた、と。
限りなき表現者の姿を、そこに見た。
変化を恐れることなく
常に変化し続けて、進化し続けている小橋さん。
1時間と少しの間。
朝からあふれんばかりの情熱を浴びた。
なんて気持ち良さ。
こちらの本、ものすごくおすすめ。
セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方
1,512円
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やはり、それらの体感に勝るものなしだと、私は思うのだ。
何かになりたい、と思うのはいい。
けれどそれに「執着」はせず、「希望」を見出し続けること。
繋がっていく過程の中で、自分に大切なものは全部手に入る。
そう、改めて確信を得た朝でした。
さてこれから名古屋です。
どうぞ、よき6月の最終土曜日をお過ごしくださいな。
今日もありがとうございます。