他の誰かから「どうして幸せへの最短ルートを教えているのに、何故言われた通りの道を行かないで、わざわざ回り道するの？」と言われた時。
・その人は最短を通ることがその人が自分を知る一番の近道だった。
・その人の生きる世界が今サイコーに幸せだから、早くこっちに来て欲しいと思う。
だからあなたにも早く幸せになってほしくて言ってること。
見ててイライラするのもまあ、わからなくはない。
でもね。
その人の最短が自分にとって最善とは限らないんだよ。
デパートに行く時を想像してみて。
8階の本屋へ行って大好きな人のサイン本を買おう！と思って出かけていって。
2階で「あ！好きな化粧品ブランドの新色出てる」ってちょっと見ていったり
3階で「大好きなリネン服のセールやってた♫寄ってこ」
4階で「そうそう、新しいお皿欲しかったんだー」
5階で「物産展やってる！見ていこ」
これ、フツーにやるよね。私はやるよ。
で、結局他の階で買い物して満足してから本屋へ行くこともあれば、サイン本はまあいっか！でそのまま帰っちゃうことだってある。
サイン本が一番欲しい！って人は脇目も振らずまっすぐ本屋に行くし
本屋に行ってそのまま帰る人も、その後にゆるりと買い物をする人もいる。
どのルートが正解なんてないし、どれもその人の満足度や優先度ややりたい事によって変幻自在。
私はこれ！と決めて脇目も振らずまっすぐ突っ込むこともあるし、のんびりぶらぶらも楽しむ。お！なんだこの道！いってみよー！ってトム・ソーヤのノリで藪に突っ込むこともある。
人のルートなんて他の人が決められることじゃない。だからほっとくこと。
いいね！楽しんでー！私はこっち見てから行くわ！って気持ち。
傍から見て回りくどく感じたとしても、危険だとしても私はその生き方が好き。
だから、最短だけが最善じゃないよ。
ぜっきー@私は私のやり方、私が幸せになったやり方を全て発信していくけれど、その通りに生きろなんて言わないわよーん♫だって私の処方箋だもの。人の世界が気になり始めたら自分の地図を見直す。何度でも。