おはようございます!
先日お伝えしたコメダ珈琲のお仕事
昨日がAGFにて初研修でした
先日お伝えしたコメダ珈琲のお仕事
昨日がAGFにて初研修でした
もちろん勉強してない
研修内容は社外秘含むためお伝えできないのですが
「コーヒーとはこうあるべき」
という長年の観念も
既に手放せていたようで
発見がたくさんありました
ここからちょっと専門的な話になります
個人店の「徹底した一杯」を追求する姿勢に対して
チェーン店の「クオリティにこだわりつつ、いかに全店でバラつきないコーヒーを提供できるか」
当然ながらのこの視点
アプローチが真逆
チェーン店のほうが難題山積みな訳です
そこをクリアした
このコメダ珈琲の新しいブレンドは
とてもよく作られています
しかも、豆ではなく既に挽きで作られているのですが(通常、コーヒーは豆の状態で保管し、淹れる前に挽くのがよいとされています)
豆のポテンシャルが高いのと
保存状態がよいため
非常に美味しい!
とても勉強になりました
講義の後
実技の練習
*出来上がりg数
*蒸らしの時注ぐ湯量のg数
*蒸らしの時注ぐ湯量のg数
*コーヒーを落とすまでの分数
全て決まっており
こんなん
意識したこと
ありませんけど!!![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
でも、湯温は測らないのよ♫
ハリオのコーヒー専用スケール
こちらを利用してのドリップ
しかも
極めつけ
特殊アイテム登場
コーヒーBRIX計(実物初めて見た…)
これで
淹れたコーヒーの濃度を測る!!
基準値1.5パーセント
「許容される誤差は±0.2までです」
こ、こわーーー!!!![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
でもすぐ慣れた( ̄▽ ̄)
あと私
深煎りが好きで
深煎りしか淹れないもんで
深煎りのドリップがカラダに染み付いてまして
例えば「早めに湯を注ぐ」言われても
私の「早め」だと「かなり遅い」
「超高速!」くらいが基準の「早め」だったりして
この辺りの感覚も楽しかったなぁ
途中から完全に遊んでました
(内緒です)
で、2時間半たっぷり練習した後
商品開発の方にチェックしてもらい
オール満点合格♫
その後別室でのペーパーテスト(こちらは仮試験)
こちらも満点でした
試験なんて何年ぶりか(笑)
で、ここからです
「試験お疲れ様でしたー。えーと、講師で全国回っていただけるんですよね?」
ん?![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
そのための試験ではないんですか?
「違いますよー。今日は講習会を依頼してるイベント運営会社スタッフさんとコメダのSVさん向けの研修です」
あれ?
この試験で講師認定ってことでは…
「いえ、もう最初から講師って事でお招きしてました」
か、軽っ!![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
しかも今、全国と?
「あ、そうなんですー。3ヶ月東名阪の予定だったんですけど、来春まで全国回っていただく可能性出てきまして。九州はあると思いますがいかがですか」
「やります(即答)」
なんとまあ
面白い展開になったもんです
ナイス宇宙♫
そんな訳で
来春まで
コメダのある土地
全国回ります!
さて
私は
コーヒーに詳しいと思われてますが
好きな豆の産地しか覚えてないし
農園の差で味が変わるのもあんまりよくわからないし
カッピング(味のチェック)全然わからんし
エスプレッソも全く詳しくない
ずっとその事がコンプレックスでした
かといって
学ぶ気もない(オイ)
でも
好きな事を好きと
声高に叫んだら
そのままの貴方を
必要としてくれる場所が
必ずあるよ
今日もありがとうございました