入社して3カ月がたちました新入社員のTAです。
最近、ブログの更新が少なくて、ごめんなさい。
研修でPHPを使ってSQL Serverを操作する内容がありました。
Windowsのサーバであれば、SQL Server Driver for PHPドライバーを入手してインストールすれば、つながります。
SQL Server Driver for PHPを使用するには、
(1)ドライバーのファイルを入手
(2)PHPランタイムのエクステンションに配置
(3)php.iniファイルに設定を追加
、という一連の作業です。
Windowsって、なんでも画面が見えるので、操作が分かりやすくていいですね。
XAMPPを使ってlocalhostでデータベースに接続・操作することができました。
一方、LinuxのサーバでPHPとSQL Serverにつないでみたところ、いろいろと戸惑っていました。
Googleすると、情報は出てきますが、書かれた通りやっても上手くいかなかったりします。(汗)
サーバのOSや構成によって違うようです。
結局、PHPのマニュアル に頼りました。(http://hk2.php.net/mssql)
マニュアルをを見てみると
「Linuxから接続する場合FreeTDSというライブラリを使用する必要があります。」だそうです。
まず、FreeTDSのインストールはすべてコマンドラインでしなければならないのです。
コマンドを調べながら、インストールを進めてみました。
手探り状態で試行錯誤しつつやっていったので、かなり時間がかかって大変でした。
でも、とりあえずつながってよかったです。
Linuxってコマンドを覚えるのは大変ですが、覚えてしまえば、コマンドだけで何でもできるのが悪くないかもしれません。
人生初めてLinux上でPHPからSQL ServerにアクセスできたTAでした。