人材不足をITで解消【システム開発会社コラム】
少子高齢化で人口減少が始まった日本
生産年齢人口の割合の減少が進む日本
高齢化が進み働き盛りの人が介護や看護に携わる必要がある日本
今後、日本の人材不足問題はより深刻化していくと思います。
出典: 総務省ホームページ(http://www.soumu.go.jp/)
「平成24年版情報通信白書」(総務省)(http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h24/html/nc112120.html)
そんな状況でも、明るい未来の為に企業は成長して行く必要があり
そこで働く人やその家族が幸せにならなければならないと思います。
人材不足の状況下で企業成長して行くには、具体的に
どのような手段があるでしょうか
”人海戦術で乗り切る”
しかし、これからの時代、通用するでしょうか
コスト的に見ても、採用ゼロでも高額な採用広告費、人材紹介費、
教育費、入社後の労務管理リスク、更には退職リスクなど
人材で対応するには、コストもリスクも高いと思います。
私は、今こそITの活用で人材不足問題を解消すべきではないかと思います。
これまで、日本企業は、ITの投資の割合は全体の約20%程度
それにくらべ、欧米先進諸国は約40%~と日本より大幅にIT投資が多い
との統計情報を目にしました。
過去、日本は非正規雇用を増やす事や
長時間労働を行う事で成長を補ってきた統計情報を目にしました。
しかし、今後は人材そのものが高齢化し、不足していて、
働き方改善により長時間労働も厳しく規制される社会情勢です。
逆に言えば日本企業は、欧米に比べてまだまだIT投資で業務改善、
効率化の猶予があると思います。
社内の業務を分析して、ムダな作業や、目的のあいまいな作業
人が介在しなくてもITで処理出来る作業など、沢山あると思います。
また、現在システムが導入されていても、どれだけの業務効率に
貢献しているかなどパフォーマンスを分析する必要があると思います。
そうした、現状分析を踏まえて、業務の流れの中でのムダの削減、
新たなIT投資を行う事で業務効率化を図る事で、これまで
多く費やしていた時間が削減され、少人数で沢山の成果を生む
企業へとレベルUP出来ると思います。
他にも、設備投資や海外連携など手段は業種業界で
様々かと思いますが、IT投資も一つの有効な手段の一つだと思います。
稲穂の国、日本、汗かき働き者の日本人ですが
そろそろ、ITで楽すべき点は楽してよいのではないでしょうか
とわ言ってもIT投資ってシステムってなんか難しい
こんなお悩みは当社にご相談ください。
IT投資を低リスクで失敗しないノウハウでご支援致します。
システム導入の効果・メリットはこちらをご参照ください。
システム導入を成功に導くポイントはこちらをご参照ください。
お気軽にお問い合わせください。
https://ans-net.co.jp/contact/