DX時代を乗り切る業務のデジタル化
◆DX時代を乗り切るためには?
また、コロナ禍になる以前から少子高齢化による労働力人口の減少などの理由により、日本のGDPは縮小傾向にあり、生産性の低さが問題視されていました。企業は新しい時代に合わせた生産性向上を視野にいれ、事業継続をしていく必要があります。
◆デジタル化を推進するために必要なものとは
一口に生産性向上といっても、どのように実施していけばよいのでしょうか。まず考えられるのは、システムで業務のデジタル化を実現することです。
【デジタル化を推進するためのポイント】
・全体の現行業務を可視化
現状の業務の問題点や課題となっている点を可視化します。
企業規模の課題から、部署規模の課題までを把握した上で、優先順位をつけていくことが重要です。
・デジタル化ための目的を共有
企業の経営者や幹部だけがデジタル化を推進しても、うまくいきません。
なぜデジタル化が必要なのか、現状の業務課題、デジタル化をすることで解消することなどの目的を全員に共有し、同様の認識を持つことが成功への一歩です。
・長期的にみて継続する
デジタル化をすることは、課題抽出、共有、解決方法の選定、導入、テストと、時間がかかります。計画を立ててきちんと継続することが大切です。
企業全体で実態や課題を把握し、計画を立ててシステム開発・入替えが実現できれば、生産性向上につながるといえるのではないでしょうか。
現状の働き方や管理方法に則した労務管理、オンライン上で完結させる受発注業務、リアルタイムで情報共有する在庫管理や営業管理など、システムを導入することで課題を解決し、効率化の実現を目指しましょう。
◆DX時代のシステム開発・導入支援
コロナ禍において、当たり前が当たり前ではなかったと実感している今、先送りにしていた課題やIT・デジタル化の実現は今や急務となっているのではないでしょうか。
エイ・エヌ・エスは、業務の見直しによるオーダーメイドのシステム開発や再構築、生産性向上のためのデザイン刷新等、デジタル化やデジタルトランスフォーメーション推進のための一歩を支援致します。
まずは検討段階、情報収集においても、お気軽にご連絡・お問合せください。
・IT-Trust (オーダーメイドのシステム導入で実現する在宅勤務・テレワーク対応)
https://ans-net.co.jp/
・Innovation Design Labo (IT活用で企業の業務改革をデザインし、支援する)
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