やりたいことをやる。

やりたいことをやろう。

やりたいことをやろう。

やりたいことを、やる。

 

 

 

世の中には「やりたいことをやる」論が溢れかえっているし

やりたいことをやれば、お金も幸せも豊かさも全部ついてくるよ、

そういう、アドレナレンが放出されるような謳い文句が

たくさん、あります。

 

 

 

 

「やりたいことをやる」

ということに関しては

これまでもずっと語ってきたように

私も賛成だし

 

 

 

 

私自身

仕事でもプライベートでも何でも

やりたいことをやり尽くそう、と思っています。

(野望は尽きない…笑)

 

 

 

 

 

ただ、その裏側で

「やりたいことやってる人がすごい」

「やりたいことやってない人はダメ」という

 

謎のジャッジが思いっきり生まれたのもまた、事実です。

 

 

 

やりたいことがないなんて

人生の落伍者だ、くらいに

考えてしまう人もいるわけで

 

 

 

いやいや、ちょっと待ってください、と言いたいのです。

 

 

 

 

 

 

まず

やりたいこと、って

固定された何かだと思ってる人が非常に多いです。

 

 

例えば「職業」だと思っている人。

起業女子、とかカフェオーナーとか雑貨屋さんとかミュージシャン、とか。

 

そういった「形ある単体」のものに縛られるから、また困るわけです。

 

 

 

実は「やりたいこと」って、多面体なんですね。

球体のような立体だと、捉えてもらうといいです。

 

 

単体のものは、確かにある時も、ある。

でもそれだけじゃなくて、他の面もあるんです。

それら全てが揃っての「やりたいこと」です。

 

 

-----

 

 

これは私がノートワークを構築していく中で

はっきりと自分で掴んだものです。

 

 

 

スタートは

 

やりたいこと=ノートワークの構築

 

でした。

そして今でも、ノートワークの構築はやりたいことのひとつ、ではあります。

 

 

 

でも、その奥の奥があった。

 

 

ノートワーク構築をし始めてから

人との出会いだったり

再会だったり

出版だったり

また別の仕事だったりと

実にいろんなことがあって

今現在のわたしがここに、いるわけですけれども

 

 

やりたいことが次第に

「体感」へと変化していったのです。

 

 

やりたいことは

私と出会った全ての人が

自分の世界観を知り

それを、世に表現し尽くすこと

 

さらに深くなり

 

 

やりたいことは

人との繋がりと愛と感謝を体験してもらうこと

 

 

なんです。

 

 

やりたいこと=形あるもの

ではなく

 

やりたいこと=自分が体感したいし、相手にも体感してもらいたいこと

 

なんです。

 

 

 

そのためのツールのひとつが

私にとっての「ノートワーク」であるわけです。

 

 

 

 

こうなるとね

こうなってくるわけです。

(大泉洋のいとこのみっちゃんみたいな発言だな・笑)

 

 

やりたいこと→人との繋がりと愛と感謝を体験してもらうこと

 

 

1. そのために必要なもの(方法) 

→ ぜっきー自身の世界観を見せること、ノートワークの構築、創造のプロセスを見せること

 

2. 1のために必要なもの(ツール) 

→ コンテンツ作り、ブログを書く、話す、テキスト作り、ビジネスの仕組みづくり、学び(知識量を増やすものと、ビジネス系両方です)

 

3. 2のために必要なもの(手段) 

→ 講座や講演を開催する、イベントを開催する、ノートについての本を書く(現在)

 

4. 3のために必要なもの(工程)

→ 事務作業をお願いする、会場を探す、打ち合わせ、休息、自分をメンテナンスする

etc…

 

 

これらは、無限に繋がっています。

全てが、多面体のひとつひとつを担っているのです。

 

ひとつひとつが、自分のやりたいことに繋がっている。

 

そうなってくると、苦手な作業や面倒くさいと思うことも全て、意味が変わってきます。

自分でやれるようになったり、人に任せたりできるようになるのです。

ごく自然に。

 

 

 

これ全体を通して、自分のやりたいことだと、

そう思っています。

実際、全てが連鎖していて

どれをとっても欠かせないものだとしたら

それは、自分にとって必要なもの、やりたいことになる。

ごく自然に、そういう流れに、なるのです。

 

 

 

私はよくエネルギッシュだと、圧が強いと言われますが(笑)

特に力を振り絞って、何でもポジティブ思考でやっているわけではありません。

 

 

これらが、自分で紐解けているから、

だからこそ、日々のことを淡々と、そして楽しい努力として、できている。

 

それだけの、ことなんですね。

 

 

 

だから、やりたいことがない、という人は

単体で捉えないでほしい。

 

 

何か、形あるものに囚われたとき

 

それを感じる、という力がグッと弱くなります。

 

 

本当はね、やりたいことをやりたい、のではなくて

その先の体感が、ほしいのです。

 

 

そこを自分で、探ってみて、感じる練習をしてみてください。

 

 

 

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