このところ、真夏のような暑さの日々が続いていますね
紫外線も強まるこの季節、ansage（アンサージュ）
でしっかりスキンケアして
夏でもすっきり毛穴を目指したい、だめこです
普段、そこで購入することは無い、通勤途中の書店。
通りがかりにふと見ると、村上春樹の新作が積んである
- 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年/文藝春秋
- ￥1,785
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熱狂的なハルキストではないとはいえ、
初めて村上春樹作品に触れた中学生の頃からずっと、
翻訳作品以外はすべて読んでいる私としては、この最新作は、
最高傑作！ とか、金字塔！ とは、明らかに違う位置づけです
でも、何かを失った悲しみとか、自ら望んだわけではない別れとか、
痛切に願ったけど叶わなかった希望とか…
誰もが一度ならずとも、あると思います。
そんな絶望や喪失から再生に向かおうとする主人公の歩みを、
多くの人に読んでほしいです
そろそろ品薄状態も解消されてきているようですので、ぜひ