年末なので大掃除系のお話をひとつ。
非常に私事ですが、来年で離婚して10年になります。
10年前にこの家に引っ越して来たとき、私の荷物はダンボール3個。
とにかくまあ、それにまつわるものを全て捨てたんですね。
すんごい身軽で、スッキリしてここにやってきた。
しかし10年の歳月というのは恐ろしや。
ありとあらゆるものがうず高くいろんなところに積まれているではないの…!!!!
途中、店という大変大きな収納スペースを手に入れたので(オイ)
そこに自分の「好き」を盛り込みまくりました。
やめたとき、家具以外の荷物のほとんどが、この家に持ち込まれたわけですから
そりゃあとんでもなく量が増えるよな。
でね、来年引っ越しを計画していて。
その時に「どうしても、何としてでも持って行きたいもの」という視点で考えてみた時。
それはダンボール4個ぶんくらいにしかならないのであった。
つまりは、10年前に引っ越して来た時のものと
「偏愛的に好き」が増えた分と
それしか、ないのだ。
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自分が暮らしている家と
自分の潜在意識は繋がっている、という説がありまして。
部屋に「あってもなくてもどちらでもいいもの」がたくさんある人は
潜在意識にも「あってもなくてもどちらでもいいもの」がたくさんあるし
部屋に「使わないけど捨てられないもの」がある人は
潜在意識にも「使わないけど捨てられないもの」がある。
ううむ、確かに!!と思うのです。
「本当に、めっちゃくちゃ好きなもの」だけを手元に残す。
そのためには
「好きでも嫌いでもないけれど、とりあえず使うかもしれないから置いておく」
「好きか嫌いかどっちでもないけれど、まあ好きかな」
というものをどんどん手放していくことだなーと。
私たちの頭の中も
日常も
生活も
この「どっちかというと、まあ、好きだけれど」がありすぎて
むしろ「もうめっちゃくちゃ好き」が入り込む隙間が、ないのである。
デスクも、ソファも、ベッドも
「次にどうしても死ぬほど好きなものが見つかってから手放そう」となりがちだけれど
逆。
手放さないと、出会えないのであった。
と言いながら、今年は年末の大掃除は断念。寒いから。
私の大型断捨離は、春前の予定ですが
ほぼ、手放すことになるなーと、モノを見ながら思ったというお話。
先日3歳児養成委員会のライングループで「宇宙人に会いたい」と話したら
福田くんに即「部屋の断捨離からです」と言われました。
(この部屋では基本、これ系の話しかしていません)
そうか、宇宙人に会うには断捨離か!!!!
来年の春、宇宙人に会えるかも♫
真亜子には
「ぜっきーはさ、地球に持ち込んじゃいけないものとか持ち帰ろうとするから会ってもらえないんだよ!!」と力強く言われました。ちっ。
これから年賀状(印刷済)を受け取りに行って来ます(笑)。