先日の出来事である。
東京駅にて仕事だった私は、駅弁屋で美味しい鯖寿司を買い
ウキウキ気分で家へと帰ったのだった。
さあ、今晩のお楽しみだ!!
JJが帰って来る前に、いろんなお仕事終わらせちゃおう♫
結局、仕事が終わらぬうちにJJは来てしまったのだが
なぜか表情が暗い。
「鯖寿司買って来たよ」
「うん」
（鯖寿司は我々の大好物である）
しかしどうも様子がおかしい。
鯖寿司をお皿に盛りテーブルに出した途端
「話があるんだ」
「な、なに?」
「3月16日仕事になった」（小声）
「…は?」
さんがつじゅうろくにち
しごとになった?
ガーーーーーーーーーーン
「なんの仕事?」
「ビクター」
ガーーーーーーーーーーン
その後
一言も発せず
黙々と鯖寿司を食べ続ける我々。
JJ、事情を説明していたが
さっぱり頭に入ってこねぇ。
ここで繰り広げられていた
ぜき脳内の叫びをお届けしよう
・え、お前が16日なら確実ゆーたんちゃうんけ?（JJへ）
・そもそもなんやねん、仕事の立ち位置変える話はどこ行ったねん（社長へ）
・だいたいあんたおらんかったら、イベントの意味半減するやんけ!!（JJへ）
・誰がPAやるねん!! 代わりおらんやんけ!!（JJへ）
だいたいビクター、なんでそんな日にイベントなんか入れ込んでんじゃゴルァ!!!!!!!
決めたやつ出てこい!!!!!!
お前んちの家のドアスコープ、ボールペン突き刺して割ったろかボケ!! （やることがみみっちいです）
このプロセスはおよそ0.05秒で行われる by宇宙刑事ギャバン・蒸着
脳内の叫びはいつだって正直である…
にんげんだもの。ぜきを。
さて。
私も一瞬、大変落ち込みましたし
どよーんとしました。
JJもそういう立ち位置をやめるために
仕事の形態を変えようとしていた矢先の出来事で
完璧に腐る。
腐りながら食べる鯖寿司はね、最悪ですよ（笑）。
さあ、ここからどうするか。
選べる道はふたつありました。
・JJ抜きでイベント開催して大成功する、という道
・JJと共に、イベント開催して大成功する道
つまりは
どっちみち
成功するし
楽しいし
最高なことには変わりはない。
（ここがものすごく重要）
だとしたら、私はどっちを選ぶか。
JJのいる方を選ぶ、と
その場で決め直しました。
この決め直し、今では瞬時。
だとしたら、私は今、できることをやるのみ。
JJのスケジュールを確認したところ
前の週の土曜、9日だけぽっかりと空いている。
ここなら、イケる。
意図しました。
夜遅かったので
翌日の朝に関係各所に連絡することにして
その日は終了。
そこからの展開の素早さといったら
インド人もびっくりのレベルでした。
・朝イチ、メインスタッフ全員に連絡
→ 全員9日空いている。確保。
・会場に連絡
→ なんと9日空いている。仮押さえ。
・イベント出演をお願いした例の御大に連絡（やや緊張）
→ 即答で9日OKと返信。確保!!
この間
1時間。
全て完了。
しかもですよ。
年内に既に
契約完了していたイベントスペース。
本来であれば
日程変更は
契約後のキャンセル、再契約扱いとなり
規約に則ってキャンセル料金が発生するところ
そのまま
スケジュールをスライドする扱いと
してくださったのです（涙）。
キャンセル料なし。
ありがたいことこの上なし、です。
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決めたら、あとは流れるようにパズルのピースがはまっていく。
この時大事なのは
決める・意図する
の前に
「どちらを選んでも大丈夫」を
想像して細胞レベルで体感し尽くす、ということなんです。
私が例えば
「JJがいないと無理!! できない!!」と決めつけて
この動きをしても
こんな風にスムーズには流れない。
昨日の記事にも書きましたが
体の力みを取る。
流れを受け取れる器を整え
どちらでも最高だ、ということを受け入れて
その上で
私はこっちがいい、と決める。
どんな時も
どんな流れの時も
これは最善だと受け入れてしまう。
まるっとね。
でもそれは、諦めではなくて
最善と知った上でどちらを選ぶかは
私たちが決められる、ということなんです。
いつでも、世界の扉を開く鍵は
私たちに委ねられている。
ということで。
満を持して発表いたします。
「伝説の男、ここに降臨!!!
JAGUARさん×ぜっきー
奇跡のコラボイベント
究極のカレー対決!!
宇宙を制覇するのは
どちらだ!?」
2019年3月9日（土）
都内某所にて
開催いたします!!!!!
写真は前回のもの。
あの伝説のJAGUARカレーが食べられるよ♫
募集開始は1月末を予定!!
来週
宇宙船JAGUAR号に
乗ってきます（爆）
【おまけ】
東京駅構内にある
「駅弁屋 祭」で買えます。
おすすめ!!
記事内の元ネタ（笑）