どうも、金曜に書くと決まっているのに
金曜日に書かないことが多いSeereです。
今週のお題は「お勧めの本」ということでしたので、
何がお勧めかなといろいろ考えてました。
というわけで、何冊かご紹介させていただきます。
まず、ベタ甘ラブストーリーに定評のある有川浩さんの作品
「阪急電車」
この作品は、読み終わった後に温かい気持ちになれるかもしれない作品です。
こういう作風の作品は、好き嫌いが分かれますが、私は大好きです。
各駅の間での電車内での出来事、そこでの出会いと別れ、電車内だけでの行きずりの関係、
個人的にこの作品のような光景が今の日本でもあることを信じたいと感じました。
次の作品は同作家の
「キケン」
ドラマ化予定の「フリーター、家を買う」とどちらを紹介するかを悩みましたが、
キケンを紹介させていただきます。
この作品を読んで私が思ったことは、この作品にでてくるような文化祭をやってみたい!でした、
なので、大学の後輩を焚きつけて何かできたらいいなと思います。
--閑話休題--
この作品は、実際にある大学をモチーフに描いたそうです。
流石に完全にそのままってことはないでしょうけど、現実にこの本のような光景が展開されているなら、
とっても見てみたいと感じます、学生特有の若さ・青春などが感じられるいい作品でした。
次の作品は、紹介するか悩んだのですが…アドルフ・ヒトラーの
「我が闘争」
この作品を呼んだとき私はとても衝撃を受けました。
高校生の時に読んだのですが、基本的にヒトラーという人間は、
悪い人間であるというイメージがありました。
確かに、彼のやったことは許されることではないのかもしれません、
しかし私はこの本を読んで、彼は生まれてきた時代が違えば世界を征服できたのではないかとも思ったのです。
ただし、彼が行ったことが手放しで褒められるものでもないことは確かなので、
勧めるかどうかは悩んだのですが、一面だけを見られて評価されているのは惜しいと思うので紹介いたしました。
他にも紹介したい作品はまだまだいっぱいあるのですが、長くなってしまうのでこの辺で。
それでは皆様、また来週。