12/4~12/6にベトナムのハノイに出張で行って来ました!
新人なのに連れてってもらえて感謝です。
ANSがベトナムに開発拠点となるラボを設立するのに先立ち、社内のベトナム進出への意識を浸透させようというのが今回の視察の目的です。
ということで、ベトナムの全体的な雰囲気をブログでは伝えていこうと思います。
ハノイは首都ということで、建物が多い印象。
一般的に発展途上国は集中して開発が行われるので
建設途中の建物も多かったです。
地震は全くといっていいくらい起こらないので耐震性はないとのこと。
フランス統治時代を思わせる様式の建物が多かったです。
ペンキで塗り替えたりされてますが、何十年も前の建物が残っているのです。
ベトナムに行ってまず驚いたのが、交通事情です。
ぐっちゃぐちゃ!
原付が多い!
ここ数年で車が増えたそうですがそれでも多い!
車道に入りきらなくて歩道に入っちゃってます。
と思いきや、そこまでスピードが出ていないので、慣れれば意外と簡単に渡れます。
慣れるまでは怖いですが。
交通ルールがなくても、ちゃんと流れるのがベトナムです。
良く言えばお互いの自由を尊重している、みたいな。
ま、危ないは危ないです。
ちなみに原付で4人乗りくらいまでは当たり前でした。
移動はあくまで移動。
目的地に辿りつければそれでいいのです。
そして、電線もぐっちゃぐちゃ。
電気が通ればいいとはいえ、いつか大きな問題に発展しそう。
実際、停電は多いらしいです。
ベトナムは社会主義国家ですが、市場経済体制です。
毎年8%の経済成長率を記録しています。
ただ、経済の発展のスピードに国が追いついていないという印象を受けました。
でも、その混沌とした感じに興味をそそられます。
もはや、ロマンです。