みなさん、こんにちは
新人のDSです。
今回は、
先週土曜日に行ってきた東京美術館での展覧について、
話したいと思います。
現在東京美術館ではバルテュス展を開催していまして、
期間は4/19から6/22となっています。私としては、お勧めの展覧です。
今回は、バルテュスの国内最大規模、没後初の大顧展となっています。
ポンピドゥー・センターやメトロポリタン美術館など
世界に名だたる美術館のコレクションのみならず、
公開されることの少ない個人蔵の作品など、展示していました。
中でも、
スイスのロシニエールにある
「グラン・シャレ」と呼ばれる住居に残るアトリエも再現し、
孤高の画家バルテュスの
芸術生み出す背景を浮かべることができました。
今回の展覧では、私は特に『地中海の猫』と
『エミリーブロンテ「嵐が丘」のための14枚の挿絵』の作品が好きです。
理由としては、『地中海の猫』の色使いがとっても明るく、
躍動感がある一枚の作品でした。
そして14枚の挿絵は、、動きから人の心理が描かれていて、
本当に一つ一つ画面が浮かべられるような作品でした。
今回の展覧は大変すばらしいので、
ぜひ時間がありましたら、一度見に行ってみてください。
そして、今年の10/7から来年の1/12は、
西洋美術館でフェルディナント・ホドラー展が開催するので、
時間があったら見に行きたいと思います。
5月に入り、天気も少しずつ熱くなってきました。
でも朝晩の温度差が大きいので、
みなさん体調崩さないよう楽しんで頑張ってください。
本日26歳を迎えた新人のDSでした。ありがとうございます。