おはようございます。新入社員TYです。
みなさんの2013年記憶に残った本は何ですか?
最近読んだ本で印象に残っているのは、
「革新的ソフトウェア企業(IVS)の作り方」です。
この本には、開発者としてどのように仕事をするべきかや独立系ソフトウェアのあるべき姿が
綴られています。
おすすめです。
年末年始の休みは、最近まったく時間がとれていない読書の時間を作りたいと思っております。
そこでビルゲイツ氏が選ぶ記憶に残った7冊!!
以下がその7冊とそのティップスです。
1:コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった:マルク・レビンソン
→コンテナ物語は日本語版、英語版「The Box」持っているほど私にとっておもしろい本です。
コンテナという「箱」の発明が世界経済にどんなにインパクトがあったかを説明した本です。
2:The Most Powerful Idea in the World:A Story of Steam, Industry, Invention
→蒸気機関の特徴や斬新な独創性、また、発明の歴史的背景などをうまく織り交ぜた本
3:Harvesting the Biosphere: What We Have Taken from Nature:Vaclav Smil
→人間が、いかにして生物の存在領域である生物圏に影響を与えてきたかについて
4:昨日までの世界(上)―文明の源流と人類の未来: ジャレド・ダイアモンド、倉骨 彰
→現代の生活スタイルは昔の狩猟民族がかつて行っていた魅力的な生活習慣を取り入れられるかどうかについて、多方面から考察
5:Poor Numbers: How We Are Misled by African Development Statistics and What to Do About It (Cornell Studies in Political Economy)
→「アフリカの諸国がどうやって統計をとり、GDP算出の方法を確立したのか」という研究についてを書きつづった本
6:Why Does College Cost So Much?:Robert B. Archibald, David H. Feldman
→「高額な学費」と「労働市場」の関係性について
7:The Bet eBook: Paul Sabin
→「地球や人類を取り巻く環境状況はよくなるのか、それとも悪くなるのか」について
この7冊は壮大な本ばかりですね。
書店に行って、本を目に通し、年末年始読書にも時間を使いたいと思います。
私は、以下の2冊を読んでみたいと思いました。
2:The Most Powerful Idea in the World
改めて蒸気機関の発明について知りたい。
5:Poor Numbers
混沌としているアフリカでどうやってGDPを算出しているか興味あり。
以上、新入社員TYでした。