読書の秋 | ANS 新入社員ブログ

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おはようございます。新入社員T.Yです。

秋になり、寒くなってきました。
もうすぐ冬ですね。
読書の秋ということで、私の学生時代に読んでよかったなという
著者とおすすめの本を御紹介します。
ちなみに私は、学生時代には、本を読みあさっていました。
ビジネス書には、すぐに飽きてしまい、歴史小説や自伝を中心に読んでいました。
最後には、神田の古本屋街に学校帰りに通っている時もありました。

社会人になってからは、友人に勧められた本やアマゾン書評を読み興味があるものの中から
選んで読むようになりました。

私のおすすめの著者は、山崎豊子さんです。
一昨日お亡くなりになられたようですが、他に読んでない名作がたくさんありますので、
時間を見つけて一気に読もうと思います。
山崎豊子さんの作品は、経済小説という部類に入るのかと思いますが、
実際に起きた社会的に影響があることを題材に書かれています。
例えば、大学病院の現実を描いた『白い巨塔』、
現在の三井住友銀行をモデルとした経済小説『華麗なる一族』、
戦争の非人間性などを書いた『不毛地帯』、『二つの祖国』、『大地の子』。

まだすべて読んではいませんが、どの作品もあっというまに
徹夜して読んでしまった記憶があります。

その中でもお勧めは、『不毛地帯』です。
みなさん以前テレビドラマ化された『不毛地帯』という本を御存じですか?

この作品は、伊藤忠商事の元会長瀬島龍三がモデルだと言われております。

日本のエリート中のエリートが陸軍大学校を主席で卒業し
(天皇陛下から勲章をもらったほどの秀才)、
28歳で参謀として満州へ、太平洋戦争で日本は敗戦し、
シベリアに11年間抑留される。
35歳で東京裁判
45歳でシベリア抑留から帰還し、
47歳で伊藤忠商事入社。
入社3年目の50歳で業務部長。
その翌年に取締役業務本部長。
57歳で専務。
61歳で副社長。
66歳で副会長。
67歳で会長。

という激動の人生を全4巻で綴った大作です。

この人物が、今では、大手総合商社の伊藤忠商事を急拡大させたのです。
彼のスピード出世の理由は、戦争賠償ビジネスです。
戦争賠償とは、戦争によって損害を与えた人に対して行われる補償のことです。
例えば、インドネシアに800億程度の賠償を日本は行っているのですが、
金銭のかわりに生産物や日本人の役務をもって賠償することが許されたので、
そこを仲介して発展したのが日本の総合商社です。

この本では、戦争の非人間的な部分
零下数十度のロシアシベリアでの過酷な抑留生活
の中でも、屈しない精神力というか生命力。
帰国してからの商社マンとして活躍
これらの大きく分かれて3つからなるのですが、どの場面も、
息をのんでしまいます。学生に読んでほしいです。

読書は、さまざまな疑似体験ができて本当に楽しいです。
また、自分の興味、思考を知るというか、作る上でもよいと思います。

読書の秋なので、週末は、あっという間に読んでしまいたくなる本を
読みたいですね。あっという間に週末が過ぎそうですが。

以上、新入社員TYでした。