シリコンバレー視察・サンフランシスコエリア編 | IT企業ANSの社長ブログ

シリコンバレー視察・サンフランシスコエリア編

先月末、シリコンバレーに視察に行って来ました!

 

目的は、昨今IoTやAIなどテクノロジーが発達して、ロボットや自動運転、金融など

様々な分野での活用が始まっているのを日々ニュースなどで目の当たりしていて

いてもたってもいられず、その最先端のイノベーションが湧きでている現地を

この目で観てみたい!!!

 

そして、自分に刺激を与えて成長のきっかけや気付きを得る為に視察に行って来ました!

 

所謂、インダストリー4.0(第四次産業革命)、第三次IT革命の"今"を観たかったわけです。

 

行きたい!行きたい!と言っていたら縁あって現地で日系ベンチャーを起業している経営者方の伝手で行く事が出来ました。本当に縁って不思議です。想ってると現れる(笑)

ほぼ初アメリカでわくわく(小学生時代にグアム)

 

まずは、シャエアリングサービスのAirbnbを訪問、日本だとミンパク

私と、上場不動産会社社長の清水さんとパシャリでスタート!

 

これは、エントランスなんですが、大きな吹き抜けです。

オフィス感はないです。

 

オフィス内も見学させて頂いたのですが、写真NGでした。

 

大きなロゴオブジェ

 

オフィスというより、大きなルームシェア的な空間

会社にいる時間が長いから楽しく、クリエイテイブな発想になれる

空間を社員自分たちで作ろう!的な感じでした。

 

社内にカフェもあり、食堂ではビールもワインも飲み放題、お茶やジュースも

手作りで地元カリフォルニアの原料を使って作っているそうです。

写真に撮りたかったのですが、そのサーバーが横一列に並んでました(笑)

まず、日本では考えられないオフィスでした。

仕事や働くことへの考え方の違いを感じました。

 

働く=新しい事の想像=楽しい事=自分のやりがい

そんな風に感じました。

 

また、AirbnbもITを利用したサービスでもちろんシステム開発も社内で手掛けている

そうですが、感心したのは、UXデザイナーが多い点

UX=ユーザー体験

部屋を貸すオーナー側の体験

部屋を借りるユーザー側の体験

ここのデザインや試行錯誤がメインの開発に感じました。

 

ANSの事業である業務システムもそうですが

もはや"開発"ではなく"創造"クリエイトの時代

モノ作りから"コト=体験"作りに大きく変化している

事を強く感じました。

 

昨年末から当社も業務システムにUIUXデザインを!

という事で取り組んでいましたが、方向性に間違いがない事が改めて確認出来て

非常に有意義でした。

 

その後、最新のIoTデバイスを販売しているショップに行きました。

人間の生活の中、体験の中でどんなIoTが利用出来るのかという

視点でいろいろな分野のデバイスが販売されていました。

 

近い将来、様々なモノがインターネットに繋がり

ビックデータ時代の到来を確信できました。

 

中でも、 Amazon Echoは買いたくなりましたね。
  Alexa(音声認識技術)がなんでも答えてくれます!
ただ、インターフェースが英語なんで買いませんでした(笑)
日本語版の発売がまちどうしいです。

JETROにもお伺いし日系企業の進出状況や

シリコンバレーの情報を色々教えて頂きました。

 

サンフランシスコの街並みは奇麗です!空気もさわやか!

でも、結構寒かったです。

 

夕飯は、オススメのチャイニーズレストランで食事。(タイ料理風?)

美味しいのですが、ダイエット中なのに本当に困ります(汗;)

まともに食べてたら凄い太りそうです(笑)

 

それにしても時差17時間はまあまあきついですね!

 

翌日は、世界最高額の時価総額のAppleを訪問しました。

 

 

つづく