目覚めよ、ワタシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の記事。

 

 

この中にある

 

・罪悪感、自己否定からくる願望

・不足感や代替えの願望

 

今日はこれらについて、さらに深く掘っていきます。

 

 

 

 

これらがそもそも、どういう経緯で発生したか。

どんな根底があるか。

私は両親との関わりの中で

自分を紐解いて行くうちに

このような仕組みを発見しました。

 

 

それを今日はお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

全ては、自分ありきなのだ。そうなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分をなかなか認められなくて

苦しんで

人を羨んで

妬んで

嫉妬して

そんな自分に落ち込んで

自分を責める時

 

 

 

あなたの中にはこんなことが起きています。

しかも、無意識のうちにね。

 

 

 

・自分を認めることを放棄した、その後の心の仕組み・

 

1. あの人が持っているものは、私にはないと感じる(不足感・欠乏感の発生)

 ↓

2. 「ない」は「NG」なので、コンプレックスとなる

 ↓

3. コンプレックスがあると、自分を好きになれない(自己否定)

 ↓

4. コンプレックスがどこに繋がっているか、見たくないので、ごまかすために外に意識を向ける(代替行為)

 ↓

5. ここで自分の中に「認めたくない自分」を作るので「自己乖離」が発生する(分離)

 ↓

6. 自己乖離しているので、自分の中にぽっかりと穴が開く

 ↓

7. その穴を埋めたくて、外側から満たそうとする(獲得行為による外的要因の解消→ラベルや付箋をつける行動を繰り返す)

 ↓

8. 一瞬満たされるも、すぐに枯渇する(欠乏感)

 

 

 

この状態で、他者から何らかの形で「認めたくない自分」を刺激されると、相手に対して攻撃性が発動します(被害者意識の発生)

 

 

 

9. 「認めたくない自分」と「被害者意識」がくっつき、ますますはっきりと自分の中に穴があることを感じて、苦しくなる。

 ↓

10. 何とかして穴を埋めようと、自分より劣っていると感じる存在を探し出す

 ↓

11. マウンティングして、一瞬の快楽的な勝利を得ることにハマる。(優越感の獲得)

 ↓

12. しかしながら、穴はそのままなので、強烈な虚無感や絶望感が襲う(自己喪失)

 ↓

13. ますます「被害者意識」が強まり、自分よりすごい(と思い込んでいる)人、先に進んでいる人(と思い込んでいる)等を探し出す

 

 

 

ここで「被害者意識」から派生する「嫉妬」へ行くコースと「自己卑下」へ行くコースとに分かれます。あるいは混合型となります。

 

 

 

【嫉妬コース】

探し出した人に対して、卑屈なマウンティングを始める。表ではゴマを擦っておきながら裏で悪口を言う、など。しかもほぼ100パーセントの確率で、その人にはバレている。

 

 

【自己卑下コース】

腰ぎんちゃくになる。粘着質な乗っかり系になる。しかし根底が「自己否定」から来ているので、実際にチャンスが訪れても一切波に乗れない。運良く乗れたとしても、自分のものとして活用できない。それをまた、その人や周りのせいにする。「どうせ私なんて…」が口癖となる。

 

 

【1】に戻る(無限ループの発生)

 

 

 

 

 

 

 

「あの人は、◯◯があるからすごい」

「◯◯があるから自分を認められる」

「だから私も、◯◯がほしい(そうすれば自分を認められる「はず」)」

 

 

 

そういう解釈で

そういう思い込みで

 

 

そういう、無限ループを繰り返しているだけに過ぎないのです。

 

 

 

拗ねと嫉妬と自己否定と

それらから発生する言動

 

 

「自分でまず、自分を認めること」を放棄している。

「自分を認めるためには、理由が必要だ」と勝手に決めつけている。

 

 

 

自分で自分を認めていないから、

自分が認められていないと感じる出来事が

自分の世界にやって来ている。

 

 

そういう、ことなんです。それだけの、ことなんです。

 

 

 

何か現実に対して文句が出るのは

あなたが何かを勝手に諦めたから、なんです。

 

あなたが勝手に諦めた「何か」が、そこにあるから、なんです。

 

 

 

何かが、あなたの現実に起きたとする。

それに対して、不満や怒りや悲しみを持つ。

それらは、全てサインです。

あなたに知って欲しくて、気づいて欲しくて、それらは起きている。

 

 

「それは、あなたじゃないよ」と

常に語りかけてくれている、それだけのこと。

 

 

 

 

自分に、妥協しない。

自分で自分を認めることを自ら放棄しない。

 

 

 

 

諦めてしまった自分を、もう一度、その手に取り戻せ。


 

 

 

 

 

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昨日は素晴らしい(?)お祝いの言葉をありがとうございました。

 

 

久しぶりの展開に、思わず芸人魂が騒ぎ出してしまいましたよ。

 

 

そうね、しばらくネタ満載な記事、書いてなかったもんね。

こうやって、自分の中のバランスをとる出来事は自然と起きるのですええそうなのです。(本当か?・笑)

 

 

 

このブログを書いた直後に

またしても謎な人であることを証明する出来事が起こった次第。

 

謎な人は、これからも謎を極めていくのである。

どちらも、わたし。

 

 

 

 

 

 

人生って

とことん、どこまでも面白い。

 

 

 

 

 

 

 

どうぞ、よき日曜日をお過ごしくださいね。

 

 

 

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