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1年目社員が、日々の仕事ぶりを綴ります!

「凛として時雨」というバンドのホールツアーのファイナルを見に、東京国際フォーラムに行ってきました!

結構、好き嫌いが分かれるバンドなので強くはおススメしませんが、はまるととことんはまるバンドです。


ホールツアーならではの照明の演出がすごかったです。

もともと照明にはすごいこだわってるバンドなんですけどね。


ライブアレンジも変わってたり、いつものライブじゃやらないような曲も聴けて、ファンにはたまりませんでした。


テレビやインターネットでライブ映像が見られる時代とは言え、

やっぱり生の迫力には敵いません。



でも、インターネットの力はすごいです。


僕が、「凛として時雨」というバンドを知ったのも3年くらい前にYOUTUBEで見たのがきっかけでした。

今でも、YOUTUBEでアーティストやバンドを探してます。


そして気にいるとライブを見に行くっていう感じです。


今の音楽ファンはそういう人が多いんじゃないでしょうか。




違法コピーを推奨するわけではありませんが、

個人的にはデジタル情報はコピーされて、手軽に手に入れられてなんぼのものだと思います。


問題はそこからどうやってお金を生み出すか。

アーティストも、お金がないと作品が作れません。


そうなると、本当に力のあるアーティストしか生き残れないように、今の音楽業界はなってると思います。


いくら、宣伝やプロモーションしても、つまらない作品やありきたりな作品はすぐに飽きられてしまいます。

無料で聴いて満足してしまうのです。


大きな後ろ盾とかないけど、本当に力のあるアーティストにとってはチャンスがあるいい時代です。


本当に力のあるアーティストの音楽ならば、コピーされた作品で、コピーできない「ライブ」というものに人を惹きつけます。

ライブはお金を払って見るものですので、そこで利益が生まれます。もしくは固定ファンがついて、もはやコレクターズアイテムとなっているCDも売れます。


今はそういったコピーできないもの(人をとことん惹きつける魅力)が大事なのではないかと思います。

ただ利益を求めて、プロモーションしているようなものはだめってことです。


その意味ではAKBの「会いに行ける」というコンセプトも時代に則してます。

「本人たち」はコピーできないからです。

人を惹きつける要素が、これまでのアイドルより多いのです。


ただ、しかし、でも、そこそこ有名なバンドのフロントマンでも年収400万とかだったりします。例えば本当に自分が好きなアーティストがいたら、お金をケチらないことが我々一般人に求められます。そうしないといくら力のあるアーティストでも消えてしまいます。



まあ、いろいろ言いましたけど、音楽に限らず本当にいいものを見つけて、思いっきりのめりこんでいきましょうってことです。更に言えば、自分も本当にいいもの(システム)を作りたいです。



なんかまた長くなってしまった。