3日間は、とにかく怒涛でした。
誰かの頭の仕組みの世界にザブン、と浸かるって
こういうことなのかーと
身を委ねてただ、受け取りまくって
帰ってきました。
それでもまだ、その一部なのでしょうけれど
私の頭の中には
「蒔かれたタネがマッハで育つ畑」というゾーンがあり
現在そこに
蒔かれた知識が
マッハで育っています。すごい勢い。
ぐんぐんと、そして丁寧に育てていきます。
さて、合宿中に
こんなことを考えていました。
富って、なんだろうなぁ、と。
今回の学びは、いわゆる「ビジネステクニック」では、ありません。
やり方論ではないし、かといって抽象的なあり方論でもない。
ただね
誰もが持つ「自分の富」に気づかんことには
これは活用できんわな、と
そう、思うたので、今日はこの話。
ちなみに
富って、現金や資産のことじゃないぜよ。
ぜっきーにとっての富とは
・学びや知識
・経験
・アイデア
・個性
・大事な人との大切な繋がり
・興味のあること、研究していること
・オタク並みに好きなこと
です。
これらは私が「富」だと思っていることで
他者から見たらもっと「富」だと思うこともあるでしょう。
私は、これらの富を
自らを使い
様々な表現方法を取ることによって
みんなと共有し
それらが「お金」を生み出し
結果的に「お金」として受け取っている。
はい、もう一度。
私は、これらの富を
自らを使い
様々な表現方法を取ることによって
みんなと共有し
それらが「お金」を生み出し
結果的に「お金」として受け取っている。
わかるかな?
「わたしは、私の持ちうる富を自覚していて
それを意図的に形にしたときに
お金としてそれを受け取れる」
とも、言えます。
富を自覚して
意図的に形にした時に
お金としてそれを受け取る
それは、非常にシンプルであり
かつ普遍的な法則である、と、そう思います。
「私が受け取っているお金は
私の内側にある、富を自覚している」
ことが重要であり、かつ
「意図的に形にする必要がある」
ということ、なのです。
で、これはね
片っぽだけではダメなのです。
「富を自覚すること」
と
「それを意図的に形にすること」
が、とてもとてもとてもとても、重要。
なぜ、このような話をしたか、というと
私は、選んで独立という形を取っていますが
誰しもがみんな、独立しろとは言いません。
独立することが全てではない、と思っています。
ただ、ひとつ。
「富を自覚して形にする」ということは
「自分を世の中に表現していくこと」に他ならぬ。
「自分の中で、価値があると思ったものを
形に変えて人と共有していく」
という、行為だから
「自分がいいと思ったこと、ものを
人と共有できる形にする」ということ。
これってね、とても尊い行為だと、私は思っているんです。
「お金儲け」「お金を稼ぐ」というと
とても短絡的、単視点過ぎてしまう。
もっとその先、その奥にあることの豊かさに触れるって
こういうことだなぁと思ったわけです。
でね
すっごい思ったの。
みんな、お金が欲しいと言いますが
なぜにそんなにお金が欲しいのか。
（私も当然欲しいのだが・笑）
お金という現金が欲しい、と考える人はとても多いし
稼ぐ方法
豊かになる方法
を、教えるセミナーは、後を絶ちません。
ぶっちゃけますと
現金100万を稼ぐやり方なんて
すぐに教えられます
誰でも100万円は、稼げる。
短期的にはね。
で、しばらくの間は
「継続して稼げること」が大事だと思っていました。
（もちろんながら、ビジネスとしては継続させることも大切。）
でもね、そこから更に深い部分。
「お金そのものを今すぐに得る」ことよりも
「いつでもお金に変えられるものを持っている」ことのほうが
より、大切だし
より、面白いじゃないか!!と。
そこに気づいたのであります。
「いつでもお金に変えられるもの」ってね
更に研究していくと楽しいし
新しいアイデアを産んでくれたり
自分の内側に満ち満ちたエネルギーも与えてくれちゃうもの。
そして、もちろんいつでも現金化できちゃうわけです。
これって
現金そのものを持つことよりも
ずっとずっと、大切なことだと思う次第。
わたしの頭の中には
そういうネタがたくさんあります
・あれをやったらいいなー
・これをやったら楽しいね
・こんなサービスあったら嬉しい
・これ絶対みんな欲しがるだろうな
街を歩いていても
どこにいても
そういうアンテナが働いて
ゴロゴロとアイデアが、出てくるし
生まれ続ける。
（だからノートは手放せない・笑）
それを、丁寧に手をかけて育てていきます。
土台を作り、寝かせて熟成させて
時々風を入れたり、チェックしたり
必要があれば手を入れたり
（それは、鰹節を作る工程に似ている…（笑））
要は
「いつでもお金に変えられる状態」にしておく。
そのことのほうが大事だからなんですね。
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父のおかげで
私はとても裕福に育ちましたし
現金がない、ということで
困ったことが一切ない子供時代でした。
その後
カフェを起業して
借金が増え続け
さんざん苦しみ大変だった4年前
お金が欲しくて欲しくて仕方なかったわけですが
ずっとお金というものに
触れ続け、向き合い続けてきた
今ここの、今
思うのです。
お金は、現金にしたらもう、使うしか道は残されていないのだ。
そんなわけで
私は合宿で
「自分の中の富」を
とことん「形にする方法」を学んできたのである。
そりゃもう
予想以上に
徹底的に
縦横無尽に四方八方から
形にする方法であった。
改めて、あの人は、恐ろしいほど奥が深い。
そう思うたのである。
そしてまた、大好きになってしまった…
自分のブログでこっそり告白するひと（笑）。
お金の話、もう少し続きます。
楽しい。
今週もどうぞ、良き日をお過ごしくださいね。
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